◆所感文、バックナンバー(2022.1月〜 ) 現時点2025.04月更新

 

【今月の所感】 〜 世の中は年度末。わが家の決算は… 〜 (2025.3月)

◎3月です。3月のメインイベントは「確定申告」です。自社法人の方の申告は(4月が会計年の起算月なので)毎年5月となっていてまだ日があるのですが、個人の方の申告は、泣いても笑っても3月前半。今年の場合は3/17(月)が締め切り日です。

◎確定申告は2月15日からスタートなので、その2月の内にもろもろ進めようと思っていました。(昨年のダイアリーをみたら、かなり余裕をもって2月から作業を始めていた)が、今年はどうも公私バタバタしていて着手できず3月に入って大慌てで作業を進めることとなりました。

◎昨年は3月までリモートワークで連日、毎日、家にいたのでそれができたのでしょう。しかし昨年4月から部署異動で毎日出勤する生活(朝7時半より前に家を出て、夜帰宅するのは20時や21時)になった影響で、夜帰宅してから とか 土曜の休息日だけの作業ではとても期限に間に合わせられない、と判断するに至りました。

◎そこで3月初旬にまるまる一日、有休をとりました。その前からも不動産収入の内訳書の記入や、各種源泉徴収票をあつめて整理して用意しておく、といった作業は進めていたのですが、申告の「第一表」「第二表」のます目を数値で埋めていく作業は、有給休暇でじっくり一日使わないとできない、という判断に相成った次第です。

◎実は、始める前は「もしかしたら午前中だけで作業完了できるかもしれない。そうしたら午後は溜まっていた裁縫仕事とかできるかもしれない」などと高をくくっていたのですが、それは甘い予想でした。

◎昨年から e-Taxでの申告に移行したのですが、いきなりPCで数値を打ち込んでいくのは検算もなにもできないので、まずアナログに「手引書に従って下書き用第一表・第二表に数値を書き込んでいく」というやり方をしています。

◎休みを取ったその日の朝(出勤するときは見られない朝ドラを見たあとで)9時前から作業を開始したのですが、手引書を見ながらのアナログパート作業がまるまる3時間。昼に自炊ランチとクリーニング店での用を済ますために外出した後、15時半からe-Tax入力作業を開始して、そのデジタルパート作業が2時間。終わった時はすっかり夕方。半日などでなく、まるまる全日かかった作業になりました。

◎でもなんとか今年の確定申告(個人版)を完了することができました。追加所得税も 約1.5万円という低い額に抑えられました。その1.5万円はその週の土曜にコンビニですぐに納税。この年に一度の高負荷業務は、なんとか平和に完了しました。

◎個人の恒例行事は済みましたが、この2025年に私の不安材料となっている(2025年の11月以降は雇い止めという案件)は、まだなんの動静も出ていません。昨年11月から、すでに1クール=3ヶ月がまるまる過ぎて、さらにつぎのクールに足を踏み入れてしまいました。

◎1月の15日にわざわざ労働基準監督署およびハローワークで入手してきた『紙のパンフレット』(=改正法に則らないとこんなデメリットがある、という情報も明記されたもの)を、直接手渡した人事部担当者は、まったく何の動きも感じさせないリアクションをとり続けています。

◎ただ、3月の初日(3/3(月))に窓際席で昼食を取っていた際、その人事担当者(係長)とその上長にあたる次長がすぐ背後の席でミーティングを行っていて、そこで「65歳以上の働き方の問題も考えなくちゃ……」といった言葉が漏れ伝わってきた、ということがありました。これは、私にとってはとても安心材料です。(とはいえ、おぼろげな伝え聞きなので確信度は低めですが…)

◎↑これは先月に報告した「組織変更で、人事部門の席配置が近くになった」ことの恩恵でもあります。

◎3月の下旬には、この人事担当(係長)に 事態の進捗 をプッシュで聞かなければと思いを新たにしています。上長の「次長」へのアプローチも!

◎そんな計画も胸におさめながら、毎日毎日1時間半電車に乗って、出勤をしています。ポジティブな言い方をすると、「毎日、出勤できる場所があることはシアワセ」です。これが失われることは耐えがたいことです。毎日出かける場所がある。毎日する仕事がある。この環境をなんとしても死守したい。今のライフステージに立って、改めて強く実感しているところです。

◎仕事の環境だけではありません。「家族の環境」も進めていく(=取り戻していく)ことをあきらめません。あきらめなければ、意志を持ち続ければ、事態は打開できるはずです。

あきらめません。

あきらめなければ 大丈夫

あきらめなければ 大丈夫

あきらめなければ 大丈夫

2◎私の雇用契約は「残りあと7ヶ月」。あきらめません。アクションを重ねていきます。生きていく。続けていく。間違いなく、前へ進み続けます。

 

 

【今月の所感】 〜 人事はまったく動いてない気配 〜 (2025.2月)

◎1月という特別な月(年が改まるという特別さ)が過ぎると「ふつうの月」になって、その変わり目も別段トピックスやイベント性も何も無く、あっけないほどサラッと変わります。2月はまさにそんな感じで「いつの間にか2月」になっていたという印象です。

◎とくに今年は1月31日が金曜で、週末(土日)になったら2月1日and2日。週が明けて、新しい週が始まったら「あ、もう2月に入ってた」という感触で、仕事は淡々と進んでいました。

◎私の暮らし環境ではもう節分の豆まきをすることもありませんし、恵方巻を買って指定の方角を向いて無言でむしゃむしゃ食べる習慣にももうすっかり飽きました。(食材費がますます高騰して、恵方巻にその代金を払う価値観もすでに失せている、という事情もあります。小さく短いハーフサイズの恵方巻に千円ちかい値段を払う意欲はもうまったくありません)

◎メインで勤務している麻布台ヒルズの会社では、2月ならではの変化が少しだけありました。社内の組織が相応に大きく変わって、2/3の月曜から部署部署の座席配列が大きく変わったのです。それに対応して、IT機材の管理等も担当している私の部署では、先週末の金曜の夜に席に備え付けのディスプレイモニターの入れ替え移動作業などもありました。

◎この組織変更はまだ"暫定的"で、本当の本式には今年7月の新年度(この会社は6月決算としているので7月に"新年度"が始まる会計年度となっている)から、との説明もアナウンスされています。

◎そういった「先の話」を聞いて、私の心がざわつくのは、例の「私はこの2025年の誕生月で雇い止め」という問題が何も解決していないためです。以前からも当欄で進展を記していますが、二年前の2023年秋からずっと人事部門へ交渉(=この会社の雇用上限年齢は、政府が2020年4月1日から施行している改正高年齢者雇用安定法に則しておらず 法違反 の状態になっているから是正してほしい)している件がもうずっとスルーされ続けている状況にあります。

◎昨2024年秋の雇用契約更新時にも、人事担当者に直接談判をし、その時は「二日後に迫っている契約の期日に間に合わないから、現行就業規則に沿った契約内容(つまり、2025年の11月以降は雇い止めという内容)で判を押して契約せざるを得なかった。という顛末となりました。

◎その11月から、すでに1クール=3ヶ月がまるまる過ぎたのが、この2月です。2月に入ったということは、私の雇用期間がもう4分の1も消耗してしまって、あと4分の3しか残っていない、という状態にあります。一日一日過ぎて行くたびに、私のこの会社における社会人生命が失われていく感覚を味わっています。

◎交渉の戦略として、先月1月の15日に「人事担当者へ(ただのメールやチャットなどではなく)労働基準監督署およびハローワークで入手してきた『紙のパンフレット』(=改正法に則らないとこんなデメリットがある、という情報も明記されたもの)を、直接手渡す」というアクションをとりました。

◎それから約30日経っても、人事部門でそのことについて何か動きがあるという気配が見えていません。

◎前述の 2月初日からあった社内の組織変更に伴って、実は人事部門と私が所属する部門が同じ事業本部内に配置されることとなり、両者がごく近い座席配列に変更されました。該当する人事担当者が、私たちの席のすぐ近くで顔が見える席に座り、人事部の上長も近くにいます。

◎この2月の後半には、この環境状況を利用して「1月にパンフレットもお渡ししたアノ件、どうなっていますか」とプッシュ催促することが、大きなアクションプランとなっています。その人事担当者が当てにならなければ、さらにその上長へアプローチすることも視野に入っています。

◎もう毎月当欄で言い続けている「家族のこと」と同様に、この65歳の壁の件も、なんとしてでも自分が望む方向へ動かしていく。解決できるようにしていく、という決心は揺らぎません。

◎一年の4分の1が過ぎたので、私の現状での雇用契約は「残りあと8ヶ月」です。時間は刻々と無くなりつつあります。もう一日たりとも無駄に過ごすことはできません。

あきらめません。

あきらめなければ 大丈夫

あきらめなければ 大丈夫

あきらめなければ 大丈夫

2月の次は3月です。次から次へとアクションを重ねていきます。そして、生きていく。間違いなく、前へ前へ進み続けます。

 

 

【今月の所感】 〜 びくびくしながら新年です 〜 (2025.1月)

◎2025年。新年は(昨年とは違って)かなり平和な年明けを迎えることができました。(昨年が大地震や空港での大事故など、いきなり大変な事がおきまくって明けたのに比べて、という意味です。2024年の新年はほんとうに大変なことになってしまいました)

◎大晦日を新しい警備会社での仕事で終えて、値引きされた刺身セットを買って、その刺身と日本酒を前にしながら紅白歌合戦を見て、就寝。約6時間後に起きて、テレビで初日の出を見て、ほぼその足で地元の氏神様へ初詣したら行列も何もない快適な好きいつもの年よりお値段の張るお札を買って(←この理由は後述)、あとは自宅から一歩も出ない、という実に平和な元日でした。

◎新しい警備会社からは「1月の2日や3日に出勤してくれるとうれしい。出てくれる人が少ないから」と言われたりはしていましたが、三が日はやはり従来通りのんびり過ごすことにしました。

◎連日朝から酒を飲み、おせち料理だけを食べ、箱根駅伝で國學院大學(←別に自分の出身校ではありませんが……でも元・奥さんの出身校ではあります)を応援して、国学院が復路で総合第3位に入ったことを心から歓んだりしました。(できることなら国学院 優勝!という期待も抱いていましたが…青学が強すぎました (*´ω`*) )

◎そのように、のんびり平和な休息をとった後は、いよいよ2025年の始動です。先月までの当欄でもお伝えしていますが、この年は私にとって大きな壁=65歳の壁に立ち向かわなければならない年です。仕事始めを迎えた最初の週から動きを始めました。

◎「65歳の壁」。つまり主業オフィスの雇用契約問題への対策です。この会社が動いてくれないと、私は自動的に今年の誕生月で雇い止めとなり、住み慣れた自宅の住宅ローンを支払えなくなります(このローンの問題がなければ、年金や普通のシニア労働収入で暮らしていくことはできるのですけど…ね)。

◎でも、心から愛する今の家で暮らし続けたい、そのために住宅ローンをなんとか払っていきたい。そのための2025年の最初のアクションとして、仕事始めの最初の週から労働基準監督署へのコンタクトを実施しました。

◎端的に言って、あまり強力な、はかばかしい情報は得られませんでした。が、改正高齢者雇用安定法についての公的なパンフレットをもらってくることができました。

◎その次のアクションは、人事部へのアプローチです。昨年の誕生月の雇用契約更新がなされてから、本社ビルの移転や年越しなどでバタバタしていたのが、新年で落ち着いきましたよね?…という流れで、改めてリマインドのプッシュをしました。

◎メールやチャットでメッセージを送っただけではただの既読スルーにされてしまうところを、前述の「パンフレット」という有形物を手渡す、というアクションで少しプッシュ度を高めたつもりです。

◎その先はさらにプッシュ・催促を続けることが肝要ですが、1月半ばになって全社の組織改編が発表され、くだんの人事部門と私の所属部門が同じ事業本部へ統合されることになりました。これは物理的&心情的距離が近くなって、好都合です。

◎当初はこの1月のうちに次のプッシュを仕掛けようかと思いましたが、新組織(&新座席配置)になる2月から次の作戦を開始しようと考えている所です。

◎新年最初の月が過ぎようとしている今、私の現状での雇用契約は「残りあと9ヶ月」です。時間が刻々と無くなりつつある実感に、毎日なかばびくびくしながら過ごしている状況です。いままでの人生で、日々普通に過ごしていたことが「その感覚で暮らしていては、もうダメなんだ」という思いに、連日怯えつつ、戦闘意識も持ちつつ、日々を過ごしている感じです。

◎家族のことについては先月「実妹と電話で話ができた」とご報告しましたが、年始には実妹が暮らす実家マンションへ年始訪問をすることまで実現できました。さらにLINEを交わすことまで成功し、keep in touchの間柄をかなえることができました。いまや長男よりも 近い距離が保てている様相ではあります。

◎あれほど関係がよくなかった実妹で、こうした邂逅が得られることに感動しました。長男や他の家族についても、なんらかの期待を持っていいのではないかという気にもなっています。

あきらめなければ 大丈夫

あきらめなければ 大丈夫

あきらめなければ 大丈夫

まずは、65歳の壁を乗り越える(あるいは、すり抜ける)ことを目指します。 When I'm Sixty-four。64歳のうちにできることをどんどん進めます。

 

 

【今月の所感】 〜 年末を乗り越えてさらに未来へ 〜 (2024.12月)

◎11月最終週の怒涛の新潟・長岡への新幹線通勤ウィークと主業オフィスの大・移転を乗り越えて、季節は12月になりました。

◎主業オフィスの雇用契約問題は、まずはこの12月は静観しています。月初にオフィス移転をしてまず1ヶ月くらいはバタバタつつかない方が得策だろう、という判断です。年明け1月から改めて交渉活動を推進する予定としました。

◎年度末なので、このオフィスでの半期に一度の全社集会(総会)が行われ、そこで社長から2025年の方針が発表されました。次年度のスローガンは「AI+Native」。時代への躍進著しい生成AIを全面的に取り入れて、事業としての新時代を切り拓いていこう、という主旨です。

◎この会社ではこの全社総会に先立って、ChatGPT for entepriseの【全社員導入】を敢行!というニュースリリースを発信。全社員導入は国内でまったくの初の試みということで、このリリースは大変なインパクトを持って数々のメディアに取り上げられました。社内でも全社員に向けて積極的に啓発を行い、毎週のように活用ウェビナーを行ったりしています。

◎ニュースにインパクトを与えるための【全社員】導入であり、私も社員契約をしている身の上として、その活用に取り組んだりしていました。が、12月第2週から、「for enterprise」の使用権限が剥奪されていることに気が付きました。

◎確認をとると、「全社員は全正社員。ということになり正社員以外は対象外となった」との回答。私は全社員に含まれない社員という扱いであることが判明した次第です。

◎会社全体が向かっていくChtaGPT=生成AI化の流れの外側に置かれたことは、先の雇用継続問題と重なって、いささか大きな不安要因となっています。「この人間は、社の方針であるAI活用の対象外だから、雇用契約を継続しない」といったロジックが働かないことを願うばかりです。

◎まずは、社のAI推進のトップに立っているAI担当マネジャーに直接コンタクトをとって、自分もAI活用に積極的に取り組む意思をもっていることを伝えました。社内メンバーの中での売名行為です。

◎有料のfor enterprise(モデル4o)は使えず、スクリプトの作成や社内での共有は行えないが、無料版のChatGPTは使えているので、まずはこの無料版でスキルを重ねていくことを目標としています。

◎11月が過ぎ、クリスマスを迎えて12月もまもなく終わろうとしている今、私の現状での雇用契約は「残りあと10ヶ月」です。気は抜けません。先月も記した通り、立ち止まっているヒマは無い状況です。

◎家族のことについては、12月に実妹におそるおそる[電話]をかけてみたら、わりと良好に話ができたということがありました。住居を含む不動産管理のうえでもこれは大きな進展です。

◎長男に対しても、年末年始に軽くアクションをとって、間隔を保ってみたいと考えています。 仕事のことについても、家族のことについても、そして健康のことについても、

あきらめなければ 大丈夫

あきらめなければ 大丈夫

あきらめなければ 大丈夫

この言葉を愚直に繰り返していきます。

◎誕生月は過ぎました。契約期間は1年を切りました。次の切り札は労働基準監督署です。When I'm Sixty-four。次の"65歳の戦い"に備えます。

 

 

【今月の所感】 〜 誕生月は変化を乗り越える月 〜 (2024.11月)

◎「焼肉きんぐの肉食べ放題にはいかないで、職場主催のBBQ大会へ同僚女性を誘って参加」というハッピーな誕生月を過ごした次は、「誕生月になったから雇用契約を切り直す」という試練のタイミングがやってくるのが毎年の習わしです。

◎メインで仕事をしているこの会社の契約が打ち切られると、私は(現況として)かなり深刻なことになるので、この節目は今年も是非とも乗り越えていかなければなりません。

◎該当会社の人事担当者と契約書のやりとりをしたところ「2025年以降の契約は更新しない」という条項がはいった実施的に雇い止めの内容が盛り込まれていました。この条項はこの会社の「就業規則」に盛り込まれた年齢制限に基づいたものです。しかし、この就業規則は2020年に政府が出した「改正高年齢者雇用安定法」にまったく沿っていない、旧態依然の内容であることは、私は1年以上前からこの会社に申し出ていました。

◎その「1年以上前」に私が問題提起をもちかけた人事担当者は、当時「これはぜひとも政府の方針に則った内容に改正していく」と表明していたのですが、その人物は、結果として1年間何もしておらず、この会社の就業規則は(この点については)何も変わっていないゼロ回答状態でした。 (その人物は体調不良とやらでいつのまにか休職していました (=_=)# )

◎その人物に替わる、新任人事担当者に慌てて話をもちかけ、「この雇い止め契約書は承服できない。内容を法規に合わせたものに替えてくれ」と申し出ました。その申し出をしたのが10月29日。新任担当者がこの日に契約書面を出してきた。これは契約書提出期限(=10月末日)のわずか二日前。会社というものが得てしてやりがちな、ギリギリのやり口です。

◎新任担当者から翌日の10月30日に返事がありました。内容はゼロ回答。契約書面は変更できない。この書面を出すか、出さないかの二択しかない、という返答でした(出さない場合は翌々日の11月1日から雇用契約が無くなることを意味します)。

◎仕方なく、まずはその書面内容の契約書に捺印をして提出しました。この時点で私の雇用期限は【残り1年のみ】です。この1年の間で会社の就業規則を変更させて(変更してもらって)政府の改正法に沿って雇用契約を継続してもらえるように働きかけなくてはいけません。

◎私として背水の陣で、法的根拠をあれこれ調べたら、この会社の現在の就業規則は「明らかに法に反した法違反状態」と判明。労働基準監督署などから指導を受けて、それでも内容改正がされない場合は、社名公開されて社会的なダメージを受けることになる、という情報が出てきました。この情報は有効に使わなければなりません。

◎この"主業"だけでなく、"副業"の方についても、先月から報告をさせていただいてきました。新しい職場で勤務を始めて、またもや「新しい仕事のやり方」に慣れる試練を積み重ねています。(ただ単純に交通誘導すればよいのでなく、複雑にたくさんある出口/入口の開場や誘導器具(コーンパイロン等)の配置を覚えるのがやっかいです)

◎11月の後半=最終週には、新潟の公立大学へ通っての非常勤講師仕事も固まってあります。今年は宿をとって宿泊するのでなく、毎日毎朝4時起床で日帰り新幹線通勤をすることにしました。

◎とにかく立ち止まっているヒマがない状態です。

家族のことも進まないようでありながら、少しずつ変化をもたらしていくようにしています。「あきらめなければ大丈夫」「大丈夫」「大丈夫」と胸の中で、何度も何度も唱えていきます。長男との関係も つき過ぎず離れ過ぎずの距離感を保つことに細心の注意を払っています。

あきらめなければ 大丈夫

あきらめなければ 大丈夫

あきらめなければ 大丈夫

この言葉を愚直に繰り返していきます。

◎誕生月は過ぎました。契約期間は1年を切りました。次の切り札は労働基準監督署です。When I'm Sixty-four。次の"65歳の戦い"に備えます。

 

 

【今月の所感】 〜 ついに When I'm Sixty-Four 〜 (2024.10月)

◎米国では4年に一度の大統領選が行われることとなり、日本も総理大臣が替わるという大きな転換を迎えることとなった、この秋です。

◎自民党の総裁戦の末に、次の首相担ったのは石破茂氏。2024年9月27日に石破政権が発足しました。しかもその発足に至る前の日に、石破首相は衆議院の解散を宣言。戦後最短最速での新首相就任→議会解散、とのことになりました。ニュースの中では「自民党政治の終わりの始まり」といった言葉も出てきているという報道もあります。

◎日米だけでなく、ウクライナでも、中東でも戦火が続き、インドシナ海を巡る中国と周囲各国(含む日本)の動きも不安定で、いろいろな意味で、世界のいろいろな国が大きく揺れ動いている時季ですが、そんな中、私はついに64歳の誕生日を迎えることとなりました。

◎ポール・マッカートニーがかつて「僕が64歳になっても ずっと僕を必要として料理も作ってくれる? 」Will you still need me, will you still feed me When I'm sixty-four? …と歌ったあの年齢に、自分がなってしまうとは、なんとも言葉にし難い感情が湧いてくるものです。(この歌に歌われている Vera, Chuck & Dave といったような孫は、今の私には決していませんが…)

◎この誕生日を祝ってくれる人は今年もただの一人もいませんでしたが、でも今年はたまたま翌日の土曜に、勤務するIT会社で5年ぶり(コロナ禍を挟んで永らく実施されてこなかった)BBQ大会が開催され、そこで肉をたんまりと食べることができました。

◎しかも、その場に、4月の異動以来在籍している情報システム課の同僚女性を招待することができました。彼女は他のIT管理会社から派遣されてきている業務委託であるため、Z社の社員ではありません。でも、このBBQ大会では社員以外の参加も大歓迎であるため、私が試しに誘ってみたものでした。まさかと思っていた承諾の返事がもらえて、私はとても嬉しく思ったところです。

◎誕生日のお祝いには全くならないものですが、このタイミングで、BBQ大会で彼女たちと一日楽しく過ごせたことは、私にとってすごくほっとさせられることではありました。

◎自分の誕生日には、これまで毎年、焼肉きんぐの肉食べ放題を予約して、一人で肉を飽食するのが通例でしたが、今年はこの至極のBBQに参加できたため、焼肉きんぐは無しにしました。

◎それはこのうえなくハッピーな10月でしたが、64歳を迎えたということは、Z社の"今の就業規則"の内容では雇用の年齢上限とされる65歳まで残りあと1年を切ってしまった、という深刻な事態でもあります。住宅ローンを払い終えていない私にとっては、Z社での雇用が無くなるのは文字通りの死活問題となります。

◎1年前からいちはやく"就業規則の改正 = 政府が2021年に定めた改正高齢者雇用法に対する適法化"を訴えてきた人事部の次長がどうも逃げ腰、というか既読スルーの音信不通になっていることを受け、人事部部長へ直接談判をし始めることとしました。人事部部長は、私の前部署であるDS事業部の部長が7月から人事部に異動して就任したので、話のコンタクトがとても取りやすいのがラッキーなところです。

◎65歳で私の収入源を断たれてしないよう、慎重かつ入念に、交渉を続けていかなくてはと兜の緒を締め直しているところです。

◎先月の当欄で記した「転職」については、手続きに必要な書類などをかき集めて(なかでも、私の身元を保証してくれる 身元保証書 へ署名捺印してくれる人を探すのに家族もいない私には苦心したところですが)なんとか進展でき、いまは新任研修を受講するところまで前進させることができました。来月11月から新職場でWワーク仕事を始めることができます。

◎つまり、「人生の新ステージへの道」が先月に引き続き続いているところです。なんとしても生き延びていかなければなりません。

◎そして、家族のことも続けていかなければ、と意を新たにしています。胸の中で「あきらめなければ大丈夫」「大丈夫」「大丈夫」と何度も何度も唱えて進んでいきます。唯一の糸口となってくれている長男へLINEを送っても、返事をもらえることが少なくなってきてはいますが、でもあきらめません。

あきらめなければ 大丈夫

あきらめなければ 大丈夫

あきらめなければ 大丈夫

この言葉を愚直にでも繰り返して、生きていくための  よすが  としていきます。

◎誕生月であるこの10月をきっかけとして、次の11月は、人生のさらなる“先”へ。前向きに 前向きに、突き進んでいきます。

 

 

【今月の所感】 〜 さらに次のステージへ 〜 (2024.9月)

◎9月に入っても猛暑日が続く“異常気象”が続いているこの2024年。関東以外のエリアでは“体験したこともない大雨・集中豪雨”で大きな被害が各地で出ています

◎その"大きな被害"が出ている土地のなかでもとくに、深刻なのが、今年の1月1日午後16時過ぎに震度7の地震に襲われた石川県能登エリアです。

◎震災からの復興もまだ途半ばのところに、「平年の9月の2ヶ月分の雨が、わずか2日間で降った」という観測史上初の大雨で、多くの川が氾濫。復興ならない家屋のみならず、人々が避難していた仮設住宅さえも床上浸水をして「とても住めない状態」になったと報道されています。ニュースを見ると、土砂崩れを起こした山肌、とても通行できない道路、街中のいたるところが茶色く濁った水で満たされている様子が映し出されていました。

◎当事者となった人々の胸のうちを、テレビで映像を眺めているだけの私たちが真に理解することなどとてもできないことですが、それでも「よりによって、なぜこんな悪い運がめぐり合わせるのか」とその理不尽さに、やるせない気持ちが沸き上がってきます。

◎日本列島ではそのように猛暑&大雨が続いていますが、私個人の周辺(という狭い範疇)でも、この9月あれこれと"変動"が起きています。

◎ひとつは「家の雨漏り修理」です。2020年に「2階バルコニーの鉄骨交換工事」ということをしたのですが、そのときの"工事の不備"(というか不注意)から、暴風雨のときに雨漏りがするようになっていました。ほんとうの「暴風雨」が来るときのみの現象で、年に1〜2回あるかないか、という頻度だったので、素人の手作業で古布を詰め込んだりプラスチック素材で穴塞ぎをして4年間なんとか持たせていた(=雨漏りしないですむようにしていた)のですが、それを今回、【きちんと修繕】しようと思い立って、前回の工事会社へ対応を依頼したものです。

◎先月のお盆休み中に工事会社へ電話を入れたのですが、その時期は先方も夏休みで、実働が今月にずれこんできたものです。

◎電話がつながって工事会社が来宅。状況検証のために、私が4年間、手作業で詰め込み&穴塞ぎをしていた詰め物を全部撤去して、ホースでザーザー水掛けをし始めました。もちろん、きちんと雨漏りを確認。担当者の話だと「屋根の雨漏りは原因点が不明なことも多いのだけど、こちらの家は、原因箇所が明確でわかりやすい」とのことでした。

◎それはいいのですが、検証した後で「この雨漏り穴は、本工事が決まるまで、仮処置をしておきますね」といって、薄っぺらいビニール膜などで"処置"をしていきました。それがまったくの役不足で、連日の大雨で下の和室に雨漏りがポタポタ垂れてくるという惨状に……。

◎あわてて、工事会社に苦情の電話を入れ、"もっとちゃんとした仮処置"にやり直してもらいました。(それでもまだ心配要素です)(私が4年間でしてきた、素人対処の方がよっぽど雨対策に優れていたこととなります)

◎工事費見積りを、当初は対抗社も入れて相見積にしようかと考えていましたが、微妙な事情(雨漏り原因となる4年前の鉄骨工事をしたのはこの会社、とか、水漏れ検証の手間を二重にかけたくない、とか、検証するとその都度、雨漏り防止仮措置をする面倒、とか)で、結局、1社のみでの見積もりに【なってしまい】ました。

◎しかもその額が、【約40万円】。胸の中で 許容範囲 と読んでいた20万円の倍額になって、やや暗い気分です。雨漏り先の和室天井の修繕が[雨漏り箇所だけ対応]とできずに一部屋まるまる交換工事、となるらしいのが敗因です。(相見積にしてたら、違う対応策も提案されたかもしれないのですけど……後悔先に立たずです)

◎もうひとつ大きい"変動"は、副業の転職です。毎週日曜の副業先でいっしょだった人物が「この職場の仕事は条件がひどすぎる」とわずか3ヶ月で退職。その人物から「もっとましな職場」の情報を伝えられて、この9月から新しい働き先を探し始めました。元の職場に「我慢できないほど不愉快な人間」と一緒に勤務させられたことも、大きく影響しています。

◎最初に電話をかけた、「スーパー店内の内勤の仕事」は、週1日の勤務が不可であることがわかり断念。結局、前述の同業人物から教えてもらった先で、面接作業を進めることとなりました。

◎こちらの"入社手続き"も必要書類を多数準備する必要があり、なかなか手間です。なかでも、前社ではなかったはずの「身元保証書」(身元保証人の署名捺印)がやっかいで、頼める人がいないのが、目下の最難関です。

◎難関といえば、現在の本業たる新宿オフィスでの雇用を65歳以降も継続できるよう、人事部門へ働きかける活動も、もうすぐ「期限1年前」を迎えることとなります。これは、最大の正念場です。

◎そんなこんなで、いろいろな面で"次のステージ"を目指すこととなったこの秋。なかなかアグレッシブに前向き前進をしなければならないと覚悟しています。

◎そんな季節のなかで、「気になるドラマ」を見てしまいました。ただ気になってみただけでなく、その最終回に、号泣させられてしまいました。

◎NHKの"ドラマ10"(火曜夜22時からの枠)で放送していた『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』。昨2023年にNHK BSで放送していたものを地上波にリサイズしたものらしい。主演:河合優実、原作:岸田奈美。原作者がエッセイとして書き起こした自伝的ストーリーをドラマ化したもの。

◎…と詳細や、ドラマの設定や筋のことは割愛します。かいつまめば、最終回で主人公である娘が、幻像である亡父に泣きながら訴える。 「パパは、ネットやパソコンの向こうに"世界"がある、と教えてくれた」。 父親は、娘のノートパソコンをそっと閉じながら、かつて自分が伝えた言葉を訂正する。 「いや、"世界"は"ここ"にある」

◎父親が言う"ここ"とは、「家族」のこと。家族全員が、病死だったり、ダウン症障害だったり、車いす生活だったり、認知症だったり、みんながそれぞれ困難を抱えながら、でも家族として幸せな状態を保っているというドラマの状況の中で、この「"世界"は家族にこそある」と、静かに、でも力強く、父親(を演じた錦戸亮さん)が断言する。 さらに続けて、「ウチの家族は、大丈夫」「大丈夫」「大丈夫」と何度も何度も繰り返す。 娘(を演じる河合優実さん)も、「大丈夫」「大丈夫」「大丈夫」と何度も何度も繰り返す。 そのシーンを、自宅の居間でひとり見ていた私は、感情を保つ何かを叩きへし折られてしまったようです。 気がついたら、ウオゥウオゥと声をあげて、ボロボロに泣いていました。

◎世界は家族の中にある……家族を自分のせいで失ってしまった、そしてその家族をもう一度取り戻したいと切望している私には、痛すぎるほど刺さってくる言葉です。

◎この欄で、大丈夫 大丈夫 大丈夫 と毎回のように(いや、"ように"ではなく、現に毎回)繰り返している私として、このドラマの登場人物が同じ言葉を重ねているのを見聞きして、この言葉の大切さと、それでも現実がなかなか前に進まない虚しさが胸のなかに響き渡りました。

 寂しい でも打ちひしがれてはいられない でも寂しい でも……

 と、やるせなく反復する『弱い気持ち』ばかりが、号泣する胸のうちを満たしていった夜でした。

世界はここにある

その世界をなんとしても取り戻したい。

◎(いささか状況は異なるものの)そのドラマの主人公と同じ言葉を繰り返しながら、大丈夫、大丈夫、とこの9月も乗り越えて、先のステージへ進みます。

◎来月は、またひとつ 年齢の壁が近づいてきます。

 

 

【今月の所感】 〜 2024お盆はトラフ地震と台風と 〜 (2024.8月)

◎先月、関東で梅雨明けしたかと思ったら、もうお盆になってしまいました。4月以来毎日出社をしてきた身には、有給での夏季休暇を数日(正確には3日間)取得でき、さらに有給休暇取得推奨として、飛び石休の合間を埋めて“完全連続休”とできるのはうれしい限りです。

◎リモートワーク時代には合間合間に行えてきた 自分の案件 が、平日にはほぼ完全に行えなくなった今、まとまった連休で、普段できなかった事を思いきりできるのは助かることです。(このダイアリ更新もそうした“事”のひとつです)。

◎年に三回訪れる、これらの大型連休(盆と、正月と、GW)の際に、私はかならず事前に「連休ToDoリスト」をA4紙一枚へ書き付けて、そのリストに沿って活動を進めるのですが、今回もそのToDoリストは内容満載です。それも、その内容には「旅行に出かける」「どこぞへレクリエーションに出かける」といった要素はまったく含まれていません。家族もいなければ、学校が休みになる子供も居なくなったため、そういった予定はまったく必要がなくなってしまったものです。

◎そうした予定の代わりに、家のメンテナンス、自動車のメンテナンス、掃除や断捨離などの整理作業、あるいはサイトの整備などに代表される自社活動の遂行…などといった用件でほぼ毎日がしっかり埋まります。

◎それらは、連休に入る何ヶ月も前から「休みになったらコレとコレとコレもやろう」と予定していたものばかりです。さらに毎回かならず想定外のこととして、こうした連休に限って、家や自動車のどこそこが壊れる案件が新たに勃発し、その対応でさらにスケジュールが込み入ってくるといったこともあります。

◎今回の盆休みでも、「自動車のブレーキランプが点灯したまま消えなくなる」という障害が休みの初頭に発生しました。

◎エンジンを切っても、キーを抜いても、ランプが消えない。そのままではバッテリーも上がってしまう。ということで、事案発覚後、その場ですぐにJAFへ連絡を入れました。車のディーラー本体に連絡をしようにも、ディーラーは(働き方改革の意味合いもあるのか)昔から連休時には、必ず9連休〜10連休以上の「営業休止」をしているので、まったくアテにできません。365日24時間稼働のJAFの皆さんに心から感謝をして呼出をさせていただいたものです。

◎そしてJAFの隊員さんは、連絡を入れたきっかり30分後に到着してくれました。ブレーキランプの点灯もその30分だけで収められた次第です(これならバッテリーもなんとか持つもの、と考えていいでしょう)。

◎ブレーキペダル付近へ潜り込んで覗いていたJAF隊員さんは「運転席のフロアマットの上に、なにか落ちていませんでしたか?」と尋ねてきました。その質問に、私はすぐに思い当たる事がありました。

◎そもそも、ブレーキランプが消えない事態に気がついたのは、連休の初日にスーパーへ食品買い出しへ行って、そこから(何事もなく車を運転して)帰宅してきた自宅駐車場でのことでした。そのスーパーマーケットの駐車場で、買物後、車に乗り込む際に、運転席のフロアマット上に形も色も「ピーナッツの砕けたカケラ」のようなものが数片落ちていたのです。「なんだよ、こんなところへ 食べこぼしなんかあるはずないぞ」などと思いながらそのカケラを拾ってよく見ると、どうも合成樹脂製で、食べ物ではない様子。「なんだろうな?」と思いながら自宅へ戻ったところ、地下密閉型の駐車場内で、ブレーキランプの異変に気付いた次第です。

◎JAF隊員さんの説明によると、それがまさにブレーキペダルの部品だとのこと。その部品が正常に取り付けられていると「ペダルを踏んだ時にランプが点いて、ペダルを離すとランプが消える」という仕組みなのですが、その部品が経時劣化で砕けて抜け落ちたために、「ペダルは踏まれていないスイッチ」が押されることなく、「常に踏んだまま」という状態になって、ランプが点いたままになる、という事でした。

◎電気回路的なことでなく、単に「スイッチボタンを押さえる部品が抜け落ちてダメになる」というアナログ物理的な故障でした。

◎JAF隊員さんが代用部品をポチッと押しはめて応急手当をしてくれたおかげで、うちのクルマのバッテリーがあがってしまう事態は無事に回避されました。ディーラーがその長い長い会社休業を終えた時点で電話連絡を入れ、自動車メーカー純正の部品を当てはめてもらう手だてを整えてもらいました。

◎そんなやりとりをするだけで、休暇の貴重な時間は刻々と消費されていきます。どこへ旅行にいかなくても、テーマパークなどにでかけなくても、時間は埋まっていく。それが 連休の現実 です。

◎それは 私の連休の現実 でしたが、この2024年のお盆休みには、私以外の多くの人にも想定外の「連休ツブし」が襲いかかりました。

◎一つ目は、お盆直前の8月8日に宮崎県日向エリアを襲った震度6の地震とそれが「南海トラフ由来のもので、今後も全国広域で注意が必要」という気象庁の発表です。そして2つ目は、その地震の直後に南海で発生した台風5号&7号です。5号は、8月10日11日12日の三連休に東北・北海道エリアに大きな降雨被害をもたらし、さらに7号は(まさにお盆のUターン時期真っ最中に)トラックまでも横転させるという強い勢力で関東エリアを直撃する、という予報でこの時期に夏休みの移動を予定していた多くの人の行動を大きく制限させることとなりました。8月16日(金)には新幹線も在来線も、そしてもちろんエアラインも一斉に計画運休とのことで、年間随一の旅行シーズンに大きな影を投げかけることとなった次第です。

◎地震(南海トラフ案件)は不断に注意が必要。台風は長くても1日〜2日で通り過ぎるものではありますが、私もこのお盆休みの、この時期は自宅内外でひっそりと過ごす予定です。(家のなかでひっそりしながらも、すべきToDoはたくさんありますので…)。

◎お盆の時期は、そうした感じでなんとか乗り越えていきますが、先月発覚した、実家マンションに住んでいた実妹の所在不明などは、まだまだ不安のタネです。わかっているメールアドレスへ連絡を送ってはみましたが、返信は未だありません。

◎実妹のことも、自分の家族のことも、変わらず継続して、解決を図っていきます。2024年8月9日にパリオリンピックも閉会しましたが、そこでも「諦めずに、夢を失わずに、努力し続けて」夢を叶えた人たちの笑顔から勇気をもらいました。願い続けて続けて続けて続けて、私もいつか願いを叶えます。

あきらめなければ、大丈夫!

あきらめなければ、大丈夫!

あきらめなければ、大丈夫!

右足首の治らぬ病のことなど不安材料はありますが、これからも「65歳の壁」「70歳(古希)の壁」も、なんとか乗り越えるべく、日々の繰り返しを継続していきます。そうしたことに比べれば、「強い勢力で関東直撃の台風7号」なんぞ、なんの脅威ですらありません。

 
 

【今月の所感】 〜 そしてまた夏がくる 〜 (2024.7月)

◎4月から一新されることとなった勤務形態&仕事内容にも慣れつつあり、季節はいよいよ夏に入ります。6月末から梅雨入りした関東エリアも、つい先日【梅雨が明けたようです宣言】が出されました。

◎3月まで数年間続けてきたリモートワーク体制では、夏の間の仕事環境(=自宅の書斎)の暑さ対策をどうするか、というのは一つの課題でしたが、いまは毎日、空調の効いているオフィスへ(良くも悪くも)出社せざるを得ない状況なので、自費の電気代をいっさい使うことなく涼しく過ごすことができています。

◎5月〜6月に短期集中でやっていた新潟・長岡市の美術大学での非常勤講師仕事は、すっかり完了したので、ほんとうに毎日毎日、新宿にオフィスがある会社でIT仕事を続けています。冷房があるオフィス環境は助かりますが、3年半リモートワークに慣れ親しんだ身の上には、毎朝電車で通勤する負担と、その通勤時間(往復で3時間弱)が一日の生活のなかで余計に費やされて、睡眠時間を圧迫することは難儀に思えます。(強制的に身体を動かす必要があるのは、肉体の衰退を防ぐ役に立つ、というポジティブな考え方もなきにしもあらず…ですが)

◎【変形性足関節炎】、それも不治の病、と診断された右足首は、痛さを騙し騙ししながら毎日歩行しているところです。処方された医療用湿布薬のおかげで象の足首のように腫れていた箇所は、多少スリムに落ち着いてきましたが。不治と言われている以上、この足首といっしょに残りの一生を過ごして行かなくてはならないものです。いままでついに実行しなかった「富士山登山」は、このままだとおそらく死ぬまで体験することなく人生を終えていくことになるかと考えています。

◎一方、この7月には、また新しく大きな(そして難儀な)課題が出てきてしまいました。3年前に実母が亡くなって、その実母名義だった実家マンションを相続したのですが、そのマンションに住んでいる実妹が、所在不明になっている、という一件です。

◎マンションの理事会で親しかった人から、十数年ぶりに連絡が届いて「マンション全体の修繕工事をするが、タカサワさん所有の部屋に住んでいる人(=実妹)に連絡がまったくとれなくて、工事の進捗に影響が出ている」と報されました。実妹の電話が、昨年末くらいから「この電話は現在しようされていませんアナウンス」になっていて、少なくとも電話での連絡がつかなくなっていたことは、私も認識していましたが、家にも不在になっていることは、初めて知りました。

◎連絡なしで、所在が不明なのは心配です。マンション工事の方は、管理会社に連絡をとって、まずはなんとか、差し障りが無いよう取りはからってもらえるようお願いできましたが、あくまで実妹が“戻って来る”までの暫定措置でしかありません。このまま永劫に連絡がつかないようだと、不動産として所有している私も、なんらかの対策をとらなくてはならなくなります。

◎まずは、実妹が「とりあえず中長期の旅行に出ているだけ ーー 然るべきタイミングで帰宅したら、なんらかの連絡をくれる」という展開になることを願っています。(ほんとうにそうならないと、私も、法的な意味も含めて対処をしなくてはならなくなってしまいますので…)

◎実妹ではない、自分の家族のことも、変わらず継続して、解決を図っていきます。諦めずに、夢を失わずに、願い続けて、その願いを必ず叶えます。

あきらめない。

あきらめない。

あきらめなければ、大丈夫!

高齢化社会を迎えている日本について、報道も頻繁に伝えられている昨今。そうした報道で取り上げられる「65歳の壁」「70歳(古希!?)の壁」も、なんとか乗り越えることをめざしつつ、日々の繰り返しを継続していきます。

 

 

【今月の所感】 〜 新潟・新幹線通期の日々も完遂して 〜 (2024.6月)

◎異動した先の新部署の仕事も徐々にマスターし始めた、第3ヶ月目(←4月・5月を過ぎて)。まだおぼつかないながらも社内サポート業務(のお手伝い)をするようになってきています。

◎それとは別に5月第3週から、新潟・長岡市の美術大学での非常勤講師仕事もスタートしました。昨年11月に初めて担当した仕事の続編。ただ、前回は一年生を対象に行った入門授業でしたが、今回は三年生を対象としたより実技寄りのカリキュラム内容です。

◎学生はただ知識として学習をするのでなく、グラフィック広告を実際にビジュアルを撮影して作り上げるという[企画+撮影+撮影に関わる小物・スタイリングすべて」を担当する実技的内容。3人一組のチームで動く協同作業の実地訓練の要素も含まれています。

◎その授業が毎週水曜。火曜の夜には早寝して、水曜の午前4時台に起きて、5時台の電車に乗って、東京駅7時発の上越新幹線に搭乗して、朝9時前には大学の講義室で話を始める、というイレギュラー生活パターンを5週間続けることとなりました。

◎始めた当初はなかなかしんどい感じでしたが、慣れてくるとルーチンパターンとして難なくこなせるようになり、「そうか、新幹線通勤ってこういう感じか」と実感できるようになりました。片道3時間の通勤生活です。

◎しかも往復の(その3時間 = 片道1.5時間の)新幹線搭乗中は、電源とWiFiが使える[自分の仕事が自由に使える」作業時間となります。これは、かなり使えました。

◎この所感文も、その車中で書いています。新幹線の窓側席をとって、窓際に乗車前に買い込んだワンカップ数本を並べて、ちくちく飲みながらテキストを書き上げていくのは、実に至福の時です。

◎5月の自動車税支払いと、任意自動車保険の切替を終えたら、今度は追加住民税の支払いが始まりました。3月にした個人確定申告の結果として、追加で払うこととなったもので、今期も約10万円を払い込むことになりました。年4回に分けて、約2ヶ月ごとに2万数千円ずつ払っていきます。

◎この支払が、最近ではもう完全にコンビニ払いが浸透してきているので、クレジットカードからファミペイにチャージして、そこからファミ払いします。クレジットカードの(200円ごとに1円の)ポイントと、ファミペイ払いのボーナスポイントの二重取りができるのが、うれしいところです。もう、「現金で何かを払う」のは、一文の得にもならない時代ですね。

◎3年半続けたリモートワーク生活から、「毎日電車で出勤する」生活になってもう2ヶ月が過ぎました。電車の混雑はやはりうんざりです。が、ここだけは他に選択肢がありません。仕方なく、電車に揺られて(運がいいと、あいた席に座れて)毎日、片道1.5時間かけて通勤しています。

◎ポジティブに考えると、リモートで、ほぼ自宅の周りで一日2000歩くらいしか歩かない生活より、足がつらいけど毎日約1万歩を歩く生活の方が、体力のSDGsにはよい環境かもしれません。

◎今年3月くらいから急速に、右足首が痛くなって、大学病院で検査してもらったら「足首の軟骨がすり減って、【変形性足関節炎】になっていますね、と診断された身の上からすると(しかも、減った軟骨を元に戻すことはできず、足関節炎は、もう一生つきあっていくしかない運命と宣言された身の上からすると)痛い右足首を抱えて電車通勤はほんとうにツライものではありますが、これは頑張っていくしかありません。

◎新宿の会社へは、人事部のマネージャーと個人的にやりとりを重ねて、「65歳上限で再雇用を打ち切る制度は、完全に時代遅れです」「いま、世の大手企業などは、70歳定年、さらには定年制廃止の方向で動く動向が顕著です」「この会社が、いま、その流れに乗らないでどうしますか」とアピールを続けています。

◎年を重ねても収入を得ることができること。かつ 最低限、自分としてやり続けるべきと決めたことを継続していくことができること。そのための環境を積極的に作りだしていくことが、今の私にとっての最大の課題です。

◎もちろん、家族のことも「積極的に継続」していきます。適宜にタイミングを見計らいながら、諦めずに、夢を失わずに、願い続けて、その願いを必ず叶える! という気持ちを続けています。

あきらめない。

あきらめない。

あきらめなければ、大丈夫!

いつか きっと ぜんぶを取り戻す!

「変化に対応していく者こそが最後に勝ち残る」。まずは、すくなくとも70歳(古希!?)の節目を目標にして、日々の繰り返しを継続していきます!!

 

 

【今月の所感】 〜 GWの予定もほぼ100%こなせて… 〜 (2024.5月)

◎4月イッピの部署異動で生活が一新したことは先月の所感で記させていただきました。人生を賭けて仕事をしていく(収入を稼ぎ続けていく)ということを、なによりの第一課題として掲げて生きている身として、精一杯、一生懸命、その新しい仕事をチャレンジとして進めています。

◎ただ、ゴールデンウィークは(その勤務社が「有休取得推奨日」として設けていることを100%活用して)ナカ日の平日三日間もすべて休みにして、これまでの働き方通り、【10連休】として休暇を取得しました。

◎異動先の新部署では、メンバーのほとんど誰もが「休みの日も出勤して、通常の日ではできない仕事 = 社の他の人が休暇で休んでいるうちにそのパソコンを預かって内容を整備していく仕事をする日に当てる」という(私の感覚からすると信じられないような)働き方をしていることが判明し、その“企業風土”には私は同調することはできないな、などと感じてしまったこともありました。

◎さて、10連休のゴールデンウィーク。私は、普段の生活(=平日がつねに出社モードになって、それまでのリモートワーク時代には自由に使えていた「往復3時間の通勤時間」というタイムロスで、睡眠時間もろくに確保できなくなった生活)を補って、【自分の仕事】をすることができなくなった分を取り返すべく、用意周到にスケジュールを組んで、10日間しっかりとタスク遂行をしていきました。

◎そのスケジュールの中には、5月後半からまた始まる長岡造形大学での短期集中講座用のスライド作りも含まれています。また自社の【法人確定申告】を税理士さんへ依頼するための 年間収支決算書 を仕上げて提出するという作業も含まれています。

◎さらに5月は自動車税支払いと、任意自動車保険の切替時期も年間恒例行事の時期となっているので、その保険の契約内容を吟味することもしなければなりません。

◎普段の生活で(時間がとれなくて)できなくなった、庭の雑草一掃や庭木の伐採、老朽化した靴底の修理や、水回りの下水管清掃、車用備品の買い出しなどもすべてスケジュールに組み込みました。

◎警備員仕事のエージェンシーで年に2回やらなくてはならない 現任研修 の予定も組み入れましたし、その帰りに必ず立ち寄ることにしている(つまり年に2回しか立ち寄らない)大井町のスタンドバーのマスターとの談笑タイムもしっかり組み込みました。

◎ETCポイント消滅を防ぐために昨年から恒例化させた「厚木へのドライブ」や、庭のサカキを整えて実父実母のお墓参りをすることも忘れていません。

◎それらの密なスケジュールを、この2024年のGWに すべて まんべんなく 完全に クリアすることができました。これほどうれしく、充実感が味わえることはありません。

◎これは、ここのところ毎月のように書き記している「毎年、ありがたいことをありがたく続けていくことができる個人的なSDGs」に他なりません。

◎年を重ねても収入を得ることができること。かつ 最低限、自分としてやり続けるべきと決めたことを継続していくことができること。これは、私にとってなによりも大切なことです。

◎そして、家族のことも変わらず「継続」していきます。諦めさえしなければ、夢が失われることはない。諦めずに、願い続ければ、その願いはいつか必ず叶う! 「ぜんぶ取り戻す気持ち」まだまだ、まったく、微塵も失われていません。

あきらめない。

あきらめない。

あきらめなければ、大丈夫!

いつか きっと ぜんぶを取り戻す!

「変化に対応していけるものが勝ち残る」。環境が変わっても、完璧にフレキシブルに対応して、ずんずん生き延びていきます。

 

 

【今月の所感】 〜 新たな生活 新たなチャレンジ 〜 (2024.4月)

◎一時は「例年よりも開花が早まる」と予測されていた桜前線が、直前の極寒気候でゆるゆると延び、結局、例年より数日遅れて3/関東(東京)に開花宣言が出たのは3月29日でした。

◎しかもこの日は大変な暴風雨。会社都合で新宿へ出社となって、夜に自宅に帰ってくると、「1階居間の、テレビ周りが雨漏りで水浸しになっている」という、この家に住み始めて20数年来初めての出来事を体験することとなりました。

◎不幸中の幸い なのですが、雨が天井からしたたってきたポイントがほんの20cmばかりそれていたおかげで、テレビもその横に設置したビデオデッキも濡れず、損害無しですみました。が、いままで起きたことのないポイントでの雨漏りは、老朽住宅に住む老朽人間としては大きなショックでした。人間自身も老朽なので、すぐには工事対策などを打つ原資がないからです。

◎以前にも2階バルコニーの床面の不備で、1階和室が雨漏りしたことがありました。が、今回はそれとは違う箇所。その地点の上は、2階の押入があり、その内側の壁面が、強い暴風時に外壁と窓枠の間から水が吹き込むらしく、たまに湿っぽくなることはあった箇所でした。それが1階のフローリング面にちょっとした水たまりを作るほど雨漏りすることは、ほんとうに今回が初めてで、“老朽人間”としてはとても嫌な気持ちになりました。

◎この「東京エリア開花日」の「暴風雨」の日は、たまたま月末&年度末の3月末日ということで、新宿出社となっていましたが、実は、翌週4月1日から、私は長年慣れ親しんだリモートワーク生活を辞めざるを得なくなりました。

◎先月の当欄でも軽く触れましたが、社内での“予想し得ぬ異動”によって、新部署では毎日出社。しかもいままでより30分早い朝9時半出社の毎日となったのです。これは、私にとっては大きな生活異変です。

◎今までも週に一度、木曜の出社時は朝起きてからあたふたと用意をして家を出ていたものですが、今度は毎日、それも30分早く行動を起こして、いままでより混んでいる電車に乗って出勤しなければなりません。コロナ禍前には当たり前だった生活ではありますが、約4年間、電車に乗ること自体が稀な リモートワーク生活が通常ペースとなった身には、大き過ぎる変化です。

◎いままで十数年以上に渡って欠かさず見続けていた、NHKの朝ドラもまったく見ない(見られない)生活となりました。通勤の往復で3時間以上かかる分、自分自身の活動にさける時間が減りました。いままでは業務終了後、すぐに夕食を食べて、就寝時間もとても融通の効く生活でしたが、4月以降の今は、帰宅した後の10分、30分を惜しんで自分の(副業のための)時間を使う日々です。いままでの生活ペースとしてキープしてきた8時間睡眠も、とても取れなくなりました。睡眠時間が減るのは、この年齢では、すぐに体調に悪影響が出てきます。(かつてのバブル時代には、一日4時間睡眠で仕事をしたいたものではありますが…)

◎新部署での業務も、もっぱらWindowsPCのメンテナンスやセットアップなどで、部内のマニュアル手順書をにらみながら、その順序通りにパソコンいじりをしていく日々。(しかも、PCというのはクセモノで、その手順書通りにはまったくいかないことが日常茶飯で、それだけで何時間もがムダに過ぎていく状況です)。この4月にはいってから、原稿としてのテキストはまったく書いていない状況です。文章を書くことをナリワイとしている私として、これは、かなり不本意なことです。

◎仕事はそんなこととなっていますが、今月、唯一、ありがたかったのは、桜が今年も咲いてくれたことでした。冒頭でも書いた通り、ことしは開花の直後に“花散らし”の暴風雨が来て、花の命は短い年でした。私がなによりも好きな「陽の光の中の桜吹雪」も十分には楽しめない年でした。が、ともあれ いつもの桜が いつものように花を開いてくれて、いつもの(十数年もの間、毎年恒例としている)公園で、独り花見を楽しむことができました。本当に、花に大して感謝以外のなにものでもありません。

◎毎年、ありがたいことをありがたく続けていくことができる。先月にも書いた、ごく個人的な「SDGs」です。継続です。これは大事です。

◎年を重ねても、収入を得ることができる。今月発生した「突然の、しかも意表を突く、異動」も、今の生活をSDGsしていくために、必要なことだ、と捉えています。文章を書いて(それが人様になんらかの役に立つ形となって)収入を得ていく、という私の 本来やりたいこと とは別のことではありますが、環境の変化に応じてSDGsを貫いていくために、避けて通ることはできないものだと考えています。

◎先月にも記した通り、家族のことも「継続」していきます。まだまだ「ぜんぶ取り戻す」という気持ちは、まったく失っていません。「ぜんぶ取り戻」します!

あきらめない。

あきらめない。

あきらめなければ、きっと、大丈夫。

ダーウィンも言葉を残したとおり、「強いモノが勝ち残るのではなく、変化に対応していけるものが勝ち残る」のです。環境が変わっても、対応して、ずんずん生き延びていきます。

 

 

【今月の所感】 〜 ここへきてまた激震 〜 (2024.3月)

◎能登地震がいまだ(まだまだ)復旧したとは言えない状態のまま、今年も日本に3.11が巡って来ました。東北の鎮魂が、今年は能登にもむけて「3.11+1.1」として各種催しが行われたようです。恐いのは、これがまったく他人事でないこと。関東も、関西も、九州・四国も、北海道も、日本全国どこも、いつ同じような大地震に見舞われるかわからないのが現状です。(能登地震発生時に、テレビのニュース解説が、まさにそのようにアナウンスしていたことを、先月も当欄で記しました)

◎とりあえず、自宅内の飲料水の備蓄と、トイレに格納した簡易トイレの在庫だけ、確認しました。冷蔵庫が常にほぼからっぽで、食べ物の備蓄がないのがわが家の玉に瑕、です。

◎その「わが家」の存続にも関わる(別の意味の)激震が、この3月にやってきました。出社日に、突然に、部門長から面談に呼び出され(そういう呼び出され方でいい話というのはまったくないのはわかっていましたが)案の定、“左遷”異動の通達でした。

◎もともと、年齢的なことで社内でのポジションは何もない“ヒラ”ですが、今度はついに、部署外へ追放。自分のスキルとはほぼ関係のない部署への放逐異動の話でした。

◎雇用が無くなる話ではないので、2011年のリーマンショック由来の解雇話や、その後やっと見つけた大阪の化粧品会社での「年俸半減降格」よりはマシな状況ではありますが、高齢非正規社員扱いの状態でのこの“スキル適正無視”の異動の震度は大きいものでした。

◎そこに追い打ちをかけたのが、職場のほぼ同年代(厳密には1歳年上)の旧友、M須氏の2月まつでの突然の再雇用終了による退職話。氏とはつい昨年末、12月の“二人忘年会”でじっくり飲んで、氏から「辞めろと突きつけられるまでは辞めないことにした」という宣言を聞いたばかりです。

◎この3月に“退職祝い”の二人飲み会の場で、宣言を覆した経緯を教えてもらいました。まさに社から「期間終了につき、退職を」と詰め腹を切らされたとのことでした。

◎そうか、詰め腹切らされるのか……と今さらのように事実を知らされた以降は、化粧品会社での(横浜。大阪、計2拠点での生活経費がかかる状況下での)大幅降格の時以来の 不安感 に襲われました。65歳で詰め腹を切らされて、メインの収入源が無くなることは、いま拠点にしている(自社の登録住所にもなっている)この家そのものを手放さなくてはならなくなる状況だからです。生活設計すべてを大きく変える必要が出てきます。

◎週明け月曜にさっそく各方面に手を尽くし、情報収集および「状況操作」をするための手回しをし始めることで、ちょっとだけ心の内に冷静さが戻ってきました。

◎ほんとうにこの今の拠点を撤退する必要があるのか、は、まだもう少し様子見です。4年前に腰を落ち着けて交渉をしていた不動産屋へ、改めて連絡をする必要が出てくるかもしれません。

◎拠点そのものがなくなるかもしれない、という状況ながら、その拠点の庭木に、職人さんをいれて剪定をしてもらう(そのための経費もきちんと払って)という手続きも進めました。2月の連休に柿とモミジという2本の落葉樹だけは自分でなんとか伐採しましたが、葉の落ちない常用樹はどうにも手を付けられず、枝が伸び放題になっていたものです。

◎身近だった二社に相見積もりを出させて、結局、9年前に一括剪定をしてもらった、年配の職人さんに依頼をすることにしました。その前回時にすでに高齢だったのが、9年経ってまだお仕事を続けていらっしゃるかどうかさえわからずにいましたが、電話をかけたら変わらず元気な声が聞けて、ほっと安堵した次第です。

◎これで長年懸念だった庭木は、さっぱりと美しくなるでしょう。拠点を引き払う可能性があるにしても、立つ鳥として、その庭はこぎれいにしておきたいものです。

◎もう一つの懸念の、「バルコニー腐食事態」は約100万円の経費をかけて補修するかどうか、それは考え中です。家を手放して(しかもその建物自体はほぼ価値がない、と不動産屋から宣言もされているので)手放してすぐにバラバラに解体される家のバルコニーに100万円をかける意味については、またもう少し結論を先延ばしにします。

◎三寒四温の例え通り、気温は寒と暖を繰り返しながら、少しずつ春へ向かっています。街路の桜もつぼみが目につくようになってきました。

◎この3月の食費はやや赤字先行なのですが、桜開花時には、また公園での一人花見に原資を掛けなければなりません。地元の2つの駅で一週違いで連続開催されるさくら祭りの経費も(おそらくそれぞれ、節約して2000円台×2回)かかってきます。そうしたハレならぬ、ケの時の食費をもっと抑えなければなりません。

◎あと、先月2月末に一念発起して(それまでなんとなくの健康課題だった)右足首の痛み・腫れを地元の整形外科医の門をくぐって本格審査をしてもらったところ、「これは関節に危機がある」と指摘されてしまった…という事件もありました。

◎地元の医院から大学病院へ紹介状を書いてもらって、大学病院でもくわしくレントゲン撮影をして判断を仰ぐこととなりました。その結果、「まずは手術とかでなく、身体にメスを入れない保存療法で様子を見てみましょう」という話になり、ひとまずほっとしているところです。(手術とか、経費的にも、時間的にも、ハードルが高いですから、ね)

◎先月の所感で「なにがなんでも人生を続けていく“SGDsな取り組み”」を継続しなくては…ということを記しました。3月になって、そのSDGsを揺らがせる大きな事が連続して発生している形ですが、そんなこともなんとか乗り越えて生きていかなくてはなりません。

◎家族のことも「継続」していきます。この課題は、もちろん無くなりませんし、無くしません。すべて「ぜんぶ取り戻すぜ」の気持ちで立ち向かっていきます。元の奥さんが、60歳を迎えて、生活に何か変化が起きているか、気にかけています。好むと好まざるに関わらず、この国では多くの人が 60歳の崖 を深く味わう仕組みになっていますから……

◎あきらめません、絶望はもうしません。合い言葉は「ぜんぶ取り戻す」です。

あきらめない。

あきらめない。

あきらめなければ、きっと、大丈夫。

4月からの新クールも、(形はともあれ)まだまだ前へ進んでいきます。

 

 

【今月の所感】 〜 雪も降ったが、春にもなった 〜 (2024.2月)

◎元日の平穏さを無惨に打ち壊した能登地震の復旧がまだ全く十分に行われていないまま、暦は2月になってしまいました。現地では未だ「水が出ない」「仮設住宅にも入れず避難生活を続けている」という人がまだまだ大勢いらっしゃるようで、ほんとうにお気の毒です。

◎ニュース解説で有識者が「これは能登・北陸だけのことではない。日本のどこででも起こりうることだ(だから対策や乗り切り方のノウハウを蓄えなくてはいけない!)と言っていたのが、日本の行く末を象徴しているようにも思えました。

◎その言葉を裏付けるかのように、この2月には和歌山や伊豆でも中程度の地震が起きたりしていました。伊豆は大陸プレートが複雑に絡み合って地球内へ潜り込んでいるエリアですし、和歌山の今回の震源は、九州ー四国ー紀伊半島を貫く巨大な一本キズとして、日本地図上でも目につく中央構造線の近くでした。また、紀伊半島沖から伊豆にかけては、危険さが指摘されている南海トラフも走っています。不安はつのります。

◎中規模、小規模な地震が小出しに出てくれれば(地盤のゆがみのエネルギーが小出しに解放されて)クリティカルな大規模地震が起きる確率が少なくなるのではないか、などと、かつての私は知ろうと考えて思っていたのですが、どうもそれは「あくまでも素人のあさはかな考え」であるようです。

◎地震ではありませんが、この2月の初旬には関東地方が(関東の都市部としては)「大雪」に見舞われる、ということがありました。何日も前から 降るぞ 降るぞ と注意フラグが立てられていたのが、まさにその予報通りの日程で見事に降り積もりました。

◎私はリモートワークで、自宅をほぼ一歩も出ずに安全&快適な環境で一日の仕事を終えることができました(ただ自宅内も暖房をほぼ入れていないので寒さに耐える面倒はありましたが…)。テレビのニュース映像を見ると、新宿駅や渋谷駅(そしてもっと積もり方が激しい八王子方面とか埼玉方面などで)電車に乗って通勤している人たちなどは、足元に雪が積もった歩道を不安げに歩き、かつ 雪対策で電車が止まりつつある環境でどうやって帰宅するか難儀をしている様子が盛んに映し出されていました。みなさま、大変ご苦労様です。

◎地震の被害とちがって、雪は(関東都市部の雪は)せいぜい一日で終わってしまうのが、助かるところです。2/5の“関東の大雪”も翌日にはすっかりあがり、しかも気温も上昇したために、積もった雪も(私が朝イチバンで家の前に出て雪かきした残雪も)その日の内にほぼすべて溶けてしまいました。

◎たった一晩、大雪が降る寒気に見舞われたあとは、平年以上の暖かさが訪れています。暑さが平気で、寒さに弱い(手先・指先が凍えてPCのキーボードも打てなくなる)私としてはありがたいところです。2月なのに、「明日は3月上旬の暖かさです」「4月並になります」という予報が連日のように告げられています。気象異常や、温暖化による農作物の収穫への影響などは気になるところですが、まずは自宅内ではありがたいところです (私は、幸い、花粉もまだ気にならない身の上ですので)。

◎仕事としては、昨年11月から取り組んでいる新宿の会社の情報サイト運営業務を粛々と進めています。メインページの検索順位はなかなか上がりませんが、GA(グーグルアナリティクス ←年末12月からやっと毎日チェックできる環境となりました)を見ていると、思わぬニッチがページがオーガニック検索で閲覧され、問い合わせURLをクリックされるCV(コンバージョン)まで発生していることが判明しました。

◎このCVをもっともっと増やせていけないと、私のこの会社での評価そのものまで失う懸念があるため、必死です。目に見える結果を出せるよう、できることをすべてやっていかなければなりません。

◎2月は三連休が2回あり、ひとつ(天皇誕生日の方)は警備員仕事を入れることにしましたが、もうひとつ(建国記念日振替休日)の方は、以前から予定に入れて考えていた庭木の剪定を行うことができました。今回は思い切って、かなりばっさりいきました。この家のシンボルのように育っていたモミジの木も、細かいヒゲ枝が無数に生えだしていた箇所を、その根元(=太枝がコブのように固まってしまっている箇所)ごとごっそり切り落として、すっきりさせました。樹はすっきりしましたが、切り落としたコブつきヒゲ枝の方をコンパクトに捨てられるように処理する作業がまだ残っています。

◎先月までに「次々に壊れた長年の愛用品」の補充もまずは一段落していますが、こうした生活用品のことも含め、そして庭木のことも含め、なにがなんでも人生を続けていく“SGDsな取り組み”を継続しなくてはなりません。

◎家族のことも「継続」です。冷たく堅い岩も、小さな水滴が継続していつしか穴が穿たれるように、いつか解決へ辿り着かせたいと思っています。今はまだ連絡にも応じてくれない元の奥さんも、ことしちょうど60歳を迎えます。私自身が「60歳の崖」を越したとき、自らをとりまく社会的な環境ががらりと変わって、考え方そのものも変えざるを得なかったことを思い起こすと、今年、彼女にもなにかの変化が訪れる かもしれない、とも思っています。

◎めざすのは「ぜんぶ取り戻す」です。あきらめません。

あきらめない。

あきらめない。

あきらめなければ、きっと、大丈夫。

へこたれずに、まだまだ前へ進んでいきます。

 

 

【今月の所感】 〜 新しい一年が始まった、始まってしまった 〜 (2024.1月)

◎この2024年のスタートは、日本の歴史にも深く刻まれる「忘れようのない正月」になってしまいました。1月1日 元日の午後16時10分過ぎに能登半島が震度6で揺れる大地震に見舞われ、私がちょうどみていたNHKでアナウンサーが「津波!逃げて!」と絶叫する画面を、ただオロオロと見続けるしかできないような有り様でした。

◎能登が震源で、中越下越にも被害が出ているとのことで、新潟の親戚達の安否が気になりましたが、電話で無事であることが確認できて、そこは ほっと安堵。ただ、震源・能登は、ほんとうにひどい惨状で、被災された方々がつらい境遇に陥っている様子がテレビ報道で連日伝えられているのを見て、ただただ心傷む毎日です。現地は、元日から数週間経ったいまでも、未だ大変なまま(水無く、住める家もなく、文字通り、人生の全てをやり直さざるを得ないような状態)とのこと。

◎この地震だけでも大変なことなのに、1月2日には羽田空港でJAL機が別の航空機と衝突して大炎上という事件も発生。1月3日には北九州の有名な食堂街が大火災。さらに1月4日には、私自身が勤務する西新宿の、勤務先からわずか2ブロック離れただけの場所がマンション火災……と、「どうしたんだ!?2024年は?!」と声に出して言いたくなるような一年の幕開けでした。

◎暦の関係でいくらか長めの正月休みが明けて、仕事初めを迎えてからは自分の仕事をするので精一杯ですが、せめて……と思いわずかながら能登支援の募金をさせてもらったりもしました。

◎昨年に、春に売り込みをかけてきた営業代行と契約して、何件か仕事の取引先のマッチングをしてもらい、引きあわせいただいたそれらの会社へ年賀メールを出しましたが、仕事に繋がるやりとりはゼロ。1社からは「御社の益々のご発展をお祈りします」と、丁寧かつ形式的な“お祈りメール”が届き、そのほかは返信すらもないような始末。見るからに見込みの薄い先ではありましたが、こうした紹介のみで、月額2万某円の契約料金を払っていた営業代行社は、昨年秋に、早々に契約解除をしておいて、よかったと思えたものでもありました。

◎メインの業務として行っている 新宿の会社の情報サイト運営業務は年をまたいで粛々と進めています。人材業界に関わる世界情勢の動向をリサーチして調べ上げ、サイトのトップの目玉として記事に載せるというタスクを、昨年の12月初頭(=私が、新潟の大学での講義から帰京した次の週)から始めていたものが、正月休暇明けにやっと テキストも、画像も整えて本サイトへ実装することができたのは、我ながら達成感があったものです。この記事がGoogle botの目にもとまって、SEO効果が数週間後くらいに現れてくれることを望むばかりです。

◎プライベートな生活面では、ダイアリーでも日々記してきたことですが「長年使ってきたモノが 次から次へと壊れてダメになっていく現象」が頻発しました。年明け最初の新宿出勤時に、着ていったコートのいちばん目立つボタンがどこか(通勤電車内など?)でちぎれて無くなっていたり、大事に使ってガス火での焦げなどはきれいに磨き上げていた銀色のやかんが、ふと床に落ちた弾みで、口の笛部分が割れて破損したり、出社時に履くビジネスシューズが(何度も靴底などを接着剤などで手入れしてはき続けていたのが)ついに補修不能なところへ穴があいてしまったり、家の中での生活に不可欠だったパナソニックのポータブルテレビ(大阪単身赴任前から使っていたものだから、すでに十数年使い続けてきた愛用機ですが)が、まだまだ十分に使えていたのに、私の不注意で(ただ床の上に落とすならともかく)3階にある書斎から2階の階段の下まで一気に落としてしまって破損させてしまったり………もう、とにかく、【次から次へ】やっかいが続く状態となっていました。

((( 世の中一般には、家内の家電製品は、ダメになるときはいくつもの製品がまとめてダメになる、なんて現象が見られることもありますよ、ね? )))

◎穿った見方をすれば、どれも「もう更新の時期だよ」と、天の上からの声が届いてきたのかもしれない、などとも思われます。私自身としては、今の生活を続けていくことが楽で、なにかを新しく更新するのが面倒に思えるのではあります。が、ビジネス上でよく語られることとして【現状維持は、すなわち、衰退だ】という警句もあり、ここは、現状維持ではなく、なにか新しい先へ進めていくべき、物事を新しくする努力を怠ってはいけません!という時期が来たのかも知れません。

◎コートのボタンは、地元の手芸店で似たものを1個みつけ、自分で裁縫して復活できました。やかんは、ネットで似たようなものを複数見つけ、口コミで不備(耐久性など)が報告されていないものを消去法的に選んで通販で購入(=補充)することができました。くつは、ネットでも求める価格帯のものが見つかったのですが、ひと駅隣の格安靴流通量販店を訪ねたら、さらにリーズナブルなものが試し履きもした上で購入(=補充)することができました。ポータブルテレビは(靴が実店舗で良い物がみつかった経験から)まず地元の電器量販店(徒歩圏に3軒もある!)に足を運んで見てみたものの、3軒ともめざすモノがまったく無く、結局、ネットで今とほぼ同じ型・仕様のものを中古で購入発注することになった次第です。(パナソニックの製品は、やはり 今ふり返ってみても素晴らしかった!ということになります)

◎こうして書き連ねていくと、もろもろについて「モノは新しくなってはいるが、その内容は現状維持ばかり」になっていると、云えなくもありません(^^;

◎ただ、方便ながら【継続は力】でもあります。カタチがどう変わろうが、私の人生は 続いて いきます。能登で被災された方々と、私なんぞを比較してはいけないとも思えますが、それでも人の人生は 続けて いかなければなりません。

◎なにしろ、年は明けました。とにもかくにも、2024年という年は始まったのです。昨年までに継続してきたこともすべて含めて、家族のこと、仕事のこと、「ぜんぶ取り戻し」ていくという思いに変わりはありません。

あきらめない。

あきらめない。

あきらめなければ、大丈夫。きっと、大丈夫。

今年もまた、より良い状態になるように、進んでいきます。

 

 

【今月の所感】 〜 ふり返れば漢字“挑”の字となった、一年 〜 (2023.12月)

◎新潟の大学講義の“旅”から戻る12月1日から始まった、師走でした。この大学講義仕事は、私の人生の中でも印象深い出来事でした。

◎思い返せば、今年2023年の1月のしょっぱなに、アートディレクタi氏からの(数十年ぶりくらいの)電話から始まったことでした。テレビ局のドラマ広報の取材記者の仕事や、この大学講義の仕事の依頼をいただいて、私の2023年は、【未知の仕事にチャレンジする年】となりました。

◎毎年末に、京都の清水寺で揮毫される「今年の漢字」は、なんと【税】という味気ない字になりましたが、私個人の今年の漢字は挑戦の【挑】だったかなと思っています。

◎長男の豪太君が、私からの「たってのお願い」に応えてくれて、2月に私の着なくなったブランド服を見に、自宅に来てくれたのも、このうえなくうれしい成果でした。ちょうどこの日に、ドラマ取材仕事の「和歌山ガールズコレクション」をSNS越しで視聴して、取材記事の書き起こしをしたのも実によく記憶しているところです。

◎5月には、この国を数年に渡って縛り付けてきた新型コロナウィルスが「5類」というカテゴリーに移行をして、日本全国が「マスク漬け」の束縛から解放されました。これはこれで、この国の「挑」だったような気がします。

◎1月に初挑戦したドラマ取材仕事は、6月、7月の新ドラマでも以来いただくことになりました。)実は同い年だった)大スター、船越英一郎さんの取材インタビューなどもしたことが、これもまた【挑】でした。

◎8月には、自分のそもそもの生まれ故郷の東京・葛飾区の立石に出かけて、ディープ昭和な(消え行く運命にある)もつ焼き居酒屋に出かけたことも印象深い思い出です。(ここには、また行かなければと思いつつ、二回目の来訪はまだ実現できていません)。

◎9月には我が阪神タイガーズがリーグ優勝。そして11月には日本シリーズで、オリックスを下して優勝し、堂々の日本一を、なんと38年ぶりに獲得!という、とてつもない大きなトピックスがありました。(12月の大谷翔平がLAエンジェルスから、LAドジャーズへの移籍というビッグニュースもありましたが、私にとっては、阪神優勝の方が大事です)

◎9月に、長男の豪太君が二十歳の誕生日を迎えました。そのお祝いをしたい、会食をしたい、と申し入れたところ、その申し入れが12月に実現しました。これが、この2023年の私にとって最も大きなトピックスです。

◎ここで、彼といっしょに焼肉を食べにいって、彼がほんとうにおいしそうな顔をしてくれたことが、私自身にここまで大きな「うれしさ」をもたらしてくれることに、我ながらびっくりしました。この体験ができたことで、この一年のすべてがプラスにできた気がしています。本当にうれしくおもっています。

◎斯くして2023年はまもなく終わり、すぐに2024年が始まります。今年の冬休み(新宿会社での冬休み)は、曜日の巡り合わせが悪くて29日からのスタートで、休みが始まってからでは正月飾りも出せない(29・30・31日は飾りを出すには縁起が悪いとされている)ため、業務日の合間をみて、クリスマス終了後直後から、玄関・門周りの掃除とお飾り設置をしなくてはならない、慌ただしい日程となりました。まぁ、それもそれで【挑】だったかと思えます。

◎豪太くんは、年初に成人式を迎えます。晴れがましい限りです(私はその場へ同行することはできないと思いますが)。彼には、未来があります。一方、私にも私なりに、まだまだ未来はあります。年齢は重ねても、人間には(どんなときでも)未来があります。あると信じます。

◎12月の会食で、彼からもらったうれしい気持ちをかみしめつつ、私は来る新しい年の 未来 を進めていきます。家族のことも、仕事のことも、「ぜんぶ取り戻し」ていく、改めての【挑】です。

あきらめない。

あきらめない。

あきらめなければ、大丈夫。きっと、大丈夫。

 

新しい年の、さらに新しい可能性へ向けて、突き進みます。

 

 

【今月の所感】 〜 新潟へ出張!大学で講義!久々の旅! 〜 (2023.11月)

◎10月は誕生日にともなう契約更改や、たまたま月が重なる車検や、38年ぶりの我が阪神タイガース優勝でアタフタとした月でしたが、11月は、月末に控えた、新潟・長岡造形大学での非常勤講義仕事(1週間泊まり込みの、私にしては長期の出張)が最大のトピックスでした。

◎思えば、この2023年が始まったばかりの1月に、デザイナーI氏から1本の電話を貰うことで始まった、この大学講義仕事。ほとんど1年の月日を経て、ついに実施する日程となった次第です。

◎2020年に新型コロナウイルスが蔓延り始めて以来、新宿仕事もリモートワークモードとなり、通勤定期は支給停止となって、「地元の駅から電車に乗ること」自体が非日常体験にさえなるくらい、「自宅漬け」「歩いて移動する地元駅周辺までが活動の制限範囲」という生活を続けてきた私です。

◎途中、同じくI氏からの紹介で、テレビドラマのロケ地取材仕事で、若干、活動範囲を広くしてもらえたりしましたが、それとて、この東京周辺の、普通の在来線での完全日帰り仕事オンリー。新幹線の予約をして、時刻表を見ながら「旅」の仕度が必要となる活動など、本当に、何年ぶり?と首をひねるくらいの、新鮮体験でした。

◎約20年前に、まだ出入りしていた大学の軽音楽サークルの合宿に出かけるときとか、スキーへ行くときに使っていた「旅の持ち物リスト」をパソコン・ハードディスクの中から拾い出して、持って行くモノの算段をつけるリハビリなども必要でした。

◎そのリストに、「ヘアブラシ」とか「シャンプー」とか「リンス」などといった項目もあったのは、私にまだ頭髪があった頃の名残でしょう。今回は、それらの項目はまっさきに消去しました。(それらは、今後も、一生、使うことがないものです)

◎荷物をまとめ始めたら、どうも手荷物サイズのキャリーケースでは間に合わず、本格的なスーツケースが必要であることが明確になりました。大学の演台に建つためにビジネススーツも1着持参することにしたので、なおさらスーツケースです。

◎押入の片隅から、かつてキューバへ滞在しに行ったときに使っていた、実父ゆずりの古いスーツケースを引き出しました。この古いタイプのケースの方が安心できるような気がしたからです。大阪単身赴任時代に購入して使っていた、手荷物サイズのキャリーケースが、ある日、旅の出先でキャスタータイヤのプラスチック部品が崩壊して、ゴロゴロ転がすことができなくなったことがあったので、今回の新潟行きで、同じようなトラブルが起きて欲しくない、と懸念していました。

◎キューバ旅行の友であった、その古いスーツケースは、キャスター部分がすべて金属。これなら大丈夫だろうと、“旧友”を信用する気持ちで、荷まとめをしました。

◎新潟仕事は、なんとか現地にたどり着けました。月曜の朝4時台に起きて、5時の電車に乗り、JR東京駅まで行って朝7時の上越新幹線に無事に乗車。長岡駅から迎えのタクシーに乗って、大学までスーツケースもろとも直行し、なんとか朝9時からの講義を開始することができました。

◎月曜から金曜までの滞在中、現地の天気は“最悪”。雨や雹が降り、風は突風で傘もまともにさせないような始末。挙げ句の果てに雪まで降って、現地で聞いても「これが初雪です」などと報される状況でした。

◎食事は、いつも3食自炊で作っていた生活を離れて、私としてはちょっぴり贅沢に「外食ばかりの生活」を行ってみました。同行していたI氏が気を遣ってくれて、現地の美味しいお店(洋食の店や、格の高い蕎麦料亭など)で、しかもご馳走までしてくださったりしたのですが、私は宿泊ホテルのちょうど隣に[気になるラーメン店]があったおかげで、ご馳走された昼食夕食以外に、そのらーめん店で連日のように おやつラーメン を食べたりしてしまいました。胃袋のキャパシティが大きめの私も、さすがに連日4〜5食の食事状況で、いささか飽満腹になってしまった感があります。体重も数キロ増えてしまいました。

◎肝心の大学講義の方は、なんとか良好に進められたようです。私だけでなく、電通の若手コピーライターの方も共同で講義を進めてくれ、その方の講義から私が学ぶことも多々ありました。

◎この1週間の新潟仕事が終わると、暦はいよいよ12月となります。この仕事の日程のおかげで、ペンディングとなっていた、長男との会食も、この12月になんとか実現させたいと思っています。

◎大学非常勤講師仕事は、来年2024年にも依頼をしたい、との話もいただいています。そちらは今回のような、1週間泊まりがけで出かけるような日程ではないらしいですが、こうしたご縁は大切にしたいとも思っています。

◎早いもので、2023年もいよいよ最終コーナーを迎えました。仕事の方は、かなりアクションを起こせてきた感じはあります。幹事はあります。家族のことの方は、思うような進行にはできていないように反省をしていますが、それも焦らず、少しずつ少しずつ 未来へ繋いでいきたいと思っています。年明けには長男豪太くんが成人式を迎えるという年でもあります。私がそこへ出席することはない(できない)と思いますが、彼の成人を祝福したい気持ちはあふれてとまりません。

◎毎月と同じ同じ締めくくりではありますが、家族のことも、仕事のことも、「ぜんぶ取り戻し」ていきます。12月も、その思いを強くもって進んでいきます。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

 

この2023年の年末も、前向きに頑張っていきます。

 

 

【今月の所感】 〜 阪神が18年ぶりに優勝!いいこと、あるかな 〜 (2023.10月)

◎10月は毎年、なにかとバタバタする月です。真夏日・猛暑日の暑さはこの月になって一段落し、かと言って寒くなるわけでなく、半袖シャツを長袖シャツにするくらいの心地よい気候となってきました。

◎とくにこの2023年の10月でハラハラしたのは愛車オデッセイの「修理」と「車検」でした。7月にうっかりミスでこすって凹ましてしまったことはすでに当欄でも何度も書いていますが、修理を依頼しているカーディーラー(ホンダです)の手際が「良いとはとても言えない」状態で、7月から修理申し入れをしていたのが、この10月に入ってもまだ完全に仕上がってこない状態でした。

◎まあ、世間の常識以上の高年式車で部品の手配などがままならない、ということと、ビッグモーター社が引き起こした社会的問題の余波で板金業者の手配がスムーズに行っていないという事情もあったのではありますが、それにしても、時間かかりすぎです。

◎しかも私の車の車検期限が、この年の10月15日までで、その期限日まで車検に入庫しないと【公道を運転して移動させる】ことができなくなるとのことで、仮ナンバーを取って車を動かすとか、レッカーで牽引して車を入庫させる…という超めんどうくさい事態になる懸念もあって、そのやりとりでハラハラしたものでした。

◎ホンダ側へかなり強めに日程主張をした成果で、なんとか10月初旬に修理をすべて終わらせ、第2週には(ホンダより7〜8万円安く車検をしてくれる)馴染みの業者へ車を入庫完了。無事に車検を通すことができました。

◎おまけとして、常用しているETCカードの具合が悪くなっていて、カード再発行をするのか、あるいは車載器側の不備だとすると、またかなり経費をかけて車載器を新調しなくちゃいけないか、などという問題でハラハラしたこともありました。(このETCカード問題は、その後、なんとか自然解決的に、問題が集結しました。良かった、ヨカッタ)

◎「母方の菩提寺の墓じまい問題」なども起きて、こちらは親族のみなさんへ電話連絡をして、まずは意見調整を進めている状況です。

◎面倒・心配事のハラハラだけでなく、うれしいハラハラとしては、我が阪神タイガースの進撃ぶりです。9月中旬にリーグ優勝が決まったあと、しばらく我が阪神は普通に消化試合を進めていて、他のチームのクライマックスシリーズ参戦権争奪試合を眺めているだけでしたが、10月下旬から、いよいよセ・パのトップ同士で日本一を狙う日本シリーズが開幕しました。9月に注文トラブルでバタバタしながら購入した公式レプリカ野球帽も、活躍のしどきです。

◎10月がばたつく月であるもうひとつの要因には、新宿会社との雇用契約も含まれています。まず、今回は(つまり次の一年は)現状と同内容で契約締結することができました。65歳以降の“雇用継続”についても、まずは人事の人間と やや前向きな 話をすることができました。

◎人生は、続きます。まだまだ まだまだ まだまだ まだまだ 続きます。二十歳になった長男とも なんとか連絡を途絶えさせずにできているのが、本当にうれしいことです。

◎今月も同じ締めくくりになりますが、家族のことも、仕事のことも、「ぜんぶ取り戻し」ていくつもりです。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

阪神も日本シリーズで、(きわどいところもありながらも)全戦 善戦中です!

幸せはきっと 続きます。 「すべて」取り戻していきます!

 

 

【今月の所感】 〜 阪神が18年ぶりに優勝!いいこと、あるかな 〜 (2023.09月)

◎9月に入っても、真夏日・猛暑日が続く残暑の2023年。でも暑い方が光熱費節約で助かる(シャワーも水シャワーで済ませられて、毎日ヒゲ&頭髪がTシェーバーで剃れる)ので、私としてはまだまだ暑さが続いてほしいところです。(でも予報では9月下旬から涼しくなってしまうとのこと…残念)

◎我が阪神タイガースが「今年は、どうしちゃったの?」と首を傾げるくらいに強いです。連勝に続く連勝で、首位を独走!うかうかしているとリーグ優勝しちゃうぞ!と危惧されたので、実は8月中旬に公式サイトにアカウント登録して、公式レプリカ野球帽を注文していました。

◎注文品はすぐに佐川急便で届いたのですが、なんとサイズがぎりぎり小さい。サイズ交換(厳密には返品作業&再注文作業)で2週間ほどロスし、この9月の初頭にやっとちょうどいいサイズの古式キャップを入手しました。

◎ペナントレースの方は、9/14(木)の対巨人戦@甲子園球場で、見事、優勝確定!!最高のシチュエーションで悲願を達成しました! 木曜で新宿勤務日だった私はオフィスへ応援用ハッピと、新調した公式キャップを持参。終業後にあわてて新宿で阪神戦を映しているスポーツバーへ潜り込み、優勝決定の瞬間は、お店にいたふつうのお客さんに祝福をしていただきました!六甲おろしも一緒に歌ってもらいました!(でも私は、歌詞をぜんぶ覚えてはいなくて、恥ずかしい思いをしてしまいました)

◎8月が少々遊びすぎたので、9月はおとなしく(出費も抑えて)生活するつもりでしたが、なかなか思ったようにはいきません。映画も(7月にはインディー・ジョーンズを観ましたが)この9月にそろそろ宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』を観なくては、と思い、再度シネコンへ足を運びました。

◎この映画で懸案だったパンフレットが、8月下旬からすでに発売されるようになっていて、うかうかしているとパンフが品切れになる可能性もあるかと思い、少し焦りながらチケット予約した次第です。なんとか、このパンフは購入することができました。

◎ただ悔やまれたのは、2時間程度の長さのこの映画で、トイレ・コントロールに失敗して、上映中一度トイレ退席せざるを得なかったことです。インディーは3時間近い作品を、トイレ心配無しでぜんぶ観ることができたのに、悔しいです。パンフはもう入手済みなので、どこかでタイミングを見て、もう一度リベンジで観に行くかも知れません。(二度観るだけの価値はある映画でもあるので)。

◎もうひとつ、この月のトピックスは、11月に予定されていた「大学の非常勤講師仕事」案件が、本格的に動き出したことです。今年の初めから声がけはいただいていて、3月にいちどスタッフ顔合わせミーティングはしていたのですが、そのまま半年間、放置状態になってしまっていました。

◎それがこの9月から動き出して、講義のプログラムや役割分担も明確化。私は、最初の講義(都合5日間)の新潟滞在のためにホテルの予約も確保しました。これから、講義のスライドの用意も進めなくてはなりません。

◎こすって凹ませてしまった愛車は、何週間もの時間がかかりつつも順調に修復されつつあります。この9月中には“完全復活”し、そのまますぐに10月の車検に向けて手続きを踏んでいく予定です。

◎10月には63歳。新宿会社との雇用契約にも不安点はありますが、まずは粛々で人生は進んでいきます。65歳以降も“活躍”をして行くべく、日々あれこれ動き回っていかなくてはなりません。(新宿会社との交渉も大きな課題です)

◎長男の二十歳の誕生日には、無事にLINE経由でプレゼントを贈ることができました。人生の残りの「いつか」には、また家族全員が集まって誰かの誕生日を祝う日が来ることを願っています。願ってやみません。

◎先月も書き記しましたが、「最後はぜんぶ取り返して帰るぞ!」というモンキー・D・ルフィの名セリフを実現していくつもりです。家族のことも、仕事のことも、「ぜんぶ取り戻し」ていきます。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

阪神も優勝しました!

みんなで幸せになるための「すべて」を取り戻していきます。ゼッタイ、です!

 

 

【今月の所感】 〜 夏休みも、完了しました 〜 (2023.08月)

◎7月で「ドラマ仕事」は、完全に完了し、ギャランティも無事に振り込まれてきました。8月は「夏休み」の月です。このようなライフステージになって、どこかへ旅行に出かけるような予定はまったく入りませんが、せめて心身を解放するようなことをしたいな、と考えていました。

◎夏休み、といっても、それはメインで働く新宿の会社の休暇でしかありません。毎週日曜は、必ず警備員仕事(それも猛暑のなかでの屋外立ち仕事)です。さらに日曜以外にも、一日だけこの警備員仕事を入れることにしました。

◎そうした“セカンドワーク”の合間に、旧友との飲み会や、6月・7月にドラマ仕事で(やりたくてもできなかった)庭の草むしり & 杉木立の枝先伐採などもしっかり予定に入れました。猛暑の上に、台風来襲で天候は万全ではありませんでしたが、草&杉の庭仕事もなんとか対処することができました。

◎新宿の会社は、例年では“有休推奨日”なども含めて、9連休や10連休がデフォルトとなる場合が多かったのですが、今年は、部内でも統一休暇は設けず、「各自で適宜とるように」という方式となったようなので、私もあえて連休ではなく、飛び石で 勤務日 を入れるようにしました。連休を続けて、残業代が減ることを少しだけ抑えたカタチです。

◎その飛び石勤務の合間に、一日だけ飛び地のような休みを取っていましたが、その日が「急な雨降り」の心配がまったくない日であると当日朝の天気予報で判明し(それまでは、どんなに晴れていても、いつ土砂降り夕立がくるかわからない日が続いていました)、急遽、心で温めていた「魂の故郷の葛飾区」へ出かける日としました。自分が小学校3年まで住んでいて、その後50数年間、ご無沙汰をしていた街です。前日にネット検索で、この古い下町に「私が超・惹かれる」もつ焼き屋さんがあることが判り、いてもたってもいられなくなって、その店へ出かけていきました。

◎ネットでの情報通り、行ったらすでに長蛇の列。その行列に1時間、じっと並んで、やっとありついた店内の席で、もう、このうえなく幸せな、至福の時間を過ごすことができました。

◎その他には、この夏は強く観たい映画もなく…あえていうなら、宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』を観たいとは思ったものの、この映画は、まだパンフレットが現地で買えないようにされていたため…飲み会と、飲み会と、庭仕事だけで終わったようなお盆休みでした。(先月の当欄で記したように『インディー・ジョーンズと運命のダイヤル』は7月中にしっかり観ることができましてので。。。

◎7月の後半に自分のミスで凹ませてしまった愛車の手当ては、8月後半にやっとディーラーへクルマを持ち込むことができるようになりました。ディーラーが、きっちり9連休を取っていたせいです。しかも、修理は一筋縄ではいかず、まだまだ何週間も段階を踏んでいかなければなりません。10月期の車検に間に合うのか、そこはハラハラしているところです。

◎そんなこんなで、8月があっという間に終わると、次は9月です。新宿会社の方では、6月頃から仮配属されていた新卒社員が、本配属が発表されてそれぞれ、その配属先へ移っていく季節です。2月ばかり一緒に仕事をしていた若者が、ちょっと寂しげに部屋を去っていくのは、毎年のことながら切ないものです。

◎でも、入れ替わりに(今まで別部署に仮配属されていた)新卒生が、新しくやってくる時期でもあります。こうした人員の変化は、いつの、どんな勤務先でもフレッシュな気持ちにさせてくれるものです。(人員の変化が起きない職場は、やはり空気が停滞していくものでもあります)

◎そして、今年も、もうすぐ長男の誕生日が来ます。それも、今回は、彼の20回目の誕生日です。人生の大きな節目である、その誕生日の場で、一緒に居て祝ってあげることができないのはとても寂しいものです。が、せめてオンラインで何か、お祝いの気持ちを伝えたいとは思っています。

◎(ちなみに、私が20歳になったときは、父が……長男が生まれた年、つまり20年前にこの世を去ってしまった父が……新宿の行きつけのバーに誘ってくれたものでした。そのときに撮影された二人のツーショット写真は、すでに私の宝物です)

◎「最後はぜんぶ取り返して帰るぞ!」……これは、ONEPIECEの主人公、モンキー・D・ルフィの決まり文句的な名セリフです。そういえば、そのONEPIECEの実写版ドラマが、米国資本のNetFlixで制作・公開されるという情報も伝わってきました。

◎私は、家族のことも、仕事のことも、「ぜんぶ取り戻していくぞ!」という思いを、今月も強く・強く、ここに明記していきます。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

予報では、8月が過ぎて、9月になっても、10月になっても、まだ暑い日々が続くと予測しています。以前からも言及している通り、私は暑さはまったく大丈夫です。光熱費をかけずに(水だけのシャワーでも十分大丈夫なように)暮らしていけるのも、大助かりです。いくつか、小さな、体調の不調はありますが、なんとか生き延びていきます。みんなで幸せになる!すべてを取り戻して、帰るべきところに帰っていきます!

 

 

【今月の所感】 〜 ドラマ仕事、ほぼ完了(さて、次は?) 〜 (2023.07月)

◎PRリリースを担当していたドラマは、いよいよ来週の7月第5土曜に最終回を迎えることとなりました。当然、撮影も6月末に完全クランクアップ。先々週くらいまで、私がバタバタしていたリリース原稿もすでに最終回分まで納品をすませ、実質上、お仕事が終了いたしました。

◎最後の最後はまだまだなので安心はできないし、この7月分の請求も済ませていませんが、(実質的な)仕事が終わってみると、鬼のように忙しかった時期がすでに懐かしくなっています。

◎かつて広告代理店勤務をしていた時からそうでしたが、仕事が終わるとほっとする。気ぜわしくバタバタした生活が終わって、心底嬉しい。でも冷静に考えると、その瞬間から“無職”になって“失業”をするようなもので、実は、すぐに不安が背中合わせになっている。…そういう状況です。

◎失業は、2011年の年にリーマンブラザースの件で本当にリストラされて窮地に陥った際に、辛酸をなめて懲りています。今後も、その“窮地”はいつまた降りかかってくるかも知れません。でも、6月7月のドラマ仕事を終えて、この7月の末くらいまでの間は、自分の時間ができたウレシサに浸ってみたいと思います。

◎そのウレシサ(7/22に関東でも梅雨が明けて、本格的な夏が開幕した気分も含めて)に、まさに浸っている矢先に、愛車の先端を、ちょっとしたミスで壁にこすりつけて凹ませてしまいました。この愛車を運転して外へ出かけることは、いまや(酒飲みを除いたら)私の唯一の趣味ともいえるところなのですが、これだけで、ずいぶん気持ちから凹んでいます。

◎ちょうど、正規ディーラーから売り込みのメール&電話で、無料の定期診断に持って行く約束をいれたばかりの、その1週間前にこすってしまいました。

◎ディーラーへ持ち込む予定があるなら、修理の相談にちょうどよかった。という考え方もありますが、この件でディーラー担当者へ電話連絡を入れたら「弊社が、8月の頭から9日間まるまる休みになるのでお預かりできません」などと言ってきました。この会社は昔から、やたら休みをとる会社で(社員への福利厚生は充実しているかも知れませんが)顧客の側からみるといざというときに融通がきかず、腹立たしく思えたことも多々ある会社でした。今回もこのタイミングで(といっても不注意で車をこすってしまったのは全面的に私の落ち度ですが)車をもっとも使うシーズンに修理の対応を断ってくるとは、ずいぶんイライラさせられるものです。

◎イライラさせられっぱなしでは、精神衛生にもよくないので、考え方を変えることにしました。

◎もともと、今回こすってしまった箇所は、実は、以前にもかるくぶつけて、自分でキズ取り研磨とタッチアップで応急手当をしていた箇所でした。メタリックなモール部分などは(これはタッチアップはできないので)放置扱いにしていましたが、(いつかはディーラーへ持って行ってモールごと新品にしてもらおう)とも考えていた部分です。そこを、今回、(これはもう絶対ディーラーに行かなくてはならない事態)になったのは、【然るべき時期が来た】、つまり神様か、もしくは車自身が【これはもう、ディーラーに持ち込むべき時だよと報せてくれた】……ということなのだろうと考えたのです。

◎お金もかかります。工程日数もかかります。でも、これからも長く乗るつもりでいるこのクルマを、今このタイミングでしっかりと手を加えておかなくては。そのために、たったひと夏のこの時期の時間を惜しんではいけない。……そういう考え方です。

◎つまり、このクルマの修理は、私にとってのこの夏の楽しみになりました。

◎先月の当欄に記したように、この夏には(今まで手つかずだった)庭の草むしりもしなければなりません。夏の楽しい予定は、まさに充実していくことになります。

◎その夏に先駆けて、『インディー・ジョーンズと運命のダイヤル』も7月の三連休最終日に観てきました。インディーシリーズ最新作、かつ、ハリソン・フォード主演として“最終作”と言われているものです(ハリソン・フォードがもう高齢のため)。

◎「スター・ウォーズと同様、40余年に渡って全てのシリーズ作を観てきた自分として、ハリソン・フォードの最後の活躍を劇場の大画面で直視したい!」と先月の当欄にも記していましたが、結果、本当に観に行ってよかった!大満足!と思える内容でした。上映時間170分。ほぼ3時間にわたる大作。アクションやカーチェイスも素晴らしく、画面ストーリーに“たるみ”の部分がまったくない! しかも、その長丁場の劇場映画で、私自身がトイレに悩むことなく最後まで余裕で観られたこともありがたいことでした。

◎そうだよ、そうだよ、このドキドキ・ワクワク感が、インディーシリーズそのものだよ!と終演後にひとり、席に立ち上がって、拍手を贈ってしまったものでした。

◎思えば、34年前のシリーズ第3作『最後の聖戦』で、稀代のアクション俳優、ショーン・コネリーに、インディーの父親役に迎えたこのシリーズで、今度はハリソン・フォードがアクション俳優として最後の冒険を終える。極めて、象徴的な作品を、この夏に見られたことは、大きな思い出です。私たちは、3年前の2020年にショーン・コネリーを見送ることになってしまいましたが、ハリソン・フォードはまだまだ元気でいてほしいところです。

◎そんなカタチで、今年も夏を迎えつつある私ですが、とりあえず、長男だけでは時折投げかけるLINEのメッセージに返信をくれています。彼の3人の姉や母親の情報は(三女は今年、24卒生として就活の真っ最中のはずなのですが)まったく入ってきませんが、皆、元気でいることだろうと確信しています。その皆のことを、今はあえて面と向かっては意識にのせず、意識下で“祈り”つつ、いつか映画のストーリーのような再会・邂逅があるとも信じています。

◎物事を前向きに捉えていく。仕事のことも、プライベートなことも、「最終的にぜんぶ取り戻して」いく。その思いを、今月もここに明記し、FP(Field of Potentiality)への繋がりを進めていきます。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

猛暑にも、まったくへこたれていない(たぶん、暑熱順化の能力がいくらかは高めなのだろうと思っています)私は、まだまだ生き延びていきます。みんなで幸せになっていきます。先月も書きましたが、夏よ、来い!どんと来い!

 

 

【今月の所感】 〜 “鬼”のようなドラマ仕事、頑張ってます 〜 (2023.06月)

◎先月の所感で「4月末から、テレビ局の新ドラマ仕事が具体的にスタートしました」というご報告をしました。その仕事が5月から6月にかけて、本当に“佳境”に入ってきました。6月の最初の土曜が第1話の放送日。その前から自分も含めたスタッフ全員(テレビ局のご担当さん、すべて含めて)バタバタし始めました。

◎第1回目が放送する前からも、広報準備は大変でしたが、放送が始まったら【毎週2本ずつ広報リリースを出し続ける】【そのための事前取材も毎週のようにスケジューリングしていく】という行程が、本当に“鬼”のように進行しています(^^;

◎そういうスケジュールであることは、事前にわかってはいましたが、いざ実際に走り出してみると「おぉぉ、これは毎日のようにこの仕事で手を動かさないといけないな」ということが、動かしようのない実感として迫ってきました。

◎もちろん、私にはもともとの“新宿オフィス”の毎日の仕事があるわけで、そちらと、今回のこの案件を同時進行で進めていくのが、大きなチャレンジとなっております。

◎これまでの生活リズムとしてきた「朝6時起床。8時間睡眠確保のために、夜は22時に就寝」という生活は、とりあえず今は諦めることにしました。24時くらいまで手を動かさないと間に合わない状況です。

◎(でも、かつてバブルな時代の広告代理店勤務時に、「毎晩27時(午前3時)まで仕事して、1時間でタクシー帰宅して、午前4時に寝て、午前7時に起きて、10時過ぎに出社してまた仕事する」と、やっていた生活に比べたら、まったく平和です)

◎いま、6月をなんとか乗り切って、この6月分の請求見積を提出するところまでやってきました。あと半分! 7月分を頑張れば、とりあえず、ドラマは最終回まで迎えられます。

◎自宅の庭の雑草なども、いつもの年ならそろそろ一掃する時期ですが、今年のこの6月7月は手を付けている時間がありません。俳優さんや撮影現場への取材で、平日は(新宿オフィスを)休暇とって出かけ、土曜も月に2回は取材で出かける日程でした(俳優さんの撮影日程次第なので、曜日でなど調整は不可能です(^^;)。日曜は毎週“第3の仕事”であるブルーカラー仕事で全日埋まってます。ので、実質的に“休みの日”は無し、というペースです。

◎ま、俳優さんに代表される、芸能人の人の生活と同じリズム、と思えば、それはそういうもの、という理解にもなりますが (^^)

◎休みは、7月が通り過ぎてから、夏に休もう!という心づもりです。庭の草むしりもその時期に、スカッとやります。

◎新宿オフィスでは、出社時にランチをいっしょにしてくれるメンバーがそろって異動したり、退職したりしたので、もう誰かと昼食時に雑談することもなくなりました。代わりに新・配属されてきたお偉い役職者さんも、まったく会話はしません。リモート勤務従業員としての、本領発揮です。

◎ゴールデンウィーク時にはまだ公開されていた庵野秀明監督『シン・仮面ライダー』は、とうとう観にいかずじまいでした。この6月では、主な劇場ではすでに終演となっています。

◎代わりに、6月30日からハリソン・フォード主演『インディー・ジョーンズ』の最新作(そしておそらく最終作)が封切りになります。こちらは、なんとしてでも観に行きたい!スター・ウォーズと並んで、もう40年に渡って全てのシリーズ作を観てきた自分として、ハリソン・フォードの最後の活躍を劇場の大画面で直視したいと思っています。これも、ドラマ仕事完結後の、大きな楽しみです!

◎コロナは5月8日から伝染病としての扱いが低くなったことは、先月の当欄でご報告しました。世の中はかなり緩和ムードで、さまざまな催しが「4年ぶりにリアルで開催」ということで盛り上がっています。

◎私も、地元駅前に買い物に出かける際などは、マスク無しで出歩くことに慣れました。周囲の人からみても、それが不自然でない風潮も、きちんと根付いています。

◎近年の私として、希にみる忙しさ(希にみる充実ぶり)で、今年の6月は、自宅の庭のアジサイをじっくり見ることもしそびれました。…今はもう、アジサイはかなり色褪せてしまっています…。でも、この充実ぶりは、このチャレンジは、きっと今後に生きてくれるものと信じています。家族のことも、今はあえて面と向かっては意識にのせず、意識下で“祈り”のように思っているばかりですが、この意識下の時期も、きっと生きて役に立つ効果に繋がってくれるはずです。

◎実は、9月頃には、大学で講義のコマをもつ話も、じわじわと動き始めています。物事は前向きに進んでいます。仕事のことも、プライベートなことも、「ぜんぶ取り戻して」いきます。月に一度、この所感欄に、そのことを明記して思いを強くする事も含めて、FP(Field of Potentiality)への繋がりを進めていきます。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

この先に繋がるものを、強く信じて、生きて、生きて、生き延びて、みんなで幸せになっていきます。夏よ、来い!!

 

 

【今月の所感】 〜 寒くないのは、ほんとに助かる 〜 (2023.05月)

◎4月末から、テレビ局の新ドラマ仕事が具体的にスタートしました。電車を乗り継いで、待機車ゼロの駅前からやっとのことでタクシーを1台つかまえて、やっとロケ地にたどり着いて、取材を実施できた感じでした。(自分のクルマででかけて、スタジオの駐車場に駐められたCM制作時代の撮影とは、かなり違う事を実感しました)。

◎前回の“お試し仕事”から、立ち回り範囲が本格化して、10人近くの俳優さんやスタッフさんを自分でスケジュール設定して取材をしていく。そして、放送が始まったら、週に2本ずつリリース原稿を提出していく、という相応のハイペースです。なんとかチャレンジして、乗り切っていくつもりです。

◎新宿オフィス仕事の方も粛々と継続しています。4月いっぱい“新人研修”を受けていた新入社員は、研修期間を終えて、事業部に仮配属されてきました。が、研修前にこの事業部で活躍していた新人たちはすべて、別部署へ仮配属され、この事業部にはまったく別の人材がアサインされてきました。

◎さらに加えて、この会社の中の“稼ぎ頭部署”のマネージャー職の人物も異動されてきました。この人は、5月半ばの現時点で、どう活躍しているのか、リモート勤務の私には何も伝わってきていません。(チャットワーク発言もしないし、オンラインビデオツールにもほぼ顔を出してこないので)。

◎4月から5月に移り変わるタイミングでは、この国はゴールデンウィークに突入しました。新宿社の「有休推奨制度」のおかげで、私は最長の9連休を得ることができました。

◎ただその中の2、3日は(連休なんか関係のない)ドラマ撮影日程で、取材に出かけていました。新宿社でわざわざ有休を取らずに出かけられるので、それはそれで助かりました。

◎エンタメ界的には、庵野秀明監督の『シン・仮面ライダー』が封切りされていますが、前回の「シン・ウルトラマン」ほどには、観たい欲求が高まらずに、このGW中にはシネマへ足を運ばずじまいでした。

◎その代わり、コロナ影響低減の風も受けて、2度「友人リアル飲み」を実施しました。一回はわが家での自宅パーティー。もう一回は、神保町まで出かけて昼飲みを堪能しました。定年で非正規労働者になって以降、“被災地の被災者”のような生活をずっと続けていますが、久々に、こうして人と飲む機会を体験するのは、うれしく思いました。かつてのように、頻繁に行うことは到底できないでしょうが、こういう機会は大切にしなくては、と改めて実感しました。

◎コロナに関しては、この5月に大きな動きがありました。日本政府がGW明けの5月8日から、新型コロナウイルス感染症を【インフルエンザと同じカテゴリーである扱い】(=2類区分だったものを「5類」へ移行)という扱い(感染法上の区分)に変更したのです。もう、マスク着用は「各個人の判断」となり、飲食店でアクリルのついたてが一斉に撤去される様子がニュース映像で流れたりしました。

◎それまで毎日レポートされていた感染者数も、毎日発表される事はなくなり、「週に一度」くらいにまとめて発表されるようになりました(「全数把握」から「定点把握」に変更)。既往症持ちと判定されている“高齢者”である私としては、知らない間にまた感染者が増えて、第9波がくるのが恐くて仕方がありません。(先月当欄でも記したように、専門家筋は「第9波は確実にやってくる」と明言しているようです)

◎外出時、電車内などの人混み環境では、相変わらずマスクをつけて自衛しています。

◎5類移行で、ワクチンなども(これまでは国費で無料扱いでしたが)有料になるらしいです。が、ありがたいことに既往症持ちの高齢者などは、いましばらく(暫定措置的に)無料が続くようで、私自身もGW明けすぐの5/9に、地元の指定医院で第6回目の接種を無料で済ませてきました。

◎それ、これ、含めて、GWというイレギュラーな時期を終えて、レギュラー業務時期に、また、積極的に前に進んでいく季節を迎えています。仕事のことも、プライベートなことも、「ぜんぶ取り戻す」動きを進めます。思いを実現する希望を強く持ち続けることが大事です。FP(Field of Potentiality)に祈りを捧げ続けます。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

ゲームセットなんかには、しません。ウクライナの人たちがどんな逆境でも決してあきらめないのと同等以上に、生きて、生きて、生き延びて、みんなで幸せになっていく。今月もその覚悟でいきます。

 

 

【今月の所感】 〜 寒い季節が一転して、夏日に 〜 (2023.04月)

◎テレビ局のドラマ広報仕事の、次のお仕事をいただきました。4月末からまた取材タスクがスタートします。前回のお仕事も、けっこういいフィーを請求させていただくことができました。

◎新宿オフィスの方は4月を迎えて、新入社員の研修が始まっています。私の所属事業部で、すでに何ヶ月も仕事をしている(インターンという感覚でなく、がっちりとスキルを活かして、ガチ即戦力として働いている)3名のグローバル人材も、“実は新入社員でした”ということで、事業部の業務を離れて新人研修に専念することとなりました。

◎その高スキルの3名は、現在、別の部署に仮配属されることが決まったようです。最近、それとは別の新入社員3名が仮配属されてきました。また、私が直接業務で2人3脚のように仕事をしてきた入社2年目の若者が、5月から他部署へ異動することも決まりました。やっと仕事ができるようになてきたのに、残念ではあります。

◎3月に十分に花見を堪能できた(何度も、ひとりで、お酒とお弁当の時間を楽しみました)ので、この4月は未練の気持ちがありません。街なかは、桜に代わって、いまはツツジのオンパレードです。美しい花が、あちらこちらにカタマリで咲き誇り、うれしい気持ちにひたらせてくれます。

◎コロナ感染者数は、3月の最終週から一転、増加の傾向に翻りました。東京都の感染者数でまだ1000人台ですが…。政府が3/13に「マスク着用は個人の判断に委ねる」と発令したことは先月の当所感欄で記しました。が、5/8には、今度は「要注意伝染病」の扱いも解除されます(第5類への移行、ということのようです)。

◎世の中はどうも「コロナは終わった(次はインバウンドだので経済の復興だ!)」という方向へ意識が移っていますが、マスクも、2類だ5類だという法の守りもなくなって、さらに感染者数が増加の一途というのは、あまりに不安材料すぎます。

◎現に、先日には、“専門家からの提言”として「9波は確実にやってくる」という説も公表されていたようです。

◎私は、まだまだ頭を低くして、穏健に穏健に暮らすことにしようと、決意しております。

◎愛用の腕時計、タグホイヤーの10万円超の修理代は、もう払ってしまいました。修理の結果は(現時点では)なんとか満足のいく結果となっています。修理代は、「自社」の売上から自宅に払っている月々の家賃(仮定)を原資とすることにしました。

◎先月2月に豪太くんが家に来てくれて、話をしてくれたことは先月の当欄に記しましたが、今月は、約半年前に私の前から「消失」したKマイが、連絡を再開してくれました。「自社」の問い合わせフォームへ音信をよこしてくれました。(詳細はここでは記しませんが、かなり酷い身の上になっていたようです)。ともあれ、私の人生の上に、Kマイがまた戻ってきてくれました。

◎先月と同じ宣言の繰り返しではありますが、仕事のこと、家族や親子のこと、諦めずにひたすら続けます。「ぜんぶ、取り戻す!」。その一言に尽きます。Kマイのようなことも起きることがわかりましたし、思いを実現するという希望は強く持てば道が開けるように思っています。FP(Field of Potentiality)に祈りを捧げ続けます。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

とにかく続ける。自分でゲームセットにしない。生きて、生きて、生き延びて、みんなで幸せになっていく。その行動を、今月進めていきます。

 

 

【今月の所感】 〜 桜咲く。WBCも世界優勝 〜 (2023.03月)

◎某テレビ局のドラマ広報仕事は、この3月で終了です。もうほとんど納品が完了。いま、請求の内容を整理しているところです。先月の当欄で、「ギャランティは当初、けっこういい金額だとは思いましたが、拘束時間の長さを考えると、やや考えさせられるものがある」と記していましたが、その後プロデューサーさんからお電話をいただき、いろいろ“オプション仕事”として追加請求ができるようなお話をいただき、これはそこそこ良いお話だと理解できました。また、4月からまた次のお仕事をご依頼いただける、というお話もいただき、うれしく思っています。

◎そのドラマは3月初週から予定どおり、オンエアされ、その内容を確認したら番組内のエンドロールのスタッフクレジットで、私の名前もしっかりと記載されていました。広告の仕事は、作成したものに自分の名が出ることはありませんが、テレビドラマの仕事では、このようにきちんと名前が出るのがうれしいところです。

◎またそれとは別件で、(デザイナーI氏経由でいただいている)新潟の大学で、講師として単発の講義仕事を頂ける話も、動き始めました。こちらも、それなりに準備をしなければなりません。

◎3月18日くらいに、一日だけ真冬の寒さが戻ったのを最後に気温はぐんぐん上昇しています。その前の週の3/14には東京でソメイヨシノの開花宣言が出され、わずか1週間後の3/22には満開宣言も出されました。今年は、天候が晴れる日が限られており、私も、貴重な晴れ間にあわてて花見を実施しました。あと、何回、この花見ができるかと考えると寂しくもなります。

◎コロナ感染者数については、【さらにぐんぐん減り続けて】います。3月中旬期で、東京都では400〜500人程度。全国でも4千〜5千人程度となって、テレビのニュースでも「これ、もう報道が必要か?」と思っているんじゃないかとさえ思えるような温度感でアナウンスしています。マスク着用についても3/13(月)をもって正式に「マスク着用は個人の判断に委ねる」と発令されました。

◎ちょうど桜の満開が重なり、花見宴会も事実上“解禁”されたようで、テレビでは連日、盛り上がる人々へインタビューを繰り返しています。

◎今月の懸念は、昨年末に「電池切れ」で時計店に持って行った、愛用の腕時計、タグホイヤーの修理の行方です。当初、単なる電池交換(それだけでも約3万円ですが…)と思っていたのが、持ち込んだその日の朝に、30年来使ってきたベルトのコマが「あり得ない壊れ方(と時計店スタッフが言っていた)」で壊れ、その修理も含めると税込10万円を超える修理代になると言われていたものです。

◎その時計店から「修理が完了した」と連絡があり、この3月に取りに行ったら、なんと、黒い時計盤面のカレンダーの部分だけ白くなっている。メーカーが勝手に白に変えたらしい。見た目が余りに異なって「許容を超えてダサく」なっているので、さすがに抗議をし、元の黒盤面に戻すよう差し戻しているところです。その返事がまだ届いてこないので、やきもき気にしているところです。

◎3月が過ぎて、4月になると、また新しい仕事が始まります。同時に、私もまた年をとって会社にいられる期限(現行の契約上での期限)がまたひとつ近づくこととなります。なんとか、持続可能な人生設計を組み立てていかなければなりません。

◎そのなかでも心の支えになるのは、先月に豪太くんが家に来てくれて、話をしてくれたことが思い出となっていることです。

◎気候も暖かくなり、豪太くんという家族とのやりとりで、心も幾分温かくなっている今、また頑張って先に進まなくてはなりません。スタッフとして名前が出る(←うれしい)テレビドラマ仕事ももう少し続けていけそうなので、そこも頑張ります。

◎仕事のこと、家族や親子のこと、まだまだ前進させていきます。ここのところ、毎月のように書いていますが、「ぜんぶ、取り戻す!」というのが最高の希望です。WBC日本代表、侍ジャパンも思いを実現させて、世界一の座を手に入れることができました。私が大谷翔平選手のようになれるとはとても言いませんが、思いを実現するという希望は強く持ち続けます。FP(Field of Potentiality)に祈りを捧げ続けます。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

 

持続可能な人生を保ち続ける。生き延びて、みんなで幸せになっていく。そのために、この春も前を向いて進んでいきます。

 

 

【今月の所感】 〜 豪太君と話ができました 〜 (2023.02月)

◎アートディレクターI氏からの電話で始まった、某テレビ局のドラマ広報仕事は、怒濤のようなスケジュールで進展しています。メインの“新宿仕事”も2週に1回のペースで有休をとって、ドラマ取材の方に身体をあけなければならなくなりました。有休をとった分だけ、新宿仕事の残業代は少なくなります。ドラマ仕事のギャランティは当初、けっこういい金額だとは思いましたが、拘束時間の長さを考えると、やや考えさせられるものがあります。(でも一生懸命やりますけど(^^;)

◎コロナ感染者数は、先月に「松がとれてからぐんぐん【減り続け】」ていたのに続き、さらに減少し続け、2月最終週の時点では、もう東京都で「1000人を下回る」くらい、全国でも「1万人を下回る」くらいまでになっています。政府はもう「マスク着用は個人の判断に委ねる」とし、今年の5月には、疾病としての分類を「インフルエンザ等と同じ“第5類”に引き下げる」と判断決定しました。先月の当欄でご報告したのが本決まりになりました。分類がそうなると、ワクチンも無料で打ってもらえなくなります。

◎2月は、冒頭で触れたドラマ取材仕事と、本業仕事の両立がミッションでした。また今月の最大のトピックは、豪太君に会えたことでしょう。誘いに応じて、訪ねてくれました。私は、もうそれだけで、2023年2月という月のことを忘れません。

◎豪太君との面会が実現したのと並行して、これまで(日取りが決められなくて)ご無沙汰していた人たちと会って、昼飲み会をすることも徐々に再開させられました。(それまでは、豪太君の都合がいつつくかわからなかったため、自分の予定を埋めることができなかったので)

◎物価が高騰し、光熱費も値上がりの一途を辿っていますが、私は「着るこたつ」を購入(約1万円のものを2セット←3階仕事部屋用と、1階リビング用)したおかげで、光熱費はずいぶん抑えることが出来ました。

◎毎年、1月は電気消費量がピークになり、2月がそれに続くレベルです。やはり電気ストーブの消費が増えることが原因だと推測していますが、着るこたつを頻繁に使って、電気ストーブをほぼまったく使わなくしたために、1月の電気代は前年同月比約40%減(料金にして3000円近く減額)、そして2月の電気代は前年同月約50%減(料金3500円以上減額)という成果を残しました。電力節約、大成功です。(でも寒いですが…)

◎部屋の中が10℃を下回っているので、冷蔵庫もあまり必要ないなと考えてさらなる節電を狙っています。

◎光熱費や諸物価高騰の最も大きな原因となっているウクライナ - ロシア問題はついに、侵攻開始1年を迎えてしまいました。ニュース番組で識者の解説を聞くと、さらに長期化する可能性があるとのことです。ウクライナでは電気すらまともに使うことが出来ない状態とのこと。そこを考えると、私の家が寒いくらい、もう、取るに足らないことに思えてきます。

◎先月に記した、新年への思いを、改めて書き記します。仕事のことも、家族や親子のことも、大きく動きます。動かせます。誠心誠意、相手の人たちの気持ちを大事にして、「ぜんぶ、取り戻す!」。なんとしても、そうしていきます。FP(Field of Potentiality)の意志を信じます。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

生き延びて、生き延びて、みんなで幸せになっていきたい。そのために、動き続けていきます。

 

 

【今月の所感】 〜 新しい動きが始まった2023年 〜 (2023.01月)

◎1月前半は、例年のごとく「正月気分からのリハビリ」で始まりましたが、今年のこの期間は1本の電話で、いきなりロケットスタートと相成りました。

◎1月4日に仕事初めとなり(この日はリモートワーク)、翌5日に新宿オフィスへ出かけて“実質上の新年挨拶”などをしたのですが、その電話はその昼にかかってきました。

◎かけてきてくれたのは、大昔にいっしょに仕事をしてくれていたアートディレクター氏。もう十数年(もしかしたら20年以上)年賀状のやりとりだけのおつきあいになっていた人です。その久々のAD氏からの電話はただの年始挨拶だけではなく、「仕事依頼の打診」でした。

◎テレビ局のドラマ広報のライティングのお仕事がある、とのこと。広告コピーも、WEBマガジンの記事ライティングもやっている人を探しているとやら、「それはまさしく私です」とご返事いたしました。

◎こういった話は、つねに、いつも「急に」やってくるもので、さっそく次の週に、最初の顔合わせの打合せ。その場で「次の月曜に、御殿場の山のなかでロケがあるのでそこに来て、出演する女優さんや俳優さんをインタビュー取材してほしい」という話になりました。御殿場に朝イチ集合するために、地元駅を始発電車で出発しないといけない行程です。朝4時起き。帰ってくるにも地元駅へ終電ぎりぎりに到着、という懸念がありました。

◎自宅を出ないで、一日中パソコンの前でキーを叩くだけのリモートワーク常習者には、かなりの生活変動です。でも、このお話をお断りする理由がありません。まずはお引受けすることにしました。

◎先月の当欄で、「事業開拓(=代理営業)を請け負います」という代理店のサービスをお試しで契約してみることにした、とご報告しました。年明けに契約の打合せをしましょう、と約束をしていたのですが、このドラマ仕事の急発生を受けて、まず1カ月延期してもらうことにしました。

◎この[自社受注仕事]はまだまだ続きます。スタミナ切れしないよう頑張らないといけないなと覚悟しています。春くらいにはフィーももたらされるでしょう。

◎コロナ感染者数は、(先月の当欄で「10月→11月→12月とぐんぐん増加。しかし12月最終週でがくんと減少に転じた」とご報告していましたが)、正月気分が抜けた、つまり松がとれてからはぐんぐん【減り続けて】いるようです。

12月
第1週:都1.4万人台-全国14万人台
第2週:都1.8万人台-全国18万人台
第3週:都2万人台-全国20万人超
第4週:都1.5万人台-全国15万人→1万人弱へ

01月
第1週:都1〜2万人台-全国10万〜20万
人台
第2週:都1万人台-全国15万人台
第3週:都6〜9千人台-全国6〜9万人超

ここへ来て、日本政府が「コロナもインフルエンザ並の“第5類”の扱いに変更する」(←23年5月連休明けから)という決定を下したようです。マスク着用も「個々人の判断に任せる」というおおざっぱぶりです。

◎私自身は、第5回目ワクチン接種を済ませたこともあり、体調はきわめて好調です。家を出ない・人にほとんど会わない、というリモートワーク中心の生活をしていた時はもちろん、この年明けから外出頻度が増えて、取材先で多くの人と顔を合わせるようになってきても、消毒アルコールの携行とマスク着用で、なんとかしのいでいます(ドラマ撮影の現場は、本当に、人・人・人…の超・密集・密閉・密接です)。

◎ただ、私自身ではなく、普段使っているMacbookProの調子が悪くなったり(バッテリー交換修理でした)、かれこれ30年近く愛用しているタグ・ホイヤーのゴールド腕時計が急に崩壊したり(単なる電池交換で済むはずだったのが、時計店に持参するその日に「外れてはならないはずの、と時計店スタッフが言っていた、ベルトのコマが原因不明の“崩壊”)して、その修理見積が10万円を超える超高額になったり、暖房費節約のためにネット通販で買った「歩けるこたつ(=足まわりを温めるヒーター付き下半身布団)」がいきなり初期不良品だったり、と【モノの不調】は相次ぎました。

◎Macbookは、どこの店チャネルで修理するかを調査するのに苦労しましたが、結局、正規Appleストアでもっとも安く修理を完了することができました。タグ・ホイヤーは、他の選択肢もなく10万円の修繕費を承諾することにしました(この修理完了はまだまだ数カ月先です)。

◎歩くこたつの不良は、メーカー側がすべて無償で新品に交換してくれました。この暖房新戦力のおかげで、この冬は電気ストーブをほとんど点けることなく、電気代を大幅に節約することができています。家の中の寒暖計は、昼も夜も「10℃より下」を示していますが、この家は、暖房一切無し、で押し通しています。おかげで、この1月の電気代は、前年同月より2000円以上も安い料金で抑えられました。

◎ウクライナ - ロシア問題で、化石燃料の需要供給のバランスがくずれ、食料や各工業原料の価格も高騰したおかげで、日本の物価&光熱費もありえないくらい値上がりしています。電気やガスを「考えながら使わなくてはならない」とは、なんとも世知辛い世相となっています。(ただ、ロシアの非人道的な攻撃で、電力インフラを失って、電気そのものが使えない生活をしているウクライナの方々の生活に比べたら、なんでもないレベルのことではあると思います)。

◎長男の豪太くんにお願い事をしている「私の悲願」はまだ、叶えられていません。目下、タイミングを慎重にはかっているところです。春になる前には、実現できないといけないと、ちょっとだけ焦っています。でも、あきらめません。決して、あきらめません。

◎仕事の方は、新年と共に大きく動き出しました。家族や親子のことも、大きく動き出すに違いない、と信じています。そのための努力も怠りません。誠心誠意、相手の人たちの気持ちを大事にして、動いていきます。ぜんぶ、取り戻していきたい! そう願い、念じます。FP(Field of Potentiality)の意志を信じます。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

2023年は、動き始めています。さらに進めていきます。

 

 

【今月の所感】 〜 2022年、終わります 〜 (2022.12月)

◎毎度の年末の様相でバタバタしながら、この一年の最後の1カ月が終わりました。終わってしまいました。

◎この一年に行ってきた仕事の「ふり返り」を、やったこと全て棚卸しをする気持ちですべて書き出してみました。この一年は“毎月の発行物”“毎週の発行物”を作り続けてきたことがわかりました。唯一の例外は、一昨年暮れから[自社]で請け負ってきた資生堂の大きな仕事でした。この大きな仕事で、[自社]の年商を売り上げたカタチです。

◎[自社]の事業開拓はまったく行いませんでした。11月になって「事業開拓請け負います」という代理営業の営業を受けて、年明けにお試しをしてみることにしたので2023年は、もしかすると(もしかすると)流れが少し変わるかも知れません。

◎新宿の大口受注会社の仕事は前述の通り、ルーチン業務の繰り返し(この“継続”が大事な仕事でもあるのですが…)でしたが、年末の上申書で「そうじゃない仕事もさせてくれ」と申し出ました。この会社は、こうした申し出は得てして無言スルーされることが多いのですが、それもどうなるか。年明け以降の動きを待ってみたいところです。

◎コロナ感染者数は、10月→11月→12月とぐんぐん増加していました。が、本当の年末になった12月最終週でがくんと減少に転じました。

10月
第4週: 都3〜4千人台-全国4万人台

11月
第1週:都7〜8千人台-全国7〜8万人台
第2週:都9千〜1万人台-全国9〜10万人台(!)
第3週:都1万人台-全国12万人台
第4週:都1.3万人台-全国13万人台

12月
第1週:1.4万人台-全国14万人台
第2週:1.8万人台-全国18万人台
第3週:2万人台-全国20万人超
第4週:1.5万人台-全国15万人→1万人弱へ

この年末年始は、政府の(コロナ対策についての)方針もあって3年ぶりに行動制限のない帰省シーズンとなり、全国でも、海外へも、多くの人が(ワクチン接種や検査を行った上で)移動を行っていました。

◎(私はもちろん、どこにも旅にでることはありませんが、順番が回ってきたので第5回目のワクチン接種を済ませました)

◎この12月の、大きなトピックスのひとつは、やはりFIFAサッカーワールドカップの開催でしょうか。11月末から12月前半にかけて、日本代表が世界の強豪(ドイツ、スペイン)を下して堂々とグループ1位で16強に進出する、という快挙を果たし、私自身も、そして日本全国を大いに元気づけてくれました。

◎とくにファーストラウンドの最終戦であるスペイン戦では、この(私の住む地元の)小学校出身の2名、三苫薫選手と田中碧選手が、奇跡的な1点を押し込む(三苫選手の折返しセンタリングが「1ミリの攻防」がVAR判定で成立したことで、日本のみならず世界の話題をさらったりしたものでした。

◎日本代表はファイナルラウンドで、史上初めての8強をめざす初戦で、クロアチアにPK負けして敗退、ということになりました。が、その先も、世界のトップチーム(アフリカ勢として初の4強入りを果たしたモロッコの活躍も含めて)の、熱戦で大いに興奮させてくれました。(アルゼンチンが優勝をして、主将メッシの悲願達成というドラマも、感動させて貰えました)

◎その気分の高揚もあって、今年はクリスマスに押入からツリーを出して飾ったり、「ケーキ」を買って独りで食べたりしてしまいました。(いままで全くしてこなかった事です)

◎W杯観戦のおつまみや酒を買ったり、クリスマスの準備で例年以上の飲料・食材を買い込んだり、さらに年末年始の食材買い出しも少々大盤振る舞いになってしまったりして、出費はかなり嵩んでしまいました。しばらくはつましい暮らしを心掛けなくてはなりません。

◎「年末年始の大盤振る舞い」の一端となったお節料理(10月に早々に予約していたもの)は12/30の夜に無事受け取ることができました。元日早々に美味しく(独りで)、新春祝い酒の供としています。(昨年よりも早いペースで食べています)

◎家族とのつながりは、一進一退です。豪太くんに(彼が生まれてくれた時以来の)私の悲願ともいえるお願い事をしているところですが、少なくともこの冬休み中には実現することができませんでした。

◎新しい年に、改めて、「すべてがうまくいくように」祈りながら時間を進めていくつもりです。年の初めにお参りした地元神社でも、その決意をしっかりとお伝えし、見守っていただけるようお願いさせていただきました。一年の計は元旦にあり。想いを強く抱いて、ことしも突き進んでいきます。家族や親子としての間柄を保ちたい。必ず修復したい。そして、できる。そう信じます。FP(Field of Potentiality)の意志を信じます。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

 

意志をしっかりと固めて、この新年をスタートさせます。

 

 

【今月の所感】 〜 一年がもう最終コーナーを回った感じ 〜 (2022.11月)

◎11月も“いきなり”やって来た印象でした。10月第4週の日曜まではぽかぽか暖かかったのが、その翌日から11月〜12月の寒さに豹変。短い秋の間に、日本中の落葉樹が紅葉し、テレビレポーターは全国の紅葉景色をレポートし始めるようになりました。

◎先月にご報告した通り、私もお節料理はすでに予約してしまいました。11月初旬に、警備員仕事のシフト表提出で、12月の年末年始のシフトを提出したところ、お節を受け取る予定にしていた予約日は、警備仕事に出かけて受け取れないことが判明。あわてて、受取日の変更を販売店で手続きしました。

◎コロナ感染者数は、10月の最終(第4)週から目に見えて増えてきました。名実共に「第8波」の到来です。

10月
第4週: 都3〜4千人台-全国4万人台

11月
第1週:都7〜8千人台-全国7〜8万人台
第2週:都9千〜1万人台-全国9〜10万人台(!)
第3週:都1万人台-全国12万人台

…11月に入ってからほとんど毎日、前週より多い感染者数を記録し続けています。(11/4金曜に1回だけ前週を下回りましたが…)

◎政府政策としては、もう経済的な制約を掛けないことに徹底しています。インバウンドの外国人観光客のみなさんは、日本の紅葉を楽しみまくって、爆買いしまくっています。経済的にはありがたいところです。

◎プロ野球はもう完全にシーズンを終えましたが、それに代わって、サッカーのFIFAワールドカップが11/20に堂々と開幕しました。

◎家族方面へのKeep in touchを再開しました。対面で顔を会わすことはできていませんが、電話で会話することができるようになってきました。なんということはない、ただ普通の世間話ができることは、このうえなくうれしいことです。

◎なぜか、最近、寝ているときの夢の中に家族が登場してくる頻度も高まってきています。佳栄さんも登場すれば、豪太くんも登場します。以前なら、夢をみても起きたときに内容を忘れてしまう場合が少なくなかったのですが、最近は、起きてからもきちんと記憶に残っているのが、妙な(妙に、うれしい)感じです。

◎(まったくの余談ですが、4年前、家族全員で“最後の”外食をした焼肉屋さんが入るビルが、半分ざくっとナイフで切ったように、更地化していることに今週気付きました。焼肉屋さんの側は残っているのですが、あそこのビルがすっかり消失することがあるとは、まったく予想しませんでした。これもひとつの時代の変わり目です)

◎すべて、何かの暗示的な 傾向 だと思います。状況は、変わります。時間をじっくり掛けることで、何か頑ななものも、緩んでいくことがあるでしょう。家族や親子としての間柄は損なわれません。必ず修復できます。そう信じます。FP(Field of Potentiality)の意志を信じます。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

 

年齢で衰えている場合ではありません。強く意志を持って、前へ進んでいきます。

 

 

【今月の所感】 〜 また歳を取ってしまった 〜 (2022.10月)

◎10月になりました。10月の最初の三日間は「夏」でした。が、その次の2日間で「秋」になりました。秋というか、11月並の“寒さ”が10月最初の週末に訪れました。夏が大好き。暖房せずに(暑さは扇風機だけでしのげる)光熱費がかからずに済む、と喜んでいた私の「良い季節」は、今年はもう終わってしまったようです。

◎世の中では(ハロウィンを通り越して)、早くもお節料理の予約や、年賀状印刷の宣伝が街にあふれています。私も「10月10日までなら500円の早割」の宣伝文句につられて、恒例のお節を予約してしまいました。

◎10月の三連休までコロナ感染者数はぐんぐん減って「第7波」の終焉を感じさせていました。

6月
第4週:都3千人第-全国2万人台(へ突入)

7月
第1週:都8千人台-全国4万人台(いきなり!)
第2週:都1万人台-全国10万人台(いきなり!!)
第3,4週:都3〜4万人台-全国20万人台(いきなり!!)

8月ずっと
毎週:都2万人台-全国20万人台

9月
第1週:都1万人台-全国12〜15万人台
第2週:都9千人台-全国11〜12万人台
第3週:都8千人台-全国5〜8万人台
第4週:都5千人台-全国4万人台

910月
第1週:都2〜3千人台-全国3万人台

…このまま、限りなくゼロに近づいて「第7波」が終わるのかな、と思っていたら10月第2週、つまり三連休開けから急に「増加」に転じました。

◎タイミングが良いのか、悪いのかわかりませんが、三連休開けの10/11から政府の水際対策が大幅に緩和され、外国から日本に入ってくるのが“事実上、コロナ前と同じくらいの自由”になりました。以後、ニュースでは毎日「外国人観光客が、日本全国にあふれて爆買いしている」というインバウンド状況を報じています。

◎そのニュースでコメントしてくれている外国人観光客の人たちは、当局からの指導に従ってマスクをきちんとしてくれています(世界における、日本のマスク習慣の特異性を考えると、本当にありがたいことです)。

◎しかし、三連休開けからの感染増大傾向は、年末年始に向けての「第8波」の予感を勘案すると、これからも日本の中でマスクは手放せないような気はします。

◎プロ野球はそろそろシーズンの終焉です。まだ日本シリーズは残っていますが、それの前哨戦であるクライマックスシリーズで、我がチームは(やや下克上でCSへの参加権を手に入れてDeNAにも競り勝ったりしましたが)リーグ優勝を果たしたヤクルトにストレートで敗退して、舞台から去りました。(矢野監督のユニフォーム姿も、もう見ることがないこととなりました。来期からは「岡田監督」です)

◎そうそう、先月の当欄で予告をしていた、“生まれ故郷”「葛飾」へは、台風14号で天候が最低のなか、電車に乗って訪ねてきました。50年ぶりの“里帰り”です。予想通り、かつての記憶に残っていた面影は駅からも街からもすっかり無くなっていました。

◎ただ、中川という川の存在は、かろうじて記憶に残ったものと合っていました。堤防はかつての素朴で貧弱なものではなく、護岸デッキが設けられたお洒落ウォーク仕様になっていましたが。

◎最初は、かつて自分が住んでいた公団住宅は無くなっていたかと思っていました。が、ツイッターで存在を知った現地立石の名物うどん屋さん「四つ木製麺所」へ食事で立ち寄った時に、そこの常連さん(私と同年代で、生まれも育ちも現地、という方)から、その団地が今でも残っている!という情報を教えられました。

◎その団地の場所も住所も、名称さえも忘れていたのですが、その常連さんから教わった情報をもとに訪ね歩いてみると……ある角を曲がった瞬間に、遠い記憶を呼び覚ます「そのままの姿」でいまでも建っている(懐かしいくらいに貧弱な 〜失礼〜)古くて小さな団地が目に入りました。幼稚園や小学生のときに遊んだ広場も、そのままです。

◎前述の通り、訪問した当日は台風14号影響で雨&風がひどく、雨濡れのおかげで長年使い慣れたバッグのストラップ(革製)がちぎれて、バッグ寿命の終焉を迎えたりしたのですが、近いうちにぜひとも、天気のよい日に再訪してみたいと思います。

◎この月には、私自身の誕生日があるため、「それにかこつけて連絡してきた」と思われないよう、家族方面への連絡はあえて避けていました。「かこつけて感」のほとぼりが冷めてから、Keep in touchを保つことを再開したいと考えています。

◎この10月、記念すべき日の直前に少々大きな落胆事態が起きたりもしましたが、それも家族へのKeepを保つための予兆ではないか、とポジティブにとらえています。

◎時間はまだまだかかるでしょう。でも、家族や親子としての間柄は損なわれない、必ず修復できる。そう信じています。FP(Field of Potentiality)の存在に賭けて、信じます。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

誕生日がまた来て、私はまた歳をとってしまいました。寄せ来る年齢を衰えにつなげることなく、まだまだ力強く進んでいきたいと決意を新たにしています。

 
 

【今月の所感】 〜 9月、いろいろ新しい季節 〜 (2022.09月)

◎8月もあっという間に終わり、「水曜(8/31)が木曜になったら、もう次の9月になっていた」という状況でした。

◎その間〜8月の終わりから〜日本は、ずっと台風につきまとわれています。8/29に南方洋上で「台風11号が発生した」と報じられてから、この11号が何周にも渡って勢力を維持。列島の主に西方(沖縄本島やその先)に風と雨の悪影響を与え続けていました。

◎そして、その11号の脅威が去る前に、12号が発生。その次には13号(これは日本にはほとんど影響はありませんでしたが)と、14号が次々、次々、次々、発生し続けて現在に至っています。

◎関東では、幸いにも、さほど大きな悪影響はなく、私の日曜の屋外立ち仕事(屋根も壁もなければ、傘をさすこともできない仕事)でも、雨に降られることはほとんど無しで済みました。400〜500年昔に、天候影響の少ない土地として、この関東を選んで幕府を置いてくれた徳川家康さんに感謝することしきりです。

◎それでもNHKニュースでは、ここ数週間、トップニュースは常に「台風に注意」でした。東京五輪の汚職逮捕者が増えても、英国エリザベス女王が崩御されても、(その正真正銘の国葬の陰で)日本の与党政党が無理矢理“なんちゃって国葬”を強行しようとしても、「台風に注意」のニュースには叶わない状況が未だに続いています。

◎コロナは第7波が、いつのまにか下火へと向かい、8月下旬からもう20数日に渡って、都の感染者数も全国の感染者数も下がり続けています。

◎行動規制が無い夏休みを経過しても、その影響が感染を拡大させることは無かったようです(←これは本当にありがたい、素晴らしいことです)

6月
第4週:都3千人第-全国2万人台(へ突入)

7月
第1週:都8千人台-全国4万人台(いきなり!)
第2週:都1万人台-全国10万人台(いきなり!!)
第3週:都3万人台-全国20万人台(いきなり!!)
第4週:都4万人台-全国20万人台(ついに!)

8月
第1週:都3万人台-全国20万人台
第2週:都2万人台-全国20万人台(お盆休みで検診者少なかったかも)
第3週:都2万人台-全国20万人台
第4週:都2万人台-全国20万人→15万人台

9
第1週:都1万人台-全国12〜15万人台
第2週:都9千人台-全国11〜12万人台
第3週:都8千人台-全国5〜8万人台

…といった状況で、数値はぐんぐん下がっています。ただ専門家たちは「これでコロナが終息に向かうとは考えにくい。気を抜くとすぐに状況は逼迫へ逆戻りする」と警鐘を鳴らしています。私も、外出時には、マスクと消毒用アルコールスプレーを手放しません。

◎この9月は実はいろいろと忙しくなっています。新宿会社仕事の方は相変わらず(の業務内容)ですが、プライベートで行うことがいろいろと予定が入り始めています。長男豪太君やKマイ氏の誕生日が重なる月でもある他に、地元のコミュニティーにコミットするために、拠点カフェにアクセスを試みる、という行動も起こしました。(会社人生を離れるこの年代では、地元にいかにコミットできるかが大事だと考えているので)

◎また、先月に封切られたONEPIECE映画も観に行かなければなりません。どうも、このシリーズとしては空前のヒットらしく、まだまだ映画館が混んでいるようです。(私は混んだ映画館には行かないことにしているので、観に行くタイミングを図るのが、やや厄介です)

◎また9月のシルバーウィークのうち、一日だけは自分の人生のルーツとも言える「葛飾」へ、ほぼ50年ぶりに足を運ぶ計画も立てています。8歳の時に神奈川(川崎)へ引っ越して以来、まだ一度も戻ったことがないので、本当に50年以上の再訪になると思います。自分の微かな記憶にある街並みが残っているのか、あるいは、まったく変貌して、かつての面影は微塵もなくなっているか。(後者のような気も、ちょっとしています)。もうかつて自分が住んでいた公団住宅の名前も忘れました。覚えていても、当の住宅は、今や影も形もなくなっているだろうことは、Googleマップで確認できています。

◎先月の当欄で、私は「特に映画やレジャーに出かけることなく、お金も使いすぎることなく、私の9連休は終わった。今の自分には電車に乗って出かけるだけでも非日常」といったことを記していましたが、この9月には、活動範囲をちょっとだけ広げてみようと計画しています。ちょっとだけ、ね。

◎猛暑はまだ続いていますが、朝晩は(すっかりなりを潜めたセミに変わって)スズムシ・コオロギの声が盛んに聞こえています。

◎暑い季節には、一日の終わりに(ガスを使わない)水シャワーで身体を洗ってその日の汗を流していましたが、それができるのもそろそろ終わりのように思われます。その先は、身体を洗わなくても済む気候の季節になることを見込んでいます。(ガス節約/節減のため風呂はもう長い間、ワカしたことがありません)

◎家族を取り戻すことは、変わらずあきらめていません。親子が親子であることは変わらないはず。世の中でも、「離婚時に親権が片親にしか与えられないのはおかしい」という議論が(NHKで特集に取り上げられるくらいに)盛んになってきています。

◎どれだけ時間がかかっても、家族や親子としての間柄を忘れない。そして、FP(Field of Potentiality)の存在も忘れない。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

ますます大人になっていく人たちの胸中に思いをはせながら、家族のありかたを思い続けていきます。60歳過ぎでも、衰えることなく、走り続けていきます。

 

 

【今月の所感】 〜 夏休みも無事?に終了へ 〜 (2022.08月)

◎7月は雨や台風で、毎日のようにNHKが「注意」を促しています。特に西方や東北に“線状降雨帯”が発生した、気をつけてください、といった注意は毎日欠かさずアナウンスされている具合です。

◎現に、東北地方(特に秋田や青森)は街なかがすでに冠水して周囲の住居が床上浸水などで難儀をされている様子が連日(視聴者投稿の動画として)放送されています。

◎猛暑だし、大雨だし、しかもコロナは「第7波」。そのうえ、「3年ぶりに行動規制がいっさいないお盆休み(=旅行し放題)」で、コロナ感染拡大の一翼を担うことも懸念されている夏です。

6月
第1週:都2千人台-全国2万人台(減少)
第2週:都1千人台-全国1万人台(さらに減少)
第3週:都2千人第-全国1万人台(の後半へ増加開始)
第4週:都3千人第-全国2万人台(へ突入)

7月
第1週:都8千人台-全国4万人台(いきなり!)
第2週:都1万人台-全国10万人台(いきなり!!)
第3週:都3万人台-全国20万人台(いきなり!!)
第4週:都4万人台-全国20万人台(ついに!)

8月
第1週:都3万人台-全国20万人台
第2週:都2万人台-全国20万人台(お盆休みで検診者少なかったかも)

…といった状況。全国の感染者数が20万人を超えて、すでに2022年1月からの第6波を大きく凌駕しています。しかも、政府方針で行動制限は、ほぼ無し。そのままで、お盆休みに突入しました。

◎先月の安倍元首相暗殺事件が起きた後も、日本は粛々と動いています。あえていうなら、この事件を発端として、旧・世界統一教会という存在が“社会的問題”の矢面に立ってきたことが特筆すべき事でしょうか。

◎自らに関わりが深いところでは、【1】マイナンバーカードのキャンペーンを受けて登録すべき事をすべて登録して、キャンペーンインセンティブは満額入手できたこと(←ネットの構築設計が全く不手際でずいぶん苦労しましたが)。そして、【2】自社法人をインボイス制度に適合させるために、国税局へ手続きがやや厄介だったこと(なんとか、適合請求書発行事業者への登録が完了しました)。さらに、【3】そのインボイス制度に対応するために、法人の経費の決算記録表に関数を入れて、消費税区分&金額が明確にできるように改造するのがやや厄介だった。といったところでしょうか。

◎自分のお盆休みは、主業の勤務会社の側の都合で8月第2週まるまるの9連休となりました。休みはありがたいですが、その分、主業勤務会社からの月収額は少なくなります。そこを補う意味も含めて、9連休のうち4日は副業アルバイトに費やすことにいたしました。(自社の売上は、相変わらずゼロです)

◎この8月6日に、目下唯一の趣味コンテンツともいえる、アニメONEPIECEの(3年ぶりの)劇場版、『RED』が封切られました。が、映画館の混み具合をサイトで確認すると、やはりなかなかの混雑ぶり。報道によると、なんと初日10日間で、すでに歴代の劇場版シリーズのなかでも最高の興行収入&観客動員数を記録しているとのこと。(ジブリの千と千尋や、鬼滅の刃を超えるかどうか、は???)。すいている劇場でゆったり観たい私にとっては、この夏はまだ観に行くタイミングではない、と判断しました。早くて8月終盤。かなりの確率で9月以降に観に行くことにいたしました。

◎一方、この7月の終盤に家族の方で大きな動きがあったような気配がしました。風の便りで、お盆の休日に全員がそろって会食をしたとの噂も。この9連休も誰とも会わず、毎日三食を、ひたすら独りで食べ続けている身の上からは、うらやましくてたまりません。

◎だらだらすることなく、毎日きちきちと予定をこなし、特に映画やレジャーに出かけることなく、お金も使いすぎることなく、私の9連休は終わりました。今の私には電車に乗って出かけるだけでも非日常であり、地元の店でささやかな外食を1食取るだけでも贅沢です。

◎思い返せば、今年は6月下旬から記録破りの猛暑が続き、7月初頭(たしか7月9日くらい)からセミの声が響き始めました。9連休が終わった8月15日には、気のせいか秋の虫の音が聞こえはじめたような気もしました。

◎暑さはまだまだ続く様子ですが、季節はまちがいなく進んでいます。私の残り時間が少しずつ少なくなっていく不安も感じます。一方、負けないぞという気持ちも働きます。

◎家族を取り戻すことをあきらめない。子供たちもすでにこどもではなく、すでにみんな大人になっている。しかし、家族の形は変われども、親子が親子であることは変わらないはず。どれだけ時間がかかっても、家族や親子としての間柄を忘れない。そして、FP(Field of Potentiality)の存在も忘れない。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

どんどんみんなが大人になっていくことをとらえながら、家族のありかたを思い続けていきます。まだまだ走り続けます。

 

 

【今月の所感】 〜 コロナは第7波に突入 〜 (2022.07月)

◎先月の所感で、「6月の第1週目でいきなり関東が梅雨入り宣言」と記しましたが、そのわずか3週間後に関東はいきなり梅雨明けしました。気象庁の観測史上、最速で最短だそうです。

◎先月の所感で、「コロナの感染者数推移はぐんぐんと減っている」と記しましたが、それが7月に突入するタイミングで急増に転じました。7月第2週ですでに報道で「第7波突入」と明言されています。
2月
第1週:都2万人超-全国10万人
第2週:都1万人台-全国7万人台
第3週:都1万人台-全国7万人台(横ばい)…なんてことだったのが、3月4月と右肩下がりのグラフ……

6月
第1週:都2千人台-全国2万人台(減少)
第2週:都1千人台-全国1万人台(さらに減少)
第3週:都2千人第-全国1万人台(の後半へ増加開始)
第4週:都3千人第-全国2万人台(へ突入)

7月
第1週:都8千人台-全国4万人台(いきなり!)
第2週:都1万人台-全国10万人台(いきなり!!)

…といった状況。これは、2022年1月20日頃に第6波に突入していった時を上回る増加率です。日本国はこの増加加速度状況でそのまま[夏休み期]に突入することとなりました。

◎6月に届いた金額[100倍]の個人住民税(総額10万円台)は、観念して支払うことにし、まず6月に第1回目の約2万5千円を、ファミリーマートのファミペイで支払いました。ファミペイだと、公的税金をクレジットカードで払えるので、ポイントが得になります。

◎社会的に大きなところでは、7月の第2週目、参院議員投票のわずか2日前に、自民党の安倍元首相が応援演説中に銃撃されてあれよあれよという間に死亡した、という事件がありました。

◎個人的にはまったく思い入れができない悪徳な人物ですが、そんな人物でも暴力で黙らせるというやり方は非難の対象以外の何者でもありません。逆に、日本の政治を歪めまくった人物から真実を聞き出す機会が永遠に失われたと言う意味で、この銃撃事件は取り返しのつかないことをした、という深刻な思いも抱いています。

◎社会的、ではなく、極めて個人的に大きなところでは、7月16日の朝に不調をきたした家のメインテレビが、その日の昼に完全死して映らなくなったという“事件”もありました。電源を入れても画面に灯が入らなくなったのです。

◎地元の昵懇の電器店にすぐ電話をして、すぐ来てもらって診てもらったところ「これは完全にダメ」。購入してからもう16年も経っている(=2006年購入)ので、部品交換も完全にNG。といわれ、他の選択肢がまったくない状態でテレビを新調することになりました。

◎7/16の昼に電器店に電話を入れ、夕方17時に担当者が来宅し、そこで新調話をして、同じ日の20時には新品のSharp製テレビが納品される、という超スピード解決をしました。テレビが薄くなって、見た目が「画面だけ」になって(枠部分とか、スピーカー部分とかがまったく見えない画面だけのデザインになっている)、その分、画面が大きくなっているというおまけ付きです。

◎このテレビ代(旧製品の処理代などがついて、定価税抜きよりさらに1万円高くなっている)は、なんとか過去の貯金から支払う予定です。ボーナス等がもうまったくない身の上なので、これは痛いことしきりです(でも、電化製品の寿命問題は、つねについて回りますよ、ね)。

◎家族再生計画については、まず長男の豪太くんとはLINEで(LINEだけで)なんとか連絡をつなげてもらうようになっています。あと7月初頭にもうひとりにメールを送ったところ、奇跡的に返信をもらうことができました。これはとてつもなく嬉しいことです。

◎そのもう一人へのメール文のなかでも「ほころびた物は、繕うことができる。修復はできる。人生はいくつになってもやり直しが効く」という考え方は、お伝えさせていただきました。この考え方は、今後も大事に信じ続けようと思っています。

◎桜が過ぎ、ツツジが過ぎ、自宅の庭のアジサイももう萎れたので刈り取ってしまいました。時間は黙って突き進んでいきます。立ち上げた法人の方も活動を薦めなくてはなりません。(インボイス制度への対応も目鼻をつけました)。

◎家族に働きかけることを止めません。

◎心を解きほぐして「対話」の糸口をつかんでいく。あきらめない。手は止めない。思いを続ける。FP(Field of Potentiality)への念を途切れさせない。まちがいなく、このことを進めていきます。それが私の残された人生のMissionです。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

 

みんなが、大人になっていきます。その流れに沿って老いていく自分の思いを続け、希望を失わずに、今月も前に進み続けます。

 

 

【今月の所感】 〜 自社の確定申告も"無事"に完了 〜 (2022.06月)

◎6月の第1週目でいきなり関東が梅雨入り宣言となりました。九州もどこもまだ宣言が出ていない時点での「単独トップ」梅雨入りです。

◎天気もしっかりと雨模様。はとバス仕事で外仕事をしている身の上としては、いやがおうにも天気ニュースが気になります。

◎コロナの感染者数推移はぐんぐんと減ってきています。
2月
第1週:都2万人超-全国10万人
第2週:都1万人台-全国7万人台
第3週:都1万人台-全国7万人台(横ばい)…なんてことだったのが、3月4月と右肩下がりのグラフになって

5月
第1週:都3千人台-全国3万人台(やや減少)
第2週:都4千人台-全国4万人台(GW影響でやや増加)
第3週:都3千人台-全国3万人台(減少)
第2週:都3千人台-全国3万人台(横ばい)
6月
第1週:都2千人台-全国2万人台(減少)
第2週:都1千人台-全国1万人台(さらに減少)
…といった具合で、毎日毎日、前週同曜日比較で500人ずつ減っているような状況です。東京都のの一日の感染者数も5カ月ぶり(つまり1月以来)1000人を下回るようになりました。

◎5月の末日には、昨年4月に立ち上げた自社法人の確定申告が無事に完了しました。もちろん、初年度は大赤字で、法人としての所得税支払額はゼロです。ただ、法人住民税(県民税と市民税)は収入に関係なく、合計で数万円を振り込みました。経営サポートのAさんと税理士さんへの手数料も支払い、初年度はそれで収支プラマイゼロくらいな結果となっています。

◎ともあれこれで最初の一年は乗り越えた…と安堵していたら、6月の最初の週末に地元の区役所から封書が届きました。追加住民税の通知、と書いてあります。3月に自分個人の分の確定申告をしたの受けて、その分の住民税を知らせてきたものです。過去に払っていました。が、その額は1万円とか2万円。昨年度などは「1,000円」でした。毎年まとめて一括払いしてきました。

◎ところが、今年の通知書を見てみると、その金額は昨年の【100倍】!自宅の固定資産税より高額です。あわてて、区役所の課税課に電話をいれて確認をしてしまいました。これは何かの間違いではないか、と。

◎もちろん、役所から来る文書に、そんな明確な間違いなどあることはまず無いのですが、理由を伝え聞きました。要は、主として務める会社での天引き税額が安くなったから。つまり、主として務める会社での収入がウン百万円単位で少なくなったから(住民税は収入の10%に関わるので、計算上はきちんと、そうなる)。

◎収入が減れば、住民税の課税額も減るものなのだが、今年の私は「(法人の必要経費を計上するために)法人から賃料をとっているという体」で申告をしたので、その実体のない収入金額ゆえに課税額全体はほとんど変わっていないこととなっている。

◎{実体のない収入で水増しされた課税額}ー{主たる勤務先の収入減ったことで、天引き控除額が数十万円単位で減少}={その十万円某が自己負担で払うことに}…という構造です。

◎失敗しました。でも、仕方がないので、その「昨年の100倍の個人住民税」を分割で支払います。原資はなんとか貯金でまかなえられます。5月から始めたファミペイ経由で払えることがわかり、その分、ポイントも若干稼げます。

◎かつてのように会社からの収入で貯金もできて、余暇も楽しめるという人生はもう叶わなくなりつつあります。少なくともそのような印象が感じられています。そこは元には戻せないかも知れません。

◎家族は、完全に元のようにはならないことはわかっています。5月の末に短時間だけ会うことができた豪太くんは、もう法的に成人に達していました。成人の家族とは、小学生の時との付き合い方とはおのずから様子が変わってきます。これからは「大人になった家族」として、きちんと接していくことが大事です。(でも、何歳になっても家族は家族です。世間一般を見ても、そこは明白です)。

◎ほころびた物は、繕うことができる。修復はできる。人生はいくつになってもやり直しが効く。…その考え方は、1ミリも間違えていないと確信しています。

◎桜が終わり、ツツジを過ぎて、今、自宅の庭にも街なかにも、アジサイがきれいに咲き誇っています。時間は黙って突き進んでいきます。10年20年前とは違った、今なりの進め方で前向きに進んでいかなければなりません。

◎家族に働きかけ、心を解きほぐして「対話」の糸口をつかんでいく。決して、あきらめない。手は止めない。思いを続ける。FP(Field of Potentiality)への念を途切れさせない。今月も、この言葉を胸に刻み続けます。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

みんなが、大人になっていきますが、その流れに沿って老いていく自分のを続ける希望を失わずに、今月も前に進み続けます。

 

 

【今月の所感】 〜 「独りのGW」が終わりました 〜 (2022.05月)

◎「3年ぶりに行動制限のない…」という枕詞と必ずセットで、何度も何度もニュースでアナウンスされ続けた2022年のゴールデンウィークが、まあ、無事に終わりました。

◎感染者数推移は、、、
2月
第1週:都2万人超-全国10万人
第2週:都1万人台-全国7万人台
第3週:都1万人台-全国7万人台(横ばい)
第4週:都1万人弱-全国6万人台
3月
第1週:都9千人台-全国6万人台
第2週:都9千人台-全国6万人台(横ばい)
第3週:都7千人台-全国5万人台
第4週:都7千人台-全国4万人台
4月
第1週:都7千人台-全国4万人台
第2週:都7千人台-全国4万人台(横ばい)
第3週:都6千人台-全国4万人台(横ばい)
第4週:都5千人台-全国4万人台(横ばい)
5月
第1週:都3千人台-全国3万人台(やや減少)

…と減りかけていたのですが、GWが明ける5/7土曜、5/8日曜から封を切ったように感染者が増え始めました。実にわかりやすい数値推移です。

◎ロシアの狂人は「5月9日の【戦勝記念日】になにかする」と世界中の注目を集めていましたが、いざフタをあけてみると「何も言うことがない」「いつもの自分勝手な理屈を改めて自国民に伝えたのみ」という体たらくで終わりました。

◎報道では「ロシアは思ったような展開ができずにいる」「むしろ、どんどん苦しくなってきている」といった論調で伝えられていますが、それが本当なのか、あるいは“日本を含む西側で希望観測的にそう伝えられているだけ”なのか、はわかりません。

◎「国際司法裁判所」が、現地で「戦争犯罪が行われているかどうか調査を始めた」という情報もありましたが、この裁判所がその後どうしたのか、どういう結論になっているのかさえも伝わってきません。-

◎先月の当欄で、集中仕事の影響もあって弊社Macbookのストレージが具合が悪くなり、iCloudとのファイルやりとりが行えなくなってしまい、AppleサポートにSOSの連絡をした、というご報告を記しました。

◎このiCloud不具合には、その後、毎日戦々恐々としながら、再発しないように気をつけています。毎日、業務終了時にストレージの残量や、Cloudとのやりとりが無事に行われていることを確認しています。

◎GWのタイミングで、長男豪太くんと会って話をしたくて、日程の打診をしました。が、丁重にお断りを受けてしまいました。これは私には落胆が大きい状況です(今年もGWは独りで過ごすこととなりました)。彼の気持ちのなかを深く理解し、なんとか状況を良い方へ動かしていきたいと思い続けています。

◎前回にも記した通り、家族再生の夢は未だに持ち続けつつも、まずは豪太くんとの関係を取り戻すことを、辛抱強く、じっくり、しっかりと進めたいと思っています。

◎折しも、このダイアリーサイト更新用に、もう14年間使い続けている白Macbookで、バッテリーが使えなくなるという事態が起きていたのですが、GW中にネットで交換用バッテリーを見つけて取り寄せたら、見事に回復いたしました。【治せば、治る】。壊れたモノや“関係”は【必ず修復できる】。ほころびたものは【繕えばいい】。繕うことはかならずできる、そう改めて、強く信じる気持ちになりました。

◎前回に桜をみたあと、すぐに街はツツジの景色に替わり、それも早々に散りました。次はアジサイの季節です。(5月11日時点で、早くも奄美地方が梅雨入りしたことも発表されました)。

◎季節はどんどん進んでいきます。私の時間も刻々と少なくなっていきます。家族に働きかけ、心を解きほぐして「対話」の糸口をつかんでいく。決して、あきらめない。手は止めない。思いを続ける。FP(Field of Potentiality)への念を途切れさせない。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

毎晩、家族が出てくる夢を見つづけています。大人になっていくみんなのことを思いながら、自分の老いる人生を続けていく。その希望を持ち続けながら少しずつでも動いていきます。努力を今後も続けていきます。

 

 

【今月の所感】 〜 無事に花見、弊社1周年、ロシアの犯罪出口無し 〜 (2022.04月)

◎3月22日に日本中のまん延防止等重点措置が解除され、21時以降も立ち飲み屋に行けるようになりました。感染者数推移は、、、
2月
第1週:都2万人超-全国10万人
第2週:都1万人台-全国7万人台
第3週:都1万人台-全国7万人台(横ばい)
第4週:都1万人弱-全国6万人台
3月
第1週:都9千人台-全国6万人台
第2週:都9千人台-全国6万人台(横ばい)
第3週:都7千人台-全国5万人台
第4週:都7千人台-全国4万人台
4月
第1週:都7千人台-全国4万人台
第2週:都7千人台-全国4万人台(横ばい)

…と微妙な小幅増減を繰り返して、全体に横ばい。4月第3週はやや縮小気味…といったところです。

◎中国・北京の五輪とパラリンピックは終わってしまいましたが、その会期中から始まった、ロシアの狂人の犯罪はますますエスカレートしています。「悪いことはやっていない」「悪いと主張するのはすべて西側のフェイクニュースだ」と言い張り続けています。報道管制を徹底的にやっているせいか、先方の国内の8割り以上がこの狂人の行為を【支持】して、ロシアは正しいことをしているのだと信じ込んでいるようです。それとも、私自身が、日本や“西側”の報道を信じ込まされているのでしょうか。

- - -

◎年末から続いていた自社仕事は、3月中には完結せずに、この4月中旬にやっと「納品完了」いたしました。これでやっと請求です。5月末くらいにやっと入金します。毎日のように数十〜百数十MBの、WORDやPowerPointやPDFが送られてきて、弊社のMacbookのストレージがもう耐えきらないくらい一杯になっていた状態もやっと解消できそうです。

◎業務完了の前にすでに耐えきれず、MacbookではついにGarageBandやiDVD、iMovieなど長年使わなかったアプリケーションを完全に削除して、ストレージを明けるダイエット手術を行うはめになりました。

◎また、そのストレージオーバーの余波か、iCloudとのファイルやりとりがほぼ完全に行えなくなってしまうという症状も発生。仕事が一段落した金曜をまるまる一日(ほぼ7時間まるまるかけて)Appleサポートと電話でやりとりしながら、なんとか症状全快させることができました。

◎Appleへ電話をかける前は「MacOSを最新版にしていないのが原因です」「OSバージョンアップしないと解決しません、ダメです」と言われることを恐れていたのですが、OSを上げずに(=古いPhotoshop、Illustoratorを使える状態のままで)問題解決する方法を探ってくれたのが、実に有り難いことでした。Appleサポートの体制・姿勢を大いに見直しました。

◎昨年の10月以来、言葉を交わすことなく、11月以降はLINEも“ほぼブロック状態”だった長男豪太くんは、この3月にやっとメッセージを復活させてくれました。詳しい近況などはまだ聞かせ貰えていませんが、まずは晴れて大学生になったようです。

◎彼を家族再生の頼みの綱にしたことで、重苦しい気持ちにさせてしまったことは大いに反省しています。彼に深く謝罪したいと思っています。

◎家族再生の夢は未だに持ち続けていますが、まずは豪太くんとの関係を取り戻すことに気持ちを向けたいと思っています。辛抱強く、じっくり、しっかりと心を解きほぐして「対話」の糸口をつかんでいく。「あきらめない気持ち」は変わりません。手は止めない、あきらめない、思いを続ける。FP(Field of Potentiality)への念を途切れさせない。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

夜寝ていて、家族のみんなといっしょに笑いながら暮らしていた頃の夢を毎晩のようにみています。朝、雨戸をあけて窓の外をみると、小学生時代に登校班の先頭に立って歩いていた豪太くんの姿がそこにあったことを毎日のように思い出しています。

あの時間を取り戻したい。

希望を持ち続けながら少しずつでも動いていきます。努力を今後も続けていきます。

 

 

【今月の所感】 〜 北京パラリン & ロシア狂気戦争 〜 (2022.03月)

◎22年1月から増えていたコロナ・オミクロン株感染者数は2月を経て、この3月に自然減少してきました。
1月
第1週:都800人台-全国5千人超、
第2週:都4000人台-全国2万人台、
第3週:都9000人台-全国5万人台、
第4週:都17000人台-全国8万人超、
2月
第1週:都2万人超-全国10万人
第2週:都1万人台-全国7万人台
第3週:都1万人台-全国7万人台(横ばい)
第4週:都1万人弱-全国6万人台
3月
第1週:都9千人台-全国6万人台
第2週:都9千人台-全国6万人台(横ばい)
…数値的には、どんどん減っています。ニュースによると政府の専門家分科会は「まん延防止等重点措置」の解除もあり得る、と発表しているようです。

◎コロナの方は少し良状況です。が、まったく良状況でないのが、2月24日からいきなり始まった「ロシア戦争」です。ロシアの狂人が(それも最高権力を持った狂人が)自分の妄想を実現するためだけに世界を敵に回して、21世紀のこの時代に、20世紀と同じ黒歴史を繰り返し始めた【正真正銘の戦争】です。

◎折しも、中国・北京では(先月のオリンピックの後をうけて)約1週間前に冬季パラリンピックが始まったばかり。まさに開催真っ最中なのに、その平和の祭典のさなかに、平和と対極の凶事が始められてしまいました。

◎首謀者の狂人(とその取り巻き)以外は、誰一人望んでいないことながら、その凶事を止めることがまるでてきないままもう何週間も経ってしまっています。凶事を無理矢理正当化するために、当事者達は(国連の議場においても)白々しい嘘発言を重ね続けています。被害を受けている国の人たちが気の毒でたまりません。

◎ほんとうに、こんな21世紀が訪れるとはまったく思ってもいませんでした。

◎この戦争のことについては、個人として心のなかで忌み嫌い、平和の復活を願うことしかできません。心が重苦しいばかりです。

- - -

◎年末からスタートしていた自社仕事は、1月前半までバタバタして一段落をしていたものが、約1ヶ月“待ち”状態で停滞していた時期を経て、2月末から3月初週から突然にいろいろなものが舞い降りてきました。毎日、いろいろな「内容確認原稿」が届けられて、毎日、アポ無しの対応業務が発生しています。【お仕事があることは幸せなことです!】

◎なんとか3月中に決着をつけて、フィーをご請求できるように仕上げていきたいところです。

◎もうひとつの注目案件である「確定申告」も、2月後半から税務署へ足を運んでいろいろ質問をさせていただいたおかげで、なんとか書類の項目欄を埋めることができました。3月最初の月曜に郵便局から書類郵送をして、とりあえず決着です!(法人の方の申告は5月なので、まずは個人分です)。

◎法人の「赤字」は、個人の方の支払税額との【損益通算】は、結局できないことがわかりました。この点ががっかりです。ただありがたいことに、個人で追加の納税はしなくてよい結果となりました。これで満足です。

◎もうひとつ、トピックス。家の裏の空き地部分に「フキ」が自然密集している場所があるのですが、ふと気になってこの初春に目をこらしてみたら「つぼみ」(つまりフキノトウ)がたくさん伸びてきていることに気づきました。この家に20年住み続けていて、初めて気づきました。手を伸ばして届く範囲で少しつみ取って、おひたしや炒め物などにして、春の香りを楽しんでいます。この家がますます好きになりました。

◎家族再生計画は進展していません。長男の大学受験はそろそろ合格発表が出ているはずなのですが、もちろん音沙汰はありません。なんとかよい結果に繋がっていることを願うばかりです。先月にも同じ事を記しましたが、春に向けての明るいニュースが出た時点で、彼から連絡がくる(あるいはLINEメッセージに「既読」をつけてくれる)ことを、ひたすら待つばかりです。

◎家族再生の決意は、まったく変わることがありません。辛抱強く、じっくり、しっかりとみんなの心を解きほぐして「対話」の糸口をつかみたいと思っています。

◎ロシア戦争のおかげで(あと自社仕事の慌ただしさも加わって)北京冬季パラリンピックの状況はあまり感染できていません。が、合間合間にニュースで報される情報で、ここでも「あきらめない人たち」ががんばって、しかもかなり良い色のメダルまで手に入れている様子が伝わってきます。

◎それにもまたあやかります。手は止めない、あきらめない、思いを続ける。FP(Field of Potentiality)への念を途切れさせない。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

私はあきらめません。家族のみんなといっしょに笑いながら暮らしていた頃のこともしょっちゅう思い出しています。あの時間を取り戻したい。希望を持ち続けながら少しずつでも動いていきます。努力を今後も続けていきます。

 

 

【今月の所感】 〜 コロナ拡大中。北京では冬季五輪 〜 (2022.02月)

◎年明け(つまり22年1月=先月)から倍々ゲーム以上で増えているコロナ・オミクロン株感染者数は2月に入っても拡大しつづけています。
1月
第1週:都800人台-全国5千人超、
第2週:都4000人台-全国2万人台、
第3週:都9000人台-全国5万人台、
第4週:都17000人台-全国8万人超、
2月
第1週:都2万人超-全国10万人へ
………とその数値はぐんぐん拡大しています。

◎感染者数が増えても重症化したり死亡する人はデルタ株のとき(=昨年夏の第5波のとき)とは違って、多くないようです。しかし、それでも医療現場が大変なことになっているようで、決して油断してはならないようです。

◎ニュースを見ていると、オミクロン株はどうも宴会などしなくても普通に街を歩いているだけで感染してしまうようです。テレワーク仕様で、街にも出ず、電車にもほとんど乗らない生活ができていることは、私には幸いなことです。たとえ無症状でも外出を禁じられて、安い食材を自分で買いだしできなくなったら、私には死活問題となりますので。

◎年末から1月前半までバタバタしていた自社仕事の方は一段落をしました。ひとつは敗戦。もうひとつは良くも悪くも(先方の都合で)“待ち”の状態です。この業界ではよくあることです。ひたすらご連絡をお待ちしている状態です。

◎でも、売りが立つ案件がこの年末から22年にかけて動きました。ありがたいことです!2月に入ると確定申告の時期になりますし、今年は、法人の申告と自分自身個人の申告をどのようにするのか、初めての体験でドキドキしています。法人は「赤字」なので、どうしたら【損益通算】ができるのか、その効果はどういうものになるのか、コンサルさんに根掘り葉掘り相談しないといけません。

◎家族再生計画はやはり進展していません。1月15日16日は、長男君の共通テスト本番の日でした。一日目に東京大学前での斬り付け事件があったり、二日目の夜中零時くらいから「トンガでの海底火山噴火」による津波襲来の警報が(ここの自治体のシステム不備による“誤報”として!)夜じゅう10分おきくらいに鳴り響き続くというトラブルが起きたり、豪太君に災難なことが起きてしまっていたのですが…。なんとか無事に受験が済んで、よい結果に繋がっていることを願ってやみません。

◎そんな状況なので、私から彼にLINEメッセージを送ることも控えています。少しだけ送ったメッセージに、彼は「既読」を一切つけてくれていません。

◎2月、3月の一連の受験が完了し、春に向けての明るいニュースが出た時点で、彼から連絡がくる(あるいはLINEメッセージに「既読」をつけてくれる)ことを、ひたすら待つこととしています。

◎家族再生への思いは、まったく変わることがありません。辛抱強く、じっくり、しっかりと身なの心を解きほぐして「対話」の糸口をつかみたいと思っています。

◎家に家族がいて、若い子供たちがいると彼らが一年一年成長することを傍らで見ていることで、自分も成長や時間の確かな前進を感じることができます。豪太君が進学する様子を近くで見ていられたら、そこに時間の前進を実感できるでしょう。しかしいま、家族を失っている状態の私には、その時間の実感が希薄になっています。この実感をなんとか取り戻したい。

◎世の中は東京オリンピックを通り越して、次の「北京冬季オリンピック」のシーズンに進みました。ここでも「あきらめない人たち」の努力を、テレビを通して見ることができます。

◎それにもまたあやかります。手は止めない、あきらめない、思いを続ける。FP(Field of Potentiality)への念を途切れさせない。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

 

あきらめずに、心に希望を持ち続けながら少しずつでも動いて、小さな隙間から扉をあけていく努力を今後も続けていきます。

 

 

【今月の所感】 〜 先月から一転、コロナ全盛、まん延防止措置 〜 (2022.01月)

先々月の当欄の書き出しは「9月末日に緊急事態宣言・まん延防止等重要措置解除」「10月25日に飲食店お時短自粛要請解除」。そして先月の書き出しは、「コロナ下火で、都の数値は一日10〜20人程度」と記していました。(先月12月7日の都数値はなんと「一日7人」まで低減していました!)

◎ところが、12月のクリスマス前後から都数値で30人→40人→70人→80人…と報じられる人ずんがじりじり増え始め、年を越した1月3日にはついに100人台へ。さらにそこからわずか半月で、いまは「都の感染者数、一日10,000人」に達成しています。日本全国の数値で見ても、12月前半は「一日100人〜200人」だったのが、今現在は「一日40,000人〜50,000人」になりました。特に1/17(月)に「2万人台」、1/18(火)に「3万人台」、1/19(水)に「4万人台」、1/22(土)に「5万人台」…と日替わりで数値更新し続けています。オミクロン株の感染力、驚異的です。

◎11月22日には神奈川県で「飲食店での人数制限全面解除」になりましたが、その2ヶ月後1月21日から神奈川もまん延防止等重点措置に逆戻りしました。

◎新宿の会社の業務(インド人高度IT人材雇用支援)も再度、難局面を迎え、それのみならず部員全員がリモート勤務扱いとなりました。(私はもともと、ほとんどリモート勤務なので生活は変わりません)。

◎新宿の会社はそのような状況ですが、自宅の自社は、先月にご報告した通り、クリスマス以降にお仕事の依頼をいただき、1/7(金)に必要書類をいただいてそこから大至急で原稿を整える、という作業をさせていただきました。1/12(水)に新宿会社は休みをとって一日びっしり原稿執筆をして、この日にすべての和文原稿を納品させていただきました。

◎翌日にプロデューサーの方から連絡をいただいて、納品先の電通ご担当者の方が「このライターの人、この短時間でここまで原稿を仕上げていただき、凄い人ですね」と感想をおっしゃってくれたとのこと。大変嬉しく思いました。

◎これをご縁に、電通社との取引がくるようになったら、と願ってやまないところです。

◎家族再生計画は相変わらず何も進展していません。長男は受験勉強のまっただ中。1月15日16日には、共通テストを受験していたはずです。

◎「はず」というのも昨年10月に路上で待ちあわせして以来、長男の豪太君は、まったく音信宇通です。

◎11月末まではLINEでのメッセージを「既読」にしてくれていましたが、それ以降は既読にすらならないため、一切のコミュニケーションがとれなくなっています。

◎受験というナーバスな時期になっているせいだろうとは思っています。

◎いまはただ、豪太君の受験が恙なく進んでほしい、と願うばかりです。独りで出向いた初詣でも受験合格のお札を買い求めてきました。(豪太君に渡すことはできていませんが…)

◎手を止めない、諦めない、思いを続ける。FP(Field of Potentiality)への念を途切れさせない。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめなければ、大丈夫。

あきらめずに、心に希望を持ち続けながら少しずつでも動いて、小さな隙間から扉をあけていく努力を、この2022年も進めていきます。