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【今月の所感】 〜 新年度「最後の桜」が咲いて散った 〜 (2025.4月) ◎個人の「確定申告」は先月3月17日に期限に十分間に合って完了しました。e-Taxで送信したので郵便送料もかかりませんでした。 ◎さて次は法人の方の確定申告です(4月が会計年度の起算月なので)。こちらは先日、毎年お世話になっている経営サポートさんへ予告のメールを出しておきました。この4月いっぱいメドで、この一年の決算シートを作成して提出します。 ◎2月がいきなり3月になったように、3月もまた(ほとんど予告無し、といった感覚で)あっという間に4月になりました。 ◎3月24日(月)に東京エリアでソメイヨシノの開花宣言。その週末3/30(日)に同じく東京エリアでソメイヨシノ満開宣言。その前日の土曜(私が週の中で唯一休みがとれる曜日)は真冬波の冷たい雨だったので花見は断念。その翌週の4/5(土)に晴れて(←天気も、心も)いつもの公園のいつもの木の下で念願の独り花見を敢行することができました。いつものように日本酒900mL。つまみは握り寿司と焼き鳥。今年も念願の恒例行事をつつがなく進めることができました。 ◎私が住むこの街では、長年私達の目を楽しませてくれた見事な桜並木をのきなみ 伐採 することが地元土木事務所からの公式貼り紙で宣言されました。桜の木の老朽化で枝の落下などの事故が起きることを防ぐための施策とのことです。 ◎ある程度の桜は「植え替え」をしてくれるとのことですが、いままで50〜60年(つまり私の生涯とほぼ同じ時間)をかけて、オトナが両手で抱きついても手が回りきれないほどの太さにそだったきた巨木を切り倒し、両手の人差し指と親指が回る程に細い若木に植え替えるというのが実情です。つまり、いままで春に楽しませてもらった桜並木の景色は今季以降は、もう見られなくなるということになります。 ◎桜の老朽化とは無関係でしょうが、地元駅の駅前のスーパーも閉店して、その跡地を再開発するということになりました。再開発は数年かかるので、それまでは駅前は無味乾燥な"工事現場"となります。47年間使い慣れた、便利なお店群が軒並み営業終了して、この駅前は"死んだ街"のようになりました。 ◎季節の変わり目の「4月」に、身の回りの環境が軒並み大変化をしている、ということとなります。 ◎その「軒並み環境大変化」でさらに心がざわつくのは、先月の当欄でも触れた「私はこの2025年の誕生月で雇い止め」という問題です。本当に雇い止めになったら、私の生活基盤そのものが喪われることになり、桜並木どころではない窮地に立たされることとなります。 ◎その件では2年前から法的な瑕疵状態を会社の人事部に直談判をしている状況も、先月書き記しました。3月末にこの人事部門も含めた「管理本部」というくくりでの飲み会行事が行われ、その場で人事担当者とその上長に直接「アノ件、どうなっていますか」とプッシュ催促することも実現できました。人事担当者はどうやら無能で頼りにならなそうだと判明しましたが、上長にはいくらか響かせることができたような感触も得ています。 ◎その「当てにならない人事担当者」の方には「4月になったら面談を実施お願いします」と昨年10月に約束させています。が、その人物はまず十中八九その約束を守らない(すでに失念している)と踏んでいます。4月が過ぎ、5月の連休が過ぎたタイミングでその約束破りを糾弾して、より実現力のある上長の方にディールを仕掛ける方策でいます。人事担当者の過失を盾に、なんとかディールを成功させるつもりでいます。 ◎そうやって、「65歳の壁」をまずはなんとか乗り切っていく。街も環境も大きく変わっていってしまいますが、この変化を乗り越えて強く生きていくのが私の課題です。私の現状での雇用契約は「残りあと7ヶ月」。なんとしてもディールに賭けるしかありません。 ◎家族のこともなんとかして乗り越えて解決していきます。あきらめません。 あきらめなければ 大丈夫 あきらめなければ 大丈夫 あきらめなければ 大丈夫 ◎4月で季節(と環境)は変わりました。とにかく前進あるのみ。生き残っていくし、夢を叶えていきます。 |
【サイトご説明】 当店は、高澤という名の家族のホームページ『高澤屋』です。 下は0歳(だった)の赤ん坊から、上は70ン歳(だった)のおじいちゃんまで、家族それぞれの世界で興味を持って関わっている内容・情報・話題をそれぞれのフロアでお取り扱いしておりました。現状は私本人のダイアリーだけで継続しているサイトです。 また(そういう方は、まあほとんどいらっしゃらないとも思えますが)リンクご希望の方はご一報ください。 |
【ご注釈】 当『高澤屋』のロゴマークは、高澤家代々の家紋「丸に花菱」を用いたものです。花菱は、別名"唐花菱"ともいい菱形紋(菱形紋でも、三菱財閥系企業のC.I.ロゴマーク「寄せ三つ菱」は有名ですね)の菱を花弁のように変えたものであり、唐花に似てしかも菱形になっているので"唐花菱"と呼ばれます。唐花とは、もともと実在の花ではなく、中国渡来の想像上の模様とのこと。バランスのとれた美しいカタチで、(それぞれの家系の伝統にのっとった上でオリジナリティのある家紋作りに血道をあげた)大名達の間で、おおいに取り上げられたようです。(引用出典:『家紋大図鑑』秋田書店刊) |
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