みどりちゃん先生 '01年5月31日(木)

近所の小学2年生の「みどりちゃん」に勉強を教わることになった。今日は2回目。いま家で“入学前の漢字”という幼児向けのワークをやっているので、持っていって赤ペンでマルをつけてもらったり、ページ毎に100てんとか書いてもらったり、“テスト”と称して字の少ないえほんを音読するなど、ほほえましいお教室だ。生徒はウチを含め幼稚園児5名。一般家庭なので、限界の人数だ。

こういうお勉強は、早くさせる必要はないと思っていた。が、去年の夏休みから、やたらやりたがるようになったので、わたし的にはしぶしぶやらせていたところ、とうとう漢字まできてしまったのだ。雨で表で遊べないときなど、暇つぶしにはなる。

終わる頃迎えに行ったところ、みどりちゃん先生のお母さんが、「ちょうど良いところで来てくださいました。」? なにやらもめていて、chicaなんか半ベソ状態。名前を呼び間違えないようにと、折り紙で作ってもらった名札をしている。はは〜ん、最近ますます間違うとうるさいからなあ。ふたご間でのけんかもあったもようだ。

見ていないところで、どんなもめごとが起こっているのか、とても心配。でも、誰かに怪我をさせたり、何かを破壊するなどしていない限りは、あまり干渉しないべきなのであろう。ここのお母さんは意識の高いかたなので、色々なことを考慮した上で、子どもだけで来るよう言ってくれているのだ。そのご好意に甘え、母親のほうが、“入学前の”心構えを勉強させてもらおう。

でも、やっぱり心配だよう。

我が子のため行列 その4 '01年5月28日(月)

先日並んだ「お泊まり保育」だが、日程をもう一泊分もうけて、全員参加できる枠を用意したとのお知らせを子どもが持ち帰ってきた。やれやれまたか!

それぞれの日程が定員70名で、どちらかの日程に希望がかたよった場合は、先日の抽選時の順番を使うとのことだ。並んだ甲斐がない、ということはないわけだが‥。当選しないと参加できない旨を先生から聞いていて、一生懸命お祈りしていたお子さんもいたらしいので、まあ一件落着。ところで、その先生、ちょっと配慮不足だったかも。(もしこれ読んでたら、来年は気をつけてあげてね。)

歩こう! '01年5月25日(金)

春の遠足は毎年、ウチの最寄り駅から急行2駅乗り換え1回、所要時間30分ほどの、某こどもの国だ。ふたごそれぞれが、保護者の入場券を1枚づつもらってくる。親子ゲームもあり私1人ではちと不安。ということで、父親(遠足終了後、会社へ急行する)も、赤ちゃんも、全員参加。

現地集合、現地解散。駐車場が混むということで、乗り合わせしたりしながら、自動車で来ている方がほとんどだ。電車に乗ってるのは、ウチを含めて3家族だけだった。帰りなどは、先生方も一緒で、ちょっと一人占め状態〜。

電車に乗ってる時間は短いし、平日の昼間だからガラガラで快適だ。しかし、駅から家まで、この暑い中、荷物を持ち、赤ちゃんを連れて歩くのは大変。さすがの私もちょっと疲れた。

我々が小さいときは、車のある家庭の方が少なかった。主人も私も、できる限り歩かされて育った。それが当たり前だったのだが、こども本人より、それを連れて歩く親はもっと大変だったことに改めて気づく。

我慢すること、ゆずり合うことを学ばせたい。ふと立ち止まって小さな草花に見入ること、季節の移り変わりを肌で感じることの楽しさを教えたい(→かっこつけすぎかしら)。歩いた道を地図でおさらいして、“地図の読める女”に育てたい、というのもある。それに、これまたかっこつけすぎ感があるけど、いたずらにガソリンを燃やして地球温暖化を促進してはいけない。お金もかかるし。

教育上の配慮と、ガソリン代の節約と、エコロジーと。かような信条で、我が家では極力“徒歩と電車バス”でがんばる所存である。そう、できるだけ。なるべく。体調のいいときは。(だんだんトーンダウンしてる気が?)

 

えっ、もう? '01年5月22日(火)<2>

夕食時、零歳児のamiにコップの水を飲ませていたら、突然自分で両手で持って飲み始めたので仰天! かわいく「プハー」とか言いながらコップをテーブルにおいた途端、残った水は全部こぼれたが‥‥。rico/chicaがこれくらいのこの時期には、ほ乳ビンを自分で持たせて「エサ」と称していたが、1人1人ていねいにコップの練習などできる状況ではなかった。

そのかわり、スプーンはあっというまに使えるようになっていた。ricoの世話をしている間、chicaが早く食べたい一心で勝手に食べてる(当然毎食全身およびそこら中、ゴハン粒だらけ)ということも多かった。

なんにしても久しぶりの赤ちゃんの世話は、新鮮。大きくならないと困るけど、ゆっくりと、長く楽しませてもらいたい。

私にも止められません '01年5月15日(火)

例の体操クラブの後、近所のお友達とうちでおやつをご一緒した。帰ってまず私服に着替えるのに、ジャンパースカートの背中のファスナーを止めっこする際、なぜか大喧嘩。詳しい経過を見ていなかったので、どちらを叱ればいいやら、時間が解決するのを待つ。

そのお友達のおかあさんが、また別の家のお子さんを、母親の仕事の関係で5時から7時まで預かることになっているので、その子も含めて夕飯をご一緒しよう、と誘ってくださった。ふたつ返事で「行く!」という2人に、お友達は「来てもいいけど、私には止められないからケンカしないでね」と釘をさす。あまりにも大人っぽい受け答えに母親達大ウケ。

さて、私とamiは、若干の家事を片づけてから40分後くらいに行ったのだが、残念ながらやはり大喧嘩している。今度は、ricoがchicaの隣に座ろうと追いかけ回し、chicaが「ricoちゃんの隣はイヤなの!」とエライ剣幕で泣きながら怒っている。最近よくあるパターンなので、驚きはしないのだが、約束を守っていない、という旨で叱らざるを得ないのであった。

双子ちゃん同士のケンカはすごいですね、毎日大変だ、と同情される私。女同士の双子は特に、ライバル意識が強くてケンカが激しい、と聞いたことはあるが、いつまでこの状態が続くのかと思うと、ちょっとユーウツ。

人並みなレジャー初体験 '01年5月13日(日)

子供たちには出来る範囲でいいから色々な体験をさせよう、ということで、夫婦共々生まれて初めて「潮干狩り」に。

朝7時半出発が功を奏して、現場の船橋海浜公園まで1時間足らずで到着。初めて「千葉県」に来たと2人とも大喜び(だいぶ前から“県”にこだわっていて、お互いに県の名前を言い合ったりしている)。お天気も、絶好の潮干狩り日和だ。が、潮干狩り場は柵がしてあって、午後1時にならないと入れない。それまで4時間、持参のおにぎりを食べたり、芝生で「だるまさんがころんだ」をしたりして時間をつぶす。そうこうしているうちに、潮干狩り場の手前の浜辺は、次から次へとやってくるバーベキューの人でいっぱいになっていく。駐車場の問い合わせをしておいてよかった。香ばしいバーベキュー臭をおかずにおにぎりを食べられしあわせ。

我が家は健康保険組合の“潮干狩り大会”に申し込んでたので、1人500円でお弁当とお茶がつき、アサリは1キロまで無料で持ち帰れる超エコノミーセットだった。というのは、この、潮干狩り場というのは、ふつうだと入場するのに大人1人420円で、採ったアサリは出口で量りにかけられ、200グラムあたり120円払うことになっているではないか(なんと1kg=600円の計算!)。しかも、周辺の売店は全て観光地価格。すごいトクした気分だわ。

4人で4キロ持って帰って、その足でお祖父ちゃん(高澤マサオ)宅と、忍者クマデ(砂から貝をかきだすすごい道具)をお貸し頂いたお宅へ1キロづつおすそわけ。

神奈川県内に、潮干狩り場があったらなあ。

 

得意分野なし '01年5月8日(火)

うちより2歳下のW女双子のお母さん友だちに、2揃いづつある子供服を引き取りに来てもらった。お互い子供たちは幼稚園で、思う存分世間話に花が咲く。

お料理の話になり、彼女は「麻婆豆腐の素」の類は使わず、自分でやっているということがわかった。まだまだうちよりも育児に手がかかるというのに、料理の手抜きをしていないなんて‥。なんて偉いんでしょう。実は先月、別の双子仲間に会ったときも、料理にしてもお菓子作りにしても、私ほど出来ないヤツはいないんだなあ、と感じていた。(白状してもいたけど)

料理だけでなく、掃除も下手、不要品を捨てられず、収納も整理整頓も下手、ピアノも下手、カラオケも下手、絵も下手、パソコンも苦手、化粧やおしゃれも苦手……。せめて文章くらい、と思って書いているけど(タメイキ)。   

 

おやまのおうち '01年4月28〜30日

連休を利用し、旦那様の会社の唯一の福利厚生施設、山中湖の山荘で、家族でバーベキューを楽しむ。三女amiはまだ10ヶ月なので、着替え、オムツ、ミルク、離乳食と、荷物も子守も大変なときに、バーベキューとは‥と、当初は渋っていた私だったが、到着してみると思いの外快適。確かに、タオルやシーツまで持参しなければならないし、荷物は多かった。でも、旅館やホテルと違って、台所で自由にお湯を沸かしたり、ほ乳瓶を洗ったりでき、朝決まった時間にフトンを片付けに来られたりもしない。6年前にはなかった電子レンジがあったり、台所にお湯が出るようになっていたり、よりいっそう便利に使えるように手が入れてあった。これは、河原とかキャンプ場でのバーベキューよりずっと楽。

なにより、静かな湖畔。窓を開け放つと、高速道路の自動車の騒音のかわりに、ウグイスが鳴いている。明るいうちなら、多少騒いでも誰にも迷惑はかからない。うちと同じ2LDKなのだが、1部屋1部屋の大きさが違うのと、2階まで吹き抜けで天井が高いのとで、とても広い。
子供たちは、上に行ったり下に行ったり、薪を拾ったり、音楽にあわせて踊ったり歌ったり、大喜び。
この「おやまのおうち」にずっと住みたいけど幼稚園が遠いね、だそうだ。

我々も、子供の産まれる前、大勢のグループで泊まったり、2人で来たこともあったが、そのときより、数倍楽しかった気がする。今度、子供たちの仲良しの子なんかとも一緒に、また遊びに行けたらいいな。  

おしゃぶりって‥ '01年4月27日

ずっと前に買ってはおいたが使っていなかったオレンジ色のおしゃぶりを、突然気に入ってしまった三女。とても落ち着くらしく、しゃぶらせておくと全然ぐずらない。落とさないように可愛いおしゃぶり用クリップでとめると、まるで海外ドラマで見る西洋の赤ちゃんみたい!

でも、歯並びが悪くなるだの、やめさせるのに苦労するだの、よく聞くけど、実際どうなんでしょうかね?

「冗談じゃねーよ」!? '01年4月19日

またもや苦手な駐車場当番。我が家は幼稚園から徒歩1分の近さなので、車を使うことはなく、また下の子もいるため、あまり回数入らなくていいよう考慮してもらっている。だから全然上手にならないのである。

あーあ、と思いつつ集合時間なので行くと、不審な車(登録カードなし)が一番奥に、それも頭から入って堂々と停まっている。明らかに違法駐車だが、運転手は不明、入庫時間は迫っている。仕方なく、そのままその車の前にどんどんお迎えのお母様達の車を入れて、一段落した頃、彼は現れた。

クラス役員のお母様が彼を呼び止め、事情を話す。すぐ隣に、幼稚園と同系列の教会があるのだが、そこに来ていた方とのことだ。約20分後にならないと出庫できない旨を聞くと、すごい形相で「冗談じゃねーよ」と吠える。教会関係者とは思えない態度に、皆ア然とする。丁重に出庫していただくのがやっとで、登録車両以外駐車禁止であるということを伝えることができなかった。何かとトラブルの発生しやすい駐車場、当番はユーウツなのだ。

わが子のため行列 '01年4月11日

年長児対象の体育クラブの申込みのため、初夏の陽気の中、1時間並ぶ。

週1回、幼稚園終了後そのまま園で行われ、お迎えの時間が3時半になる魅力。今時なんのお稽古ごともしてない2人。親の趣味で、音楽や楽器には親しむ機会が多いのだが、スポーツには縁がない我が家。そんなわけで月謝5000円(×2)を払う決心をする。

ところが、定員40名のところ、年長児は120人いるので、3倍の競争率。しかも受付は先着順。となれば、当然受け付け開始時刻にはすでに長蛇の列となるのは必至。それを予想した幼稚園側は、前夜緊急連絡網で「開門13:30。受付開始14:00。必ず降園後再度来ること。友人に託さず本人持参せよ」と全家庭に通告したのだが、無駄であった。12時30分、2、3人のお母さんが降園せずそのまま門の外にすぐさま並び始め、帰るつもりだった人もそれを見て急遽列に続き、放送で「いったん帰ってください!」と注意する園側との根比べとなった。

私は幸い、駐車場の当番で赤ん坊は預かって頂いており、しかも預け先の友人が上の2人の降園もひきうけてくれたため、当番の終わった12:45には並ぶことができ、どうやら確実に入れる番になれたようだ。

しかし、注意を受けて素直に一度立ち去った人は、再度来たときにはかなり後の方になって「補欠」になるし、連絡網の内容の通りの開始時間に来るともうすっかり終わっていて誰もいない有様。決して“ズル”をしたわけじゃないけれど、すごく罪悪感がある。

こんなことでいいのかなあ。もう2度としたくないよう。

精神的疲労なのだ '01年4月9日

春休みも終わり、今日から新学期。子供たちは進級し、幼稚園で最年長。2人ともまた通えることを脳天気に喜んでいるのだが、忘れちゃいけないクラス替え。その結果いかんにより、卒園までの1年間、母子ともに無事に園生活をエンジョイできるか否かが決まる。

写真撮影があるため「お葬式用の服」を着ていく。手持ちの中でいちばん上等なものを着ないと釣り合わない雰囲気があるためだ。三女を抱いているので、ハナ水やヨダレで汚されないよう気をつけないと。

私とて人の子、つきあいにくい人や、できれば関わりたくない人はいる。そんな人と一緒のクラスだと大変だ。まるで合格発表を見るような気持ちで、貼り出された名前をさがす。

結果、両クラス(2人別にしてもらったため)ともまずまずのメンバーでホッと一安心。どちらにも一緒だといいなと思っていた子(というよりお母さん)がいっしょで、できれば別で‥と思ってる子は別のクラスになってて万々歳。しかしそれを悟られてはならないのだ。

誰が読んでくれてるかわからないこの場で、こんなことを書いてしまうのはマズイかな。しかしバス通園と違って、毎日直接送り迎えに出向くとなると、いろいろな人に会えるメリットもデメリットもあるのは確かだ。

あと1年、また気を遣う毎日が始まる。何とか楽しめることを見つけて、良い人間関係をつくって、心地よい空間を創り出したいものだ。

それにしても今日1日(実際はほんの2時間ほど)で、もうグッタリしている私であった。

 

お花見は心静かに '01年4月3日

桜が見頃だ。近所のプチ名所を2カ所はしごする。1カ所目は広い公園。平日なのでお弁当持参で敷物を広げる母子連れでかなり賑わってる。母親クラブの書類を渡す相手が来ているので、まずはこちらへ。ここへは、咲き出してから2度も花見に来ているので、今日はそれだけで、あとは銀行やらなにやら用足しに行く予定だった。

ところがもう1カ所、rico/chica2人が小さい頃に買い物帰りによく行っていた公園を思い出し、どうしても行きたくなってしまった。

そこは住宅街の中の小さな公園だが、遊び場をぐるりと取り巻くように10本(以上あるかも)ほどの大きな桜が植えてあり、満開になると桜の天井のよう。散り始めるとはらはらとまるで雪が静かに降り積もって行くよう‥。そして小さな児童公園なので、先程のような喧噪はない。

期待どおりの咲き加減に大満足。子供らもブランコ乗り放題で(先程は混んでいて乗れなかった)大満足。

賑やかに飲んだり騒いだりするのも気のあった人となら最高だ。しかし私は、毎年ここの見事な桜をただ静かに眺めに来る方を楽しみにしている。

 

いじめてるわけじゃないの '01年3月29日

末の娘のami、9ヶ月。ハイハイはスピドアップし、つかまり立ちも始めた‥のはめでたいことだが、動きが激しく、オムツ替えが難儀である。

上の2人に対してよりはるかに寛容になった私だが、急いでる時や、汚れがまき散らされそうな時は、焦りとイラダチで声を荒げて「こらっ!」「っいいかげんにしなさいい」と、通じない相手にムキになって叱ることも。ミルクのときも、「痛っ!ひっかくなっ」「自分で持てっ」とか‥。

すると上の2人に「赤ちゃんをいじめてはいけない」「まだ小さいから許してあげろ」という正論をもってしてたしなまれる情けない私であった。

リーダーになりたい '01年3月16日

ricoとchica 2人の行っている幼稚園では、降園後なかよし同士のおうちに行き来し、子どもは遊ばせ母親同士も親睦を深めるというようなおつきあいが盛んである。

我が家には赤ん坊もいるし、誰かを呼ぶのは月に1度あるかないかなのだが、今日はその、月に1度の日である。ricoの方のクラスの女の子が2人、男の子が1人来ており、皆早生まれで体も小さければ、中身もまだまだ幼い子ばかりだ。“子どもジグソーパズル”を1人が始めたら、その絵柄にひかれ、合計3人でひとつのパズルに群がって大もめ。ようやく最後の1ピースとなったら、「私がはめるっ」と皆譲らずまたもや大もめ。

気のせいか、もっと生まれ月の早い子がいる時と様子が違う。このメンバーなら頑張れば自分が主導権を握れる、という考えが、各自無意識に芽生えているのであろう。大人の人間関係のヒナ型を見た思いだ。

育児は、まったり忙しい '01年3月14日

図書館で、絵本や紙芝居のよみきかせをしてくれる“おはなし会”なる催しが定期的に開かれる。近所のお友達と、今日のに行こう!ということになり、勇んで到着すると、今週に限って休館ではないか‥。

仕方がないので隣の区役所のロビーにある「からくり時計」(うさぎ、くま、フクロウなどの森の音楽隊がぜんっぜんスウィングしないジャズのつもりらしき曲を2〜3分演奏する。1日5公演)を見ながら、持参したおやつを食べさせ、すごすご帰る。この間、約1時間半。育児は忙しいと言うが、こういうまったりも多く、せっかちな人には耐えられない仕事かもしれない。

 

“みんな持ってるよ” '01年2月8日

以前から、ゲームソフト屋の広告を(無言で)一生懸命見ているchica。とうとう今日「どしてうちにはないの? こんなおうちやだ みんな持ってるよ」と‥きた。

待ってました“みんな持ってる”攻撃!まさに生まれて初めてなのであった。

これがやすいよ」というので見ると、セガサターンのソフトオール700円とかそんなとこを指さす。かわいそうに、いつも激安スーパーに連行され、服はお下がり、おもちゃはフリマという生活で、教えもしないのに節約する子供に育っていた‥。

 

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