大家族スペシャルを体感 '03年5月31日(土)

先日の“自主保育まつり”の時に使ったバザー品の残りをうちで預かっていたのだが、それを明日、生協のフリマに出店することになっている。予定の空いているメンバーは子連れで集まってもらい、「売りにだすもの」「(タダならもらい手はあっても)売りにはだせないもの」「(あまりにボロいので)ファイバーリサイクルにだすもの」というような仕分け作業をおこなう。

お昼は簡単にソーメンを茹でて食べましょう、ということになっていた。持ち寄ってもらったソーメンを2〜3回茹でて大ナベ氷水を入れ浮かべる。多い時で10人くらいの子供たちが家の中でメンを囲んでいる様子は、野外で見るそれとは違い、TVで観る“大家族スペシャル”そのものであった。私はしばしの間、ソーメンにかかりきり。

食事が済んで子供たちが散ると、10人いてもあまり気にならない。「もっと産んでも大丈夫かな?」とツイ魔が差してしまいそう。しかし、子ども同士はたぶんそうでもなくて、最初のうちみんなが遊びに来るのを喜んでいたricochicaも、本が読みたくなって騒がしすぎることが気になりだし、しまいには「早く帰ってくれ」状態に。やっぱ10人はムリか。

カラダがもちましぇ〜ん '03年5月26日(月)

もうおなじみの自主保育。きょうは年長児はちょっと遠出、小さい子ばかりの当番に入る。連日の外出で少々くたびれ気味ではあるが、エネルギッシュに動き回るデカイ子がいなければ大丈夫かな、と思っていた。が、ブランコに乗っている3〜4人の番をするだけでも正直ツラくなってきた。 小雨になりそうなお天気でもあったため、公園に隣接する子ども文化センターに活動場所を移すことに。

幸いまだ小学生が来だす時間でもないし、サークル利用者もいなくて、貸し切り状態。備品のおもちゃで遊んだりして、なんだかおとなしめの赤ちゃんサークルのよう。小学校の読みきかせの要領で『おおきなかぶ』を読んであげたら、みんなじ〜っと集中して聞き入ってくれるのでなんか感動。これって、なんで面白いのかよくわからない絵本なのではありますが。

しかしお腹はますますハってきてどうしようもなく、とうとうダウンしてしまった。当番中というのに、座布団をかりて横になり休む。みなさん、ごめんなさい。これからはムリはいたしません(反省)。

T摩丘陵を歩く会 '03年5月25日(日)

まちづくりや環境保存の住民運動に少々関わっている。その運動関係の方からちょっとしたハイキングのお誘いがかかった。宅地開発がすすみだんだん少なくなってしまう緑地や史跡を巡るハイキングだ。このコースは、悪名高い“地下室マンション”による侵食がすすんでいる。その現状を把握し意識を高める、という目的の催しであり、家族全員で参加することにした。

なんと、老若男女200名余(ま、圧倒的にシニア層が多いけど)でゾロゾロと子育て地蔵やら、江戸時代にはすでに峠のシンボルになっていたほどの大木やら、緑地神社といったポイントで立ち止まって説明聞いたりしながら途中市営の施設で昼食。午後はこの区内で最古の寺から遺跡(奈良時代の役所跡)、そして市がふれあいの森と称して保存している緑地で解散。休み休みだし、普段着で平気なコースではあるが、連日の過密スケジュールでお疲れ気味の妊婦には少々こたえた。せっかくその道の先生や研究してる人とかが説明してくれているというのに、お腹が痛いほど張ってくるので、どこでもゴザを広げ横になっていた(申し訳ありません)。

さて一緒に参加したamiちゃんは、B.B.だんではあんなに元気なくせに、終日パパの背中のしょいこ(皇太子殿下が愛子ちゃまを背負ってるのと同じやつ)に座りっぱなしであった。どうやらパパ=乗り物という認識のようである。

ゴスペル合同練習 '03年5月24日(土)

自主保育まつりが終わったかと思うと、今度はゴスペルである。6月の初旬に2回もステージがあり、日頃の練習の成果を見せる時なのじゃ!

いつもは昼の時間帯で子持ち主婦ばかりで練習(ママさんコーラス同然)しているのだが、こういうイベントには、あちこちからEmi先生の門下生が集まり、何十、何百人で歌えるのである(まるでホントのゴスペルみたいになる)。いわゆる通常のゴスペルって、おつとめ帰りに通えるような講座の一環として開設されているクラスが多い(しかし主婦はそれでは参加できないので、我々は自主運営でなんとか営んでいる次第だが)ので、そういうところには若手もいれば男性もいる。だから、同じ曲でもハーモニーの厚みがゼンッゼン違う。結構いい。こういう感じならOKだわ。

今日は発音指導のkenithという英語圏の国の方が見えると聞いていたのだが、先生とともに登場した陽気なロイクのお兄さん(上下揃いのジャージ姿)がそうだった。英語の先生と聞くとツイ白人を思い浮かべてしまっていた私は何故かとてもウレシかったりもした。

自主保育まつりやっと実現 '03年5月23日(金)

5月20日は気象情報によると大荒れの予想だったため、まつりは中止となった。ところが予想に反し、降っても木の下は全然ダイジョウブという程度だった。“やっても良かったかも”という感がスタッフ一同の胸にたまる…。本日23日は当初から予備日として用意されていた日だったが、そんな経緯もあるのでなんとしてもやるしかないであろう!という感じで開催することとなった。

朝6時に「今日は実行」との連絡がまわり、同時にうどんを茹で始めネギをきざみ始める(←我々のグループではうどん屋をやるから)。クーラーボックスに前日から凍らせておいた保冷材と共に3kg分の茹でたうどんを入れて車に乗せ、他の家から預かっているバザーで売る品物を積み込む。そして、その合間に小学2年生の皆さんを起こして朝食を食べさせ…。我ながらやるときはやるなあ(やらんでもいいときは徹底的に何もやらんが)。

雨こそ降らなかったが一日中曇天、客足も程々であった。バザーに力を入れ活動費を捻出したい会もあれば、参加家族を増やすためのPRをしたい会もある(はず)。それぞれコレで良かったのか?と心配でもあるが、私たちは“自分自身が楽しくなくてどーする!”というスタンスで取り組んだので、うどん(10kg、約100食分)は見事完売。バザーでの売上げは少なかったが予想よりは上だったので良しとしましょ。私は担当の、フエやピアニカで“♪あ・る・こ〜”(トトロの曲)などと吹き鳴らしながら森を行進する楽隊ごっこなどが実現、これもまあ良しとしましょ。キブンとしては、学園祭を終えたときという感じだ。派手な打ち上げができない(残念)のがちょっと違うけどね〜〜。

ケーブルTVの生放送…しかし… '03年5月15日(木)

きたる5月20日に、自主保育のグループいくつかで一緒に“おまつり”をやろうと計画中。公園でバザー、模擬店、山道スタンプラリー(野外ならではの)あそびのコーナー、簡単な楽器でパレードなど盛り沢山の内容を検討している。連日その準備や宣伝、地域のタウン誌からの取材などにみな大わらわだ。今日は地元ケーブルTVのスタジオで“地域の生ニュース”として紹介されることに。各会から一人づつは出よう、ということになったが、当会からダレも立候補せず、それならと軽く引き受けた私。なぜならスタジオが近くだから。といっても今の身重の私には徒歩10分(但し坂が多い)の距離は少々遠くなったのだが。

だが、直前になってイロイロ確認してるうちに、放送2時間前にはスタジオ入り(ちなみに放送は正味5分間)して打合せすることなどが判明。すると、2年生の皆さんが帰って来る前に出かけなきゃ、おお、カギも持たせていないしどうしよう、おばあちゃんはこの時間おじいちゃんの病院だし、近所の方にこんなに急にお願いするような用事って感じじゃないし…とおろおろしてたら、それを賢察されたKょーこさんが「そこまでして出ないでも…もうちょっとラクに出られる人はおらんか」と、他の人をあたってくれた。行ってくれた方以外にも、何人もにお願いして(そして断られたりもして)くれたようだった。

実を言うと朝から連日の疲れかなんかでお腹がおも〜い・だる〜い状態でもあったので、ありがたくその好意に甘えて家で休む私。よく考えもせず安請け合いしたことでKょーこさんに余計な仕事をさせてしまい、反省。

母の日初体験 '03年5月11日(日)

私の記憶が確かならば、子ども達に“母の日”のプレゼントを貰うのは今年が初めてだ。

幼稚園の“お制作”で、色紙のカーネーションや台所で使えるような小物入れを作って持って帰ってきたことはあった。どの位“ママにいつものお礼をしよう”というキモチが育っていたかは定かではない。

しかし今年は違う。暫く前から、“まま、内緒でプレゼントあげるね、何が欲しい?”などとマヌケな事を聞いてくるし、今日はお出掛け前にコソコソと貯金箱からお金を出したりしている。で、ごく普段の買い物としてIトーヨーカドーに出かけた際(私本来の目的は詰替用のコショー購入だったが)、“しばらく自分の服でも見ていろ”といきなり指示され、しかるべき後に、指定された待ち合わせ場所に行くと、その子ども達がいかにも安そうな“サービス花束”を持ってうれしそ〜に待っているのである。最初からミエミエで、カワイ過ぎるぞ。

結婚してから双方の母へ花を贈るようになり久しい。が、自分が“母”として貰える日だという自覚がなかった。そうかあ〜。私って、“母”だったのね〜。

Do it! '03年5月2日(金)

当主、リビングルームの壁紙の貼り替えに挑戦。

引っ越して移り住んだ、この今の家。いかにも中古物件然として、壁紙があちこち剥がれかけ、汚れていた上に、家具やエアコンのあった場所は、さらに旧時代の別の柄の紙がその通りの形に露出していた。たぶん前の家主の方も、ご自分でやったのであろう。私としては、“一戸建てといってもボロ、ホレ見ぃやぁ〜”と話のタネにできてわりと気に入っていたのであるが、家の主としては少々情けないキモチであったのであろうことは否めない。

壁の面積を綿密に測定し、ホームセンター(その名もDo it)で壁紙を選び面積分を買うのに1日費やし、 壁際の家具を片づけ、既存の壁紙をすっかりキレイに剥がすのにまた1日。そして連休まっただなかの本日、12時間かけて一気に張り終えた次第。

お天気が良く、程々に乾燥した陽気の時にやらないとノリが乾かないため、あとでカビが発生しやすくなる。また、壁紙のパッケージを一度開けてしまうと、ノリが乾いてしまうので途中ではやめられない。ノリの乾燥との闘いだ。しかしそのおかげで、リフォーム屋に頼むと10万円位かかろうところを、材料費約2万円で済ませることができた。しかも、スバラシイ職人技を見せた当主は、子ども達からさらに尊敬されたのであった。

 

みどりの日にふさわしいおでかけ '03年4月29日(火)

ricochicaのたっての願いでH高根森林公園へ。 お弁当をつくって、と言いたいところだが、コンビニで(もらいもののクオカードで)買って。ゴハンを芝生で食べるだけでもキモチのよい陽気である。

もとはといえば、ことしの4月初旬、BB団のお迎えにricochicaを連れてここに来たのが発端だった。そのとき園内表示地図を見た2人は「“子ども広場”に行ってみたい」と言い、翌日に改めて連れて行ったのだが見事に雨に降られてしまい、まるで遊べずに引き返したのだった。それ以来2人は是非ともじっくり遊べる天気の時に行きたいとずっと言っていたのである。そこは、よりによって駐車場からもっとも遠いエリアであるうえに、近所の児童公園と同じような(少々遊具が新しい程度の)場所、この武蔵丘陵の自然を保存し観察できるようになっているスケールの公園に来ておいてこっちの方がいいなんて…という場所なのだ。が、まあ一度行けば納得するであろうし、今回そこをめざしつつ、今まで歩いたことのない湿原観察コースで遠回りして自然も満喫しようと目論む。

みどりの日ということで、老若男女(主に“老”と子ども連れ)多数来場。スタンプラリー台紙が配られていたので、ちょうど私の目論見通り、すべてのコースをまわらなければならん。が、はんこポンに目がない子供たちを歩かせるのにたいへん都合の良い事ではある。ツイテいるなあ。身重の体には少々キツイ階段や坂道もあったが、なんのこれしき。

意外なことに、一番喜んでいたのは当主。 当主は(ウン十年前)高校通学の際この公園のすぐ傍を自転車で通過しつつも、公園自体に行くのは本日初めてだそうだ。万葉の植物コーナーでは全ての説明を読み、「来たときと違うルートで帰ろう」とか「わしもう一回湿原の田んぼコーナー行きたい」など、なかなかのハマり具合であった。良かった良かった。

ついでに帰りに、最近なじみになった焼き肉屋に行ったら29=ニクの日につきお肉が半額!ツイテいるなあ。

 

一口も食べてないのに '03年4月22日(火)

最近chicaの口癖は「ぶゎかっ(バカ)!」別に誰にも何も「ぶゎか」な言動がなかったとしても、すぐに口をついて出てしまう。たびたび注意しているが一向にやめないため、今日は荒療治をすることになってしまった。

折しもパパ(当主)が早く帰ってきたので一緒にお風呂、そしてゴハンとなった我が家の夕景。おかずの大皿に盛った肉野菜炒めを、いつものようにパパがこどもたちの分を大きなスプーンで取り皿に分けてくれていた。chicaはそれを見て「パパ、一人だけスプーン使ってズルイ、ケチ、ぶゎかっ!」。隣にいたワタシは猛烈に腹が立ち、席から引きずりおろし、ゴハンもミソ汁も今のオカズも回収した。もちろんほっぺたに平手打ちもひとつ(口で言うより手の方が早いわたし…)。

パパが何をケチなことをしたのか、何かバカなことをしたのか」と叱り、ゴハン抜きを宣告。「まだひとくちもたべてないのに〜!」と泣き叫ぶchicaがかわいそうでたまらなかったが、パパ(当主)も「誰のせいでそうなったかよく考えなさい」とキビシイ物言いだ。ハハオヤにとって我が子がお腹を空かせていることほど悲しいことはない。躾との間で心は乱れまくった。

結局、パパに何度も謝らせ、今後「ぶゎかっ(バカ)!」を止めることを約束させた。が、やっとありつけた夕食は当然のように冷めており、今度は「冷たくておいしくない」とか言い出すのである。誰のせいなのか考えろっつーの!こっちだって食べて欲しいんだっつーの!人の気持ちを考えろ〜!!

夕涼み委員とは '03年4月15日(火)

小学校で今年度初の授業参観&懇談会。今年度初ということは、つまり「今回はPTAの役員を決めるから出てきなさい」ということを意味する。chicaのクラスで役員がすんなり全部決まり、自分の自己紹介なんても終わったので今度はricoのクラスへ移動。教室に入るとまるでお通夜のような雰囲気である。決まらない議題があって膠着状態であることは明らかだ。

そう、それは去年引っ越ししたての頃、浴衣で気軽に遊びに行った夕涼み会の係を決めること。飲食の出店、ゲームコーナー、盆踊り、花火…大変だろうとは思ってはいたが。まあ、夏には終わるわけだから、出産前にできるし、誰もいないならやりますよと手を挙げたら、去年の委員さんや、以前に経験した人などから「身重の人にはやらせられない」「なにか起きたとき大変だから」と止められた。結局何も役につかなかった人の中でアミダくじを引くことに。

何か起きたらって言うけど、過労で流産する、とかそういうことを心配しているのか? そんなにキビシイ仕事なのか? ハタで聞いている人に、さらに“こりゃ大変だ、絶対引き受けられんぞ”という印象を与えてしまい、ますます敬遠されることになったのでは?

花見の合間にゴスペル '03年4月1日(火)

本日はKンガルークラブのお花見BBQである。どの位の人数が集まるのかわからないので、とにかくBBQのコンロをたくさん用意しようと、うちで何年も眠っていた(当主が独身の頃使用していた)炭用コンロを持ち出し、肉や野菜と共に持参する。D井宅の巨大手作り鉄板でまずヤキソバを焼き、コドモたちの昼食を済ませたのち、通常の肉・野菜を焼きながら食すモードに入る(ヤキソバはふつう“仕上げ”であるが、これを先にするのも、子連れテクのひとつ)。

これだけは逃さないぞ、という肉を3〜4枚食べたところで、ゴスペルのレッスン時間が迫ってきたので、amiたちをお願いして一人レッスンに行く。

レッスン終了後、3時ごろ公園に戻ると、大体片づけられて、まだ消えていない炭をひとつに集めているところであった。リンゴをむいておいたのが手つかずだったので、まずそれをコドモらに与える。おにぎりもお重に入ったままだったので、「コレも食べなよ〜」と手に持った途端、お重ごと落としてしまい、あわれおにぎりは泥まみれに。とほほ。コドモでなく自分がやるとは。しかし、ちゃんと水洗いしてドロを落とし、ちょうど消えてなかった炭で焼おにぎりにして、皆で完食したのであった。

 

桜咲き始める '03年3月30日(日)

さて、今年も桜の季節がやってきた。いつ咲くのか、見頃はいつか、雨に降られたら大変、お花見はどこでetc.…と心は千々に乱れるこの頃だったが、この地方にもやっと開花宣言が出た!

今年は、去年引っ越してきたときに発見した「桜並木の遊歩道」というのを満開の時に見に行かねばならない。それに、BB団でも花を見ながらBBQを行わなければならない(冬の間、普通の日でもさんざんアウトドアで煮炊きしてたくせに)。

最近、どんな機会においても“今この時は一度だけだ”という想いが強くなってきたこともあり、上述のようにムキになって“今この時”を満喫することにコミットメントしているわたし。死期が近いのか?

ricochica春休みは '03年3月26日(水)

さて、今日から学校は春休み。宿題はないし、私の中では遊び呆けさせることに心は決まっているのだ!!

というわけで、さっそくにA馬ふるさと公園プレーパークにて開催された“焚き火でパンを焼こう”に行く。

昨年12月に、自主保育の活動の一環で行ったものと同様の企画。ただし今度はプレーパークを主催する“Pレポレ会”のもので、保育が必要なコドモだけでなく、小中学生ふくむ全てのコドモのための催しとなっている。だから、まさにricochicaが行くべし!なのです。本当はもっと寒い時期に行うことになっていたが雨天のためぐんぐん延期されて本日になってしまったもの。実は、この春の陽気に焚き火を囲むのは、修行に近いものがあった…。

食べ終えて、焼くのにも飽きたこどもたちは、スコップででっかい穴を掘り、そこに何人も入ってぎゅーぎゅー詰めになり「お風呂で〜す」とか言って楽しそう。こうやってどろんこになった服を洗濯するのも、口では「まったくも〜」とか言いながら結構ウレシイものである。

H根木公園プレーパーク '03年3月14日(金)

日本初の常設プレーパークとして有名なS田谷区のこの場所に、amiちゃんがB.B.団活動で行ってしまった。私は「抜け」なので、置いて行かれてしまったのだ。く〜!うらやましいぞ!

プレーパークとは、“冒険遊び場”とでも言うような場所で、「○○は禁止」とか「△△すること」などの決まりはなく、コドモが自分の冒険心・好奇心のままに遊べる場所なのだそうだ。存在は何となく知ってはいたが(教育TVで紹介されたりしてたので)、自主保育を始めなければこんなに身近にはならなかっただろう。

カレーうどん激ウマっ! '03年3月10日(月)

春とはまだ名ばかり、寒い公園でのひるゴハンは是非ともあったかいものをいただきたい。本日はカレーうどんということとし、当番としてハリキって調理にいそしむ。

それぞれが自分の分づつ持ち寄った肉・野菜(もう切ってあるやつ)をいつものナベで炒めたら、あらら、ここにどうやってお水入れればいいのかしら、ということになる。ほかに入れ物ないし…そうそう刻み野菜が入っていたビニール袋なら、と水道の水を汲んで運んだりする。うどんなので、ゴハンにかけるカレーより少々ゆるめに仕上げて、最後にこれまた自分の分づつ持ち寄った茹でうどんを入れできあがり。

他のモノの時もそうだが、皆が持ってくるものが微妙にイロイロと異なるため、お互いに意外な具が入ることになる。カレーに里芋とピーマンとキノコ類が同居したり、みそ汁や豚汁ならいろいろな種類の味噌が混ざったり、とても家では作れない深い味わいのものが出来上がる(いわば闇ナベ)ので、とってもゴハンがススムくん。本日は子ども達も気に入る味に仕上がったらしく、みんなお代わり。

たくさん食べた後は出るモノも次々に…。しかし、こういう日は“ちゃんと育てたなあ…”という感じがする。

デモ行進初体験 '03年3月8日(土)

この日のことは、Kンガルー通信に書いたので、手抜きしてそのままを以下に転載…

NO WAR,NO MORE WAR! 〜デモ行進初体験〜
3月8日(土)日比谷公園ピースウォークは約3万人が参加、と新聞等で報道されたが、我が家も家族5人で参加してきた。前日、子どもらには「
イラクで戦争が始まると“火垂るの墓”のように何の罪もない子ども達が犠牲になるからやめようって言いに行かないとね」と話す。もう小学生なら理解できるはず。

さて当日は、団体(組合、政治団体、宗教関係等)で来ている人で公園中いっぱい。1人でも多い方がいいだろう、と思ってきたものの、団体に所属していない単家族の我々は少々心細い。野外音楽堂では主催者のNGOが集会を開いており、「初めて来た人〜!」と言う呼びかけに沢山の手が挙がった。それでちょっと安心。その後は“だれデモ入れる市民の列”というノボリ旗を見つけたので、その列に入れてもらい新橋→銀座と歩いたのであった。誰からともなく“NO WAR,NO MORE WAR!”“イラク攻撃反対”などの声があがりみんなで合唱。ベビーカーを押す若い夫婦もいれば、女子高生3人組などもいる。ドコの人なのか西洋人もいる。解散場所に着いたときはもう暗くなっていたが、不思議と疲れは感じなかった。子ども達も一生懸命大きな声を挙げていた。

残念ながらイラク攻撃は始まってしまったが、世界中あちこちで反戦の声が挙がり続けている。戦争のない世の中になるように、という思いはあっても話題にはしにくいものだし、政治のことはよくわからないままだし、どう行動したらいいかわからないけれど、とにかく声に出すことが大切みたいだな、と感じた。

さらば税務署 '03年3月7日(金)

やった!終わった!!

譲渡所得の損失の申告、住宅取得に係る借入金の所得税減免措置のための手続き、そして贈与税タダにするため(払ったとしても大した金額ではないのであるが)の申告…と、ワケのわからない書類と戦い、電卓をタタキ、各種書類を揃えて、いつも頭のなかは申告のことで半分くら〜い影が差していた数週間であった。それが、終わった

申告に必要な住民票に代表される各種証明書類をあちこち(戸籍謄本→今の区役所/戸籍の除票→前の区役所/今の登記簿→Y浜地方法務局/前の登記簿→K崎北法務局)に取りに行きながら、初めて「コレを一箇所で済ませられるってのが住基ネットなのか〜!」と気づく。が、住基ネット非通知の我が家、文句も言わずあちこち行った私であった。

(そんな“目先のベンリ”と引き換えに、知らず知らず怪しげな国家システムに組み込まれるのはゴメンじゃからの)

初めての“抜け” '03年3月3日(月)

私が不調のときamiちゃんだけB.B.団に行ったらゼンゼン大丈夫だった、あれから1ヶ月。“まだ2歳だし預け合いは早いから…”と思っていたのを改め、今月から本格的に預け合いに参加することにした。今日ははじめての“抜け”(当番のお母さんに預けて自分はいなくなることを言う)である。

ひなまつり当日ということで、じょーひんなお吸い物を作り、折り紙で雛人形をつくるといった保育プログラム。で、母親の私がいないことなどなんでもない、きわめてゴキゲンなamiちゃんであったそうだ。なんか、つまんないの〜!フツーは、「おか〜しゃ〜ん(泣)」とかぐずったり、それを想像してヤキモキしたりとか、そういうのがあるんじゃないの!?ちょっと拍子抜けだわ。

でも、そんなキモのすわったamiちゃんて、カワイ〜〜!(←バカ)

一家連日の豪遊 '03年3月2日(日)

自分の誕生日はricochicaと1日違い。この季節の、この週末は恒例として合同誕生会をパパのおごりで行うことに決まっている。実は昨日土曜に、焼き肉屋(ご近所ドライブ圏内で新規に開拓)へ行ってじゅうじゅうと贅沢三昧をやってきたのだが、今日は今日で、誰が言い出したのか宅配ピザをとることに。新装開店したSニーマートの鮮魚コーナーで豪華・格安握り寿司も購入し、おひなさまも兼ねたピザ寿司大宴会を一家水入らずでつつましく行う。

大宴会を、つつましく。。。ん?

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