ドッキドキドン陳述人 '02年5月28日(火)

またもや、生まれて初めてシリーズ。今度は教育委員会の毎月に1度の定例会へ呼んでもらい、意見陳述というものをした。“呼んでもらった”というのは、こちらから先ず陳情書を出し、前月の委員会で陳述させるべきかどうか審議してもらってからはじめてお呼びがかかる、という仕組みになっているからだ。まったく悠長なことである。

従って、陳情書に追加補足するような内容を話せるわけだから、またしてもカンぺを書かねばならない。ずっとそのことばかり頭にあり、そういうことで運動会を見に行くのがだるかったのである。

与えられた時間は15分、心臓はドッキドキドンどころかバックバクであった。15分目一杯使ってもまだ言い足りないほど訴えることがあった。そして教育委員長が「では、陳述を参考にし、この懸案は継続して審議することに致します。」と結びの言葉を言ってこの議題終・わ・り。教育長及び教育委員の先生方の意見とか、質問とか、そういう審議があるのかと思ったら、なんと悠長なこと!

こうしている間にも、今駐車場とか果樹園とか、お年寄りだけで住んでる大きな家とかが、マンション業者に狙われてるのに!!来年も再来年も、運動会の行列がドンドン長くなるのに!!!

茶番劇、或いは学級会 '02年5月27日(月)

「環境アセスメント」…それは、大学で履修していた図書館分類法で、一度だけ出てきたことのある言葉に過ぎなかった。「環境って書いてある本は○○番の棚に分類する」とそれだけだった。言葉通り、条例にうたっているとおり解釈すれば、「工場なり、住宅地なり、とにかく広〜い場所を開発して何か建造物を建てると、自然環境に多大な影響があるので、開発にはいる前に、やってもいいものかどうか学術調査をしましょう、周りに住んでる人たちの意見も聞きましょう」というものだ。

しかし、日本ではこの条例の歴史が浅く、“調査の結果、この開発はやめることにしましょう”と判断を下すような選択肢がない。あくまでも開発が行われることが前提。そしてその調査の費用は事業者がもち、調査する機関も事業者が選ぶ(当然、調査機関は雇い主である事業者に不利なデータをゼッタイ出さない)。また、今までアセスにかかった開発の実例とその公文化されてる書類を調べると、“調査の結果、自然環境に与える影響は大きく、狸などの個体数の減少は避けられないものと評価する”とあるだけだったり、“工事車両が大気質に与える影響は小さくない。工事車両はアイドリングストップを守って、空ぶかしはしないよう気をつけること”とか、これなら小学生でも書けるワイ!というようなものなのだ。

我が町の大問題である“S沼…プロジェクト”もこのアセスにかかっている。住民代表として公述もしてきた(4月13日参照)わけだが、上記の通りそれも全て、半年以上の時間と環境局に努める職員に払う税金をムダに使うばかりの、壮大な茶番劇となることは必至なのである。

今日はいよいよ、「今までの調査」と「住民の意見および公述内容」と「委員会の人(それぞれの専門分野の教授とか、学者の人)の意見」などを審議する委員会が開催される。この日に向け、審議委員全てにあてて、「この点をシッカリ審議せよ」という細かい内容の手紙(これを書き上げるのがまた毎日たいへんだった)を出し、当日はキチンと審議しているかどうか傍聴をするため大挙して押しかける。住民の傍聴がない=関心がないとされ、まじめに審議されないらしいからだ。

しかし、審議会のもようは、茶番劇どころか学級会並みのものであった(審議委員の先生方、お読みになってたら申し訳ないのですが、そういう感じにちかうけとれませんでした。ホント)。ある程度予想していた者以外は、一様にガッカリ。こういったことで、日本のあちこちで、山林を切り崩したり珊瑚礁やムツゴロウを殺したりして、必要があるないには関わらず儲けるためにダムやら飛行場やらが、住民を無視して造られ続けてるということ…?

ヨソの子見て感動の運動会 '02年5月25日(土)

ricochicaにとって小学生生活初めての運動会である。“お弁当はさんどいっち!”と言われてたのだが、丁度いいことに昨日例のSニーマートでサンドイッチ用の薄切りパンを大安売りしていた。

ウチの子が参加する種目は、ダンス(ミニモニじゃんけんぴょん)とか、上級生とハチミツを運ぶ競争とか、“ねらってポン”(玉入れのこと)とか他愛のないものばかりで、幼稚園の延長にすぎない。が、足の速いコは、1年生でも6学年混合選抜チームのリレー(“4色のはやぶさよ、希望の光をつかみとれ!”などという競技名!)に出られるのだ。青組のアンカーの6年男子のカッコ良かったこと!!あんな子と一緒のチームで走れるほど活発だといいのになあ。

リレーでビリっけつのコドモも、最後まで全力で走りきっており、その姿には感動した。そうよ、勝ち目がなくともコミットメントよ! 騎馬戦(競技名は“4色の魂よ騎馬をむき竜となり空をかけめぐれ!”だ)では、茶パツの男の子が負けて悔しそうに何度も帽子を地面に投げつけていた。オレはゼッタイ勝てる!って思ってたのね、悔しさが伝わってくるわ…。見に行くのだるいな〜と思ってたのに、すっかりハマっていたわたしであった。

なお、我が家では行列するのが大キライなので、わざとゆっくりと赴いたのであるが、開門前は大変な行列だったらしい。競技中も、特に午前中はドコもカシコも父母、祖父母、オトートやイモートで大混雑。少子化なのにこのマンモス校。少子化だから家族全員見に来る。行列とか場所取りとかに費やすエネルギーを、違うところに使おうよ!!

な、な〜に〜? '02年5月15日(水)

引っ越し先はほんの近所であるが、学区が違うので転校せねばならない。このただでさえ忙しいのに転校手続きなんてトンでもない!ということで、1学期の間は学区外通学をする、という届けを出すことにした。

昨日、転居先の役所で、“かくかくしかじかの書類をなるべく早くこの窓口に提出せよ”と言われていた。なので、その足で転居前の役所に行き必要な書類をもらい、今日午前中に小学校で教頭に許可印をもらい、午後転居後の役所に持っていったところ、“転居前の役所に出せばそこからこちらに送られるので来るに及ばず”と、別の係員に言われた。小声でそっと「あの男の人は来いって言いましたよ」と言いつけると、“な、な〜に〜?またかよアイツ!”というようなカオで「も、申し訳ありませんでした」とヒラに謝られた。

で、その足でまた転居前の役所に行くという…文字通りの二度手間。この忙しいときに…!

ハハの日なのでギョーザ作り(?) '02年5月12日(日)

家族揃ってギョーザ好きの我が家である。去年あたりからricochicaにもギョーザ包みを手伝わせられるようになり、楽しさ(と美味しさも!)アップした。手作り餃子は、やはり旨みが違うのである。ちなみに、以前はチルド品を買ってただ焼くだけにしていた。ふたごが赤ん坊の頃は、美味しさや楽しさなど二の次だったのだ!

で、日曜日にたまにお父さんが(バンド練習が無くて)家にいるときなど、サザエさんを見ながらみんなで包む。そんな絵に描いたようなシアワセ家族をやってみたりする。

さて、今日は母の日だからギョーザを作ろう!!とricochicaのうちどちらかが提案したため、久しぶりにそのシアワセ家族を実演。一番手間のかかるナカミ作りも、なんとお父さんとricochicaが、ぐっちゃぐっちゃとよ〜〜くネリネリ練ってくれた。

その日のギョーザが、いつのどんなときにも増して美味しかったこと。ちょっとだけホロリとした晩餐だった。

写真入りで新聞記事に…! '02年5月9日(木)

昨日の“学校問題フォーラム”のもようがY売新聞の地方版に大きくしかも写真入りで掲載された。ウチではA日新聞なので知らずに洗濯なんかしてると、“カラーで出てるよ!”と電話をもらい、慌てて、駅の売店に買いに行った。

で、見ると…ワタシの写真って、やっぱりパッとしないのだ。しかも気功師みたいな妙な手つきでしゃべってるところ。クチビルも、“フエ〜”って感じでとんがってるし。変なことばかり気になってしまうのよね〜。

記事には、連絡先として電話番号も掲載してもらった。“これは、電話鳴りっぱなしになるかな〜”などとなかば期待してたけど、知らない人からの問い合わせやご意見はたった2件しかなかった。やっぱり写真が(というか実物もだけど)まずいせいかしら…。

amiちゃん、パーティーdeトイレ…! '02年5月6日(月)

久々にラテン好きつながりのパーティー(Dニーさんという方のお宅で恒例的に行われているもの)に参加した。そこで、このパーティーには初めて来たという若い男の人にricochica興味シンシンになる。その彼たるや、「もう初夏だというのに黒い皮のライダーズジャケット」「薄黄色のベッカム仕様サングラス」「カミガタだけ浅野忠信」というなかなかのイデタチ(話を聞くと、深夜時間帯のTV番組に出たりしてる役者系の人らしいことが判明)。で、2人ともその彼にへばりついてなかなか離れず「オレ子どもどう扱っていいかわかんないのに〜」と困らせ続けている。多分、“ど〜する、ア〜イ〜フ〜ル〜”のCMの人ご本人だ、と思っていたためだろう。

一方、amiちゃんの方は、ここのところトイレに興味シンシンで、しょっちゅう座っては下りた途端にオシッコしちゃったりしてるのであるが、なぜかこの日に限って大成功!(その初大成功が、Dニーさん宅というのも、いかがなものだろうか)


犬に吠えられながらチラシ配り '02年4月28日(日)

先日印刷したチラシを、手伝いの人を頼むことができていない地区に自分で配ることにした。自分でも身体を使って動いてこそヒト様にキモチよく手伝ってもらえるというものだし、元来、最初からある程度自分でもやるつもりではいたのだ。

しかし、玄関やポスト近くに犬がつないであったり、さらにそのポストがおしゃれで蓋を開けねばならないタイプだったりすると、そのポストを開閉する音で犬に吠えられポスティングを断念してしまう場所も少なくなかった。

やましいことをしてるわけではないのだが、逃げるように走り去ったりして。犬としては番犬としてのつとめをバッチリ果たしているわけで、そういったお宅はドロボーも避けるんだろうなあ…。

電気代が引き落とされてな〜い! '02年4月26日(金)

4月末が固定資産税の引き落とし日なので、入金しに行った。同時に通帳記帳したところ、4月23日の振替日に残高不足で4月分の電気料金が引き落とされていないことが判明。あわてて電力会社に電話して、対処法をきくと、5月3日にもう一度引き落としがかかるので慌てることはない、とのことであった。

うう、固定資産税のことしかアタマになかった&連日のキャパいっぱいの動きによりスッカリ公共料金のことが頭から抜け落ちていたのだった。う゛〜!

※実は、残高不足--引き落とし不能問題は、このあともぞくぞく続く……………(汗)

チラシ刷り1万枚 '02年4月23日(火)

例の“学校問題”関連のチラシの件だが、某子育て情報誌Kンガルー通信を刷っている“区民活動支援コーナー”で、Y本K子ちゃん(イニシャル大サービス)に手伝ってもらって午前中イッパイかかって約1万枚作成。刷るのは良いが、持って帰るのにさすがに一苦労する。そして、各地区毎に手伝ってもらえる人に渡すために、昨日のうちに“ゼンリンの住宅地図”の各地区バージョンを作っておくなど慌ただしい作業が目白押し。もう、イッパイイッパイじゃ〜! しかし、こんな事務的作業など、ちょっと空いた時間に出来るし、どうってことではない。書類をキレイに作るのって楽しいし…。

本当に大変なのは、
このことを他の人にもわかるように話し、同じことを考えている人を捜す
話を最後まで聞かずに思い込みでズレたアドバイスをしてくる人とも、ケンカしないで話せなければいけない
トモダチだと思っていた人が全然共感してくれない、または共感はするが行動は共に出来ないと断ってきた、または耳あたりの良いことは言ってくれるがイザとなると何もしない、でも短気を起こしてはいけない

など、すべて人間関係に係わる苦悩(ちょっと大ゲサかしら)を抱え込むことである。

Total Praise という曲をゴスペルの時に歌っているのだが、その中に“主よ、あなたはどんなに激しい嵐の(ようにツライ)時にも、私の人生を生きる力の源になって下さることに感謝し祈りを捧げます”というようなイミの歌詞がある(もちろん英語で)。ワタシはクリスチャンではないが、涙なしに歌えたことは一度もない。

北部市場 初体験 '02年4月19日(金)

13日に環境局のほうの役割が一応済んだ。今度は“学校問題考える会”だ。次は市長、教育委員会、あとドコに行って何を言えばいいのかわからないけど、とにかく広く呼びかけないと、ということに3月〜4月に決まった(この日記には書いていないが水面下でそんなことになっていたのじゃ)、ので、早速チラシづくりを開始。

まず紙を入手するところからスタートなのだが、近所の方が良く行くというK崎北部市場に行ってみることにした。市場といったら一般客は入れないものと思い、いままで行ってみようと考えたこともなかった場所である。

市場なので、朝早くから昼までで終わってしまう。だから朝8時半出発。しかし、肉やサカナ等食品はともかく、文具関係はチットも安くはなかった。多分、市場内の店相手にふつうの文具店が出店しているだけで、卸ではないのかも。

これならホームセンターの方が安いぞ、ということで、残念ながら手ぶらで帰宅。そして、慣れない所に慣れない早起きしていったせいかどうか、異様に具合が悪くなってしまい、その後一日ほとんど使い物にならないワタシであった。

給食も始まり… '02年4月18日(木)

子どもが新入学、新学期を迎えると親の生活も変化するものだが、ウチの場合、2人いっぺんに登校してしまい、すっごーくラクちん♪  だけど、なんかせまいマンションの一室に取り残された密室育児のワタシ、って感じである。普通はこうゆう場合amiちゃんと2人で公園行ったりするべきなのであろう。

しかし、どうもどこの公園も徒歩圏ではあるが気軽に出られる距離ではなく、結局慌ただしく家事を片づけたり、あちこちに電話したり、されたり、ファックスしたり、メール書いたり、印刷したりしながらamiちゃんを庭(1Fなので専用庭がある。但し“ネコの額”)でドロ遊びさせ、あ、昼メシだ、とかやってるうちにもう2人が帰ってきてしまう。

出かける用事があるときはもっと慌ただしく、2人が家に着く前にゼッタイ帰ってないといけないのが忙しい。amiちゃんは道連れにされて自分のペースで遊べず、ちょっとかわいそう。私、罪悪感。

送り迎えに出る必要がないため、気づくと昼過ぎまで寝てた時のジャージのまま顔も洗い忘れてた、そんな毎日である。無精にも程があるぞ

ドッキドキドン公述人 '02年4月13日(土)

例の迷惑マンションに関わる“環境アセスメント”の公聴会当日である。ここ1週間ほどこのことで頭がいっぱい。カンニングペーパーがないと、言わなきゃいけないことを過不足なく述べるのは難しい。国会中継なんかで原稿ボー読みしてるなんかの大臣などを見るとアタマ来るけど、人前で話すことに慣れてる人でも、ある程度は必要なもののようだ。

昨日の新聞記事に、ちょうど提示したい記事が出ていたので、当主に頼んで急遽、拡大カラーコピーをとり、パネル化してもらった。カンぺには{ここでパネル[1]を提示}とかト書きまで入れ、準備万端。勿論、この前の入学式の様子は話し始めのツカミ部分に挿入。しかし丸一日つぶれてしまったわけだが、大半の時間は緊張したり、ドキドキしたり、カーっと熱くなったり、涙したりと精神的に非常に疲れる一日であった。

このもようは後日公式な議事録となって市役所の公文書館なんかにもちゃんと保管されるのである。また、“情報公開条例”により誰でも閲覧可能だ。それ考えたらまた緊張してきたわ。

ドッキドキドン一年生 '02年4月5日(金)

いよいよ入学式。子ども達はウキウキワクワクのようだが、ハハは不安でいっぱい。だって、まだ体操着買ってないし、多分ほかにも何か大切なことを忘れていそうでコワイのだ。

実はすでに入学式に持っていく入学通知書というのを紛失していて、昨日学校に電話したら「なくても大丈夫ですよ安心して下さい」と慰められたばかりである。

体操着は土日に買えばいいやとか授業はじまったらでいいやとか思ってのばしのばしにしていた私って、相当緊張感ないかも。子ども達にとっては一生一度の小学一年生なのに、まぬけなハハのおかげで台無しになってはチョーかわいそう…。

ところで、当小学校の新一年生は200人を超え6学級となった。用意された保護者席は到底足りず(児童ひとりにつき父母、下の子、祖父母まで来ちゃうからね)、体育館の壁際と2Fバルコニーで立ち見をする人までイッパイ。うー、この超マンパイ小学校生活、これからが思いやられます。

桜は終わりかけだがお花見へ '02年4月3日(水)

Kンガルークラブの毎月恒例“遊ぼう会”に家族5人総出で参加。各自一品づつ持ち寄ったオカズをキャンプ用のテーブル(我が家が持参)に並べて、バイキング方式でいただくという、たいへん楽しいピクニックであった。

場所は車で10分ほどの某緑地。去年の今ごろここまで全行程1時間半ほどで歩いたことを改めて思い出した…。“歩いてみよう”と急に思い立って徒歩の旅を敢行したのだった。途中里山の農道やら山道やらを通るので、そのときamiちゃんはオンブ紐(前バッテン)で装着されていた。みょうに懐かしい。そう、その里山も乱開発によりもうなくなってしまうのだ。

で、今日の催しは日程的にもジャストお花見をねらって先月半ばに企画されたもの。しかし、その後の天候があまりにも速く進みすぎたため、桜はもう葉桜となっていた。それでも、たまに少しづつ花びらが舞い落ちてきて、気分がでた。今年は(忙しすぎて)お花見ナシだわ、とあきらめていたところなので、これは、もう大満足

ば、場所を間違えた〜! '02年4月2日(火)

Sゴスペルクワイヤで、6月に音楽祭に参加し“舞台デビュー”することになった。今日は先生ナシで自主的に練習をしようということになっており、コドモ3人連れて練習場所へ。

と、ところが部屋のドアを開けると、そこには“オカリナ同好会”の皆さんが練習中ではないか!途方に暮れつつ外のベンチに座ってひと休み。とほほ、間違えたのは日時それとも場所?そうそうこんな時のための携帯電話だワとやっと思いつき、代表者のN田さんに連絡すると、開口一番「おお、タカサワさんはドコ行っちゃったの?」。ほかにも場所を間違えていた人が何人かいたらしく、ちょっと気を取りなおして再度出発。

結局練習は半分位しか参加できず、しかも車のガソリンもうすぐなくなるマークが点灯しコドモ達大騒ぎ(たいへん〜!くるまおなかペコペコ!とか)だし、何をやっているのだ>自分。しかももらったメールを確認すると、ちゃあんと今日の場所を知らせてくれているのに、手帳を見ると、しっかりと間違ってる方の場所が書き込んである。

書面でも口頭でも伝えているのに場所や時間を間違えるような人に対して、今まで冷たい態度をとっていたかもしれない自分、海より深く反省…。

 

桜並木が満開 '02年3月28日(木)

chicaの幼稚園で一番のなかよしのRかちゃんを預かることになった。chica大喜び。お友達とあそぶのは本当に久しぶりだ。昼食後、お散歩しながら“ロケットハウス”に行くことになった。これは隣接するY浜市のUしが丘公園内の施設で、誰でも自由に無料で入場できるステキなこども向けログハウスである。

実はそこまでの道のりは桜並木になっており今が満開だ。出かけてみてその見事さに改めて驚いた。並木の下で子ども達の写真撮ったりしながら、“お弁当にして外で食べれば、お花見になったのにぃ!”とちょっと後悔。昨日までのユーウツ(いろいろ正面切って発言してると誰かと意見がぶつからざるを得ない、くく、ツライ…などと思っていたこと)が春風とともにどこかに行ってしまった。

目的地に着くと、コドモの自転車の練習に来ていたM上さんにも偶然バッタリ会った。卒園式以来だったので話しも弾み、久しぶりにくつろいだ気分があじわえた。Rかちゃん、来てくれてありがとう!

私も限界かも '02年3月24日(日)

本日は、なんとウチの部屋を買おうと検討している方が見に来て下さることになっている。おかげで事前の掃除がたいへん。おまけに、その約束の時間には近所の教会でのミーティングが見事にバッティング。その時間だけ当主が駆け戻ったりして対応した。

ミーティングでは、4月13日(土)の環境局の公聴会に出る公述人を決めたり、その直前に事業者が申し入れて来ている説明会への対応(出るか出ないか、出ないならその旨を通知する必要がある、ぬかりない対応が必要だ)、などといった難しい内容が話し合われている。私も公述するメンバーに入っており、来週も公述人だけで再度打ち合わせる必要が…。

正直言ってここのところ連日連夜この問題で大忙し。ただでさえそうなのに、子ども達を実家に送り迎えしたり世話を焼いたり、さらに新学期に向け“ざぶとんカバーだけは新しいのを作れ”などとねだられもしている。また、前述の通り自宅の売買の話しも進行中。花粉の影響を引きずりセキもでる。心身共にイッパイイッパイなので、ミーティングの席でちょっとキツイ発言をしてしまったかも。ごめんなさい > H口さんのご主人。

もう限界ですか? '02年3月23日(土)

(↓前回の3/20のつづきですが)コドモがamiちゃん1人だと家事がとてもラクちん。そして、“抗議行動の応援”“有名なジャーナリストと面会”など、気の抜けない予定も着々とすすみ、実家はたすかるな〜、と思っていた、のもホンのつかの間。

その実家から、“そろそろ引取りに来い”ということを匂わす電話(バックにchicaの泣き声入り)が昨日入っていたのだが、今日はいよいよダイレクトに“至急迎えに来い”と言って来た。そして電話口でchicaが「あのね、ママの顔が見たいの。う゛ぁ〜!泣き声」。。。
ジジ、ババ、コドモともに皆限界らしい。火曜日まで、いや、せめて明日までお願いしたかったのだが、いたしかたなし。

私の実家というのは、赤ちゃんの頃ならともかく、幼稚園、小学生ともなったコドモ達には特に魅力のある場所ではない。遊び相手になるいとこが近所にいるわけでもなく、2人だけで近所の公園(もともとは里山だった風情を保存しており、野性児向け)には行かせてくれないので、無口な父と黙って散歩する程度では、コドモでなく、私でさえ耐えられないのだ!

加えて、コドモ自身、いつもと違う環境におかれて神経過敏となっている。些細なことでケンカになる。私がいれば起きないケンカも起き、私なら納められるケンカもジジババには為す術なし。

ジジババ孝行ということでマゴを休み毎に派遣してやりたいとも思っているのだが、どんなもんでしょうかねー、今後は…。

お泊まりに、いってらっしゃ〜い '02年3月20日(水)

春休みなので、私の実家にコドモだけでお泊まりに行かせよう、と目論んでいたところ、chicaが「1人で泊まりたい」と言いだした。

甘えんぼのchicaは幼稚園のお泊まり保育以外、親と離れて寝たことはない(あ、amiちゃん産むとき姑の所に1週間泊まったか)。しかしその時は毎日泣いて姑かなり手を焼いていたようだった。一方ricoはやけにお姉さんぶっており、何度か1人で両おばあちゃん宅に泊まりに行っているのだ(それも何でもない土曜日とかに突然泊まることにしたりして)。

だから、chica1人で泊まる実績を作らないと数があわない、ということらしいのだ。私たちは子連れでは出来ないような予定がかなりあり、2人いっぺんに行ってくれた方が都合がいいのだけど、仕方がないのでchicaだけ私の実家に搬送した。あすricoを搬送せねばならず二度手間ではあるが。とにかく、この春休みはとてもじゃないが遊んであげられなそうなので、お花見にでも連れてってもらってくだされ〜!

amiちゃんにお土産はパズル '02年3月18日(月)

気がつけば〜〜! お友達にもらった、近所のデパート(徒歩10分の所にお歳暮などに使えるちゃんとした百貨店がある)の“春の社販オール10%OFF券(Fミリア、Mキハウス除く)”の有効期間が今日までではないか!

入学式のフリフリブラウスを買うにはこの機会を逃してはならない、ということで、3人を留守番させて自転車をとばして買いに行った(毎度のことだが2枚要るから1割引でも大きい)。

子供服のフロアにオモチャ売場があり、留守番のお土産として、またしてもジグソーパズルを購入。ミッフィーちゃんの20ピースというのを見つけたので、これはamiちゃんに買ってあげねば!と喜ぶ顔を目に浮かべつつレジに向かう。“これってムスメにというよりマゴへの感覚かも”とも思う。

以上すべて夫がタクシー屋にもらった百貨店共通商品券(多いときは月に10〜15万円くらいタクシー屋さんを儲からせているので、けっこう見返りでもらえる)にて購入。ハラは痛まないのにやはり1円でも安く買いたいビンボー性の私…。

 

あっという間の2年保育だった… '02年3月16日(土)

幼稚園の卒園式。子ども達はもう二度と無邪気でカワイイ幼稚園児に戻れない、という感慨がわいてきたのは家に帰ってから。 園ではお別れ会のときのBGMの生演奏がうまいことできるかどうかが 70%、どの先生とお友達と写真を撮るかが20%頭の中を占めていたので、子ども達に気持ちを集中できなかったのだ。

シミジミするどころか、演奏うまく行ったのでキモチ晴々。フルートのかたが上手だったこともあり、会心の出来。今まで人前で弾いたウチ最も上手くいった気がする。ところで、幼稚園のクラスでのお別れ会って、キャバレーやホテルのラウンジみたいに生演奏のBGMが必要なのだろうか…。やっといて言うのもなんだけど、ちょっとやりすぎかも。

なにはともあれ第1次幼稚園ママ生活が終了。駆け足で過ぎた2年間を今振り返ってみると、たっぷり3年保育で母子共に園生活をエンジョイする、というのもアリだったかもしれない。とか言っちゃって、やっぱり3年間2人分の保育料は苦しいわ。

amiちゃんがパズルを…! '02年3月11日(月)

amiちゃんが“ピクチャアパズル”を自ら出して取り組み始めた。

ricochicaが2歳半の頃、ものも言わずにひたすらパズルに凝ってたので、ウチには幼児向けから7歳以上向け150ピースのジグソーパズルまで各種揃っている。1ピースでも無いと達成感が味わえず意味がないため、ピースを無くさないように細心の注意を払って保存してきた(とはいえ何セットか処分しているが)。その努力が、やっと報われるときが…!

amiちゃん用にと新しく買っておいた4〜5ピースの簡単なものはあまり喜ばず、最低20ピース位のものが手頃らしい。ちょっとだけ難しいくらいでないとないとつまらないものだが、赤ちゃんでもそうなのか!従って一緒にやってあげなくてはならず、コレまた多少ガマンしてつきあってやることが増えた。

そのうちひとりでドンドン出来るようになると、びっちり相手しなくて済むようになるのである。ラクになるぞー!(かさねがさねサビシイ…)

amiちゃんがズボンを…! '02年3月7日(木)

お風呂が済んでおねまきを着せてたら(上の2人は着せてやる必要はない。だから、これはだまっていてもamiちゃんのことに限定)、“やゆー”(=やるー)とかいいながら、私の手をふりほどいて自分でズボンをはこうと頑張り始めた!

おなかまでやっとこ引き上げると、amiちゃん的にはもうできたということで満足そうにしているので、本人のプライドを傷つけないようにそっとおしりの方を引き上げておく。

経験上、つぎの段階は“ボタンをとめる”で、どんなに時間がかかっても自分でやろうと頑張る時期がくるであろう。その時期多少ガマンしてつきあってやると、服の着脱に手間がかからなくなることも経験済みだ。ラクになるぞー!(でもサビシイ)

amiちゃんがおうたを…! '02年3月5日(火)

この忙しいのに優雅にフルートとピアノのデュエットをウチで練習していた。すると!amiちゃんが“ごらんよ空の鳥”をカタコトで一緒にうたっているではあ〜りませんか!

この曲は幼稚園のコーラス部で抱っこしながら歌っていたもの。我ながら、いい曲を聴かせながら育てているゾとみょーにマンゾクすると同時に「ricochicaは3歳過ぎないと歌はおろか片言もしゃべらなかった」のに、amiちゃんたらおリコウかも!と、親バカ炸裂(いつも炸裂しているので、身近な人は“またかよ”とお思いであろう)。

フルートとのデュエットは、幼稚園最後の日の教室でのお別れ会でBGMとして演奏する予定。フルートのO木さんが上手なので、とてもキモチよく弾けそうで楽しみ!

おひな様速攻で片づけられる '02年3月3日(日)

五人囃子の3月のスケジュール〜 3月1日練習〜 3月2日練習〜 3月3日本番〜 3月4日片づけられる”という嘉門達夫の歌(というかネタ)がある。それを思い出しながら、お飾りを見るたび盛り上がっていたおひな様。狭いので親王飾りにしてるウチには五人囃子はいないけど…。

去年はamiちゃんが生まれて初節句だったにもかかわらず気づいたら3月3日を過ぎていたが、今年は頑張って早めに飾っていたのだ!(おいおい別にふつうじゃん)そして今日、子供らが寝静まるや否や速攻で片づけてしまった。人並みにできてスッゴイ満足だ。

だいたい、こういう年中行事に気合いを入れるタチではない私。ニッポンのおかあさんとしては失格、と自分を低く評価しているので、昨日ちらし寿司(すし太郎)と蛤のお吸い物でかるくお祝いもしたことだし、今年はこれでOKじゃ。

ちなみに冒頭の嘉門達夫の歌は、その前に「サンタクロースの12月のスケジュール」というのがある。1日から26日の一部離島への配達までの間、“トナカイにエサ〜 ひげを整える〜 町内ソフトボール大会〜”と盛り沢山で、ricoの愛唱歌である。

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