公園で大合唱 '04年2月26日(木)

今日はとくに予定もなく、しかしいい天気なので、「お洗濯おわったらS沼公園にいこうか」とamiちゃんと計画。amiちゃんは「Mっちゃんちにいきたい」と言っているが、そのMっちゃんは今日は大きい子組の活動に行っているのでおウチにはいないのだ。

そうこうしていたら電話が鳴り、Mっちゃんの母親であるKょーこさんの携帯番号が着信表示される。そして、若干こどもの騒ぐ声や笑い声の聞こえた後、ちょっとコワイ感じの声で「S沼公園に来い」と言うなり切れてしまった。どうやらMっちゃんたち大きい子組はS沼公園に来ているらしい。笑いをかみ殺し「たいへん!早く行かないと!」とか言いながら大喜びで公園へ。こんなステキな偶然って、ふつうないよね。

ステキだったのはそれだけでなく、一緒に遊んだ時間もとってもたのしかったのだ。汽車に乗って(るつもりで)歌を歌い、滑り台で(おとなも滑って)盛り上がって、ベンチでピアニカの伴奏で「世界に一つだけの花」を大合唱。ふつうこども達となんか歌おうっていっても、歌う気分じゃない子がいてじゃまされたり、大人が空回りしたりするものだが、今日のはよかった。しあわせな一体感。この瞬間があるから下手でも音楽やめられない、そう感じた。

ステキでないこともあった。
おやつに棒つきのアメをみんなでなめていたのだが、大きい子組を迎えに来たお母さんと同行してきた3歳児のEリカが、手に持っていたアメをカラスに奪われ、カオに擦り傷(たぶん爪のあと)が! 血が出るほどでなく不幸中の幸い。その後、やはりおやつを食べたりこどもに渡したりしていたお母さんたちがカラスに追われるなど、たいへんなカラス騒動に。見ると砂場のすぐソバの木の上の方に、カラスの巣がある。彼らも我々と同じように子育て中らしい。刺激を与えるな! ヤツらも必死だ、まちがいない。

わたし、いい母親かも! '04年2月25日(水)

教育評論家の肩書きをもつS藤次郎さんのお話を聞く。大事なとこ&印象に残ったとこをメモ。

親は子どもを育てるのではなく育つのを手伝うくらいしかできません。
子ども同士のトラブルはノー天気に、気に病まないで。お料理の味付けのさじ加減に幅があるのと同じでどっちでもいいゾーンがある。
石があってもつまづかないように育っていくには、石があって必要な回数つまづいて転ばないと学べない。親は見て見ぬフリを。
かつて男を愛したように子どもを愛そう。「そんなもの何が面白いのよ」とか言う前に、愛する者の好きなものを知りたい、一緒に味わいたいと思っていたことを思い出して。
TVゲームも別にいいんじゃないですか…ただ、悪いとすれば始めると「すぐに面白くなっちゃう」とこ。集団遊びは面白くなってくるとこまでがめんどくさい…お料理の下ごしらえと一緒で美味しいものほど手がかかる。小さいうちからソフトを消費する型の遊びは勿体ないし。大きい子の場合、それが逃げ場になって救われることもあるけれど。 ひとつだけ子供に負けないくらいできるものがあるといいね。

うむうむ、“ぷよぷよ”と“テトリス”なら、絶対負けないわ。って、そこだけかい!!

他にも目からウロコのおはなしいっぱいだった。受講後、いつもの公園で一緒にお弁当をいただく。年長児たちがみそ汁を作り(もう刻んである材料を入れるだけだが、子どもとしてはボクたちがつくったのだ、と大いばり)次郎さんにご馳走した。そんなものをとってもよろこんでくれる次郎さんって、ステキ!!

何でできてるの攻撃 '04年2月24日(火)

夕飯の米を研いでいたらamiちゃんが寄ってきて「amiちゃんがおいしくなあれしたらおいしくなるかもよ」などとおっしゃって研ぐ真似をさせろという。ちいさい子特有の得も言われぬカワイイ手つきで研ぐというよりお米を撫でながら、「おこめさん、はやくごはんになあれ、おいしくおいしくなあれ」と唱えてくださった。これで今夜はさぞかしおいしいゴハンがたべられることでしょう。

さて今日は、それに加えて何でできてるの攻撃があった。「ゴハンはなにでできてるの?」これはわかっていて聞いてるのミエミエ。でも、米→ご飯ということは、他のものにも今見えている姿ではない前の姿があるかも、ということに気づいたのだ。「お皿は?」「お皿はね、ビックリするよ。土だよ。」「へえ〜土なんだ。えっ?土?」すごくビックリしてる。しかもノリツッコミ的なリアクション。なんか満足。

爆発、炎上、そして包囲網 '04年2月18日(水)

朝、寝床でまどろんでいる7時前くらい、家の外で「ボンッ!!」という音とともに振動がはしった。家になにかぶつかったのか、屋内でガスが爆発か、という感じでビビッていたら、さらにもう2度3度と「ボンッ!!」「ボンッ!!」が聞こえ、しばらくすると救急車のサイレンが聞こえだした。外を見ると、正面マンション駐車場の、さらに向こう側にあるT名高速道路防音壁の向こうで、真っ黒い煙の柱がもくもくと上がっている。恐ろしいことだ。

それはそれとして。
気を取り直して今日は自主保育B.B.Dの当番である。全体活動なので入学直前のこどもからうちのゼロ歳児まで多彩なメンバーが集まる。こいつらは、いわば、現代社会においては絶滅寸前ともいえる悪ガキ軍団。なにかちょっとしたキッカケで誰か一人を集中攻撃なんてこともある。きょうは4歳・電車好き・癒し系男子であるYうじん君がターゲットとなってしまったらしい。カセットコンロでみそ汁の番をしている私のところに彼が何気なく寄ってきた、と思ったらちいさな山賊たち(自分たちは海賊と称している)がバラバラっと集まりあっという間に包囲網が。ヤツらは手に折れ枝を持ち、Yうじん君に向けて口々になにやら罵倒を浴びせかける(
ばーか、とか)。すると、これまで私の目には暴力はキライなおとなしい子と映っていたYうじん君が急に蹴りを入れ応酬。枝がバキッと音をたて炸裂。キャーさすがに危ないわ。

ちょっと!一人を囲んじゃいくらなんでも卑怯じゃんか!」と注意したところ、私もターゲットとなり、拉致される。その時に応じて乗り物になったりアジトになったりするサルスベリの木のふもとに連行されて、「にげてもこのはっしんきでわかるからムダだぞ」と四角い石をポケットに入れられた。ヤツらにつきあうのはしんどいけど楽しいわ。

呼吸無し、気道確保、炊き出し試食 '04年2月14日(土)

町内会の防災訓練が小学校で行われた。今回、心肺蘇生の講習があるというので是非にと思っていたのだ。まあつきあってやるか程度の夫やこどもを連れ参加することに。だって、そうとう貴重な機会な気がするし。

着いたらもう“物干し竿と毛布で担架をつくってケガ人を運ぶ練習”らしきことをやっているではないか!しまった、ちこくしたぜ。次の人工呼吸(マウストゥマウスじゃ!)は逃さず体験。練習用の、それ専用の人形に向かって“だいじょうぶですか”とか声をかけて、意識がない、あっ呼吸もない、ソバにいる人に“救急車をお願いします”とお願いして、気道確保〜息を吹き込む(けっこうチカラがいる)〜心臓を押す…を繰り返す。ちょくせつ口づけするのがためらわれる相手の場合は、ハンカチなどを1枚挟んでもオッケーとのことである。

薪で火を焚きお釜で備蓄米を炊いたおにぎりも用意されていた。これも、炊き出しの訓練として作られたとのことだ。私たちは試食。次の機会にはぜひ炊くほうもやってみよっと。

なにがなんでも美容院 '04年2月10日(火)

夫が11日の建国記念日にF士急ハイランドに行こうと言う。何でも仕事の関係で取材をかねて遊びに行ったところ、こどもたちとも行きたくなったようだ。

あ〜〜〜!ゼンッゼン気乗りしない!なぜかというと、goがうまれてから一度も(正月をはさんでるにもかわらず)美容院に行っていない。パーマは伸びきっているし、全体にすごい勢いで毛髪が抜け落ちており、前髪はのびきっていてしかも薄いので、おでこ全開&ボリューム不足&ただ伸び過ぎただけのロングヘアになっている。こんな姿で出かけてもなんにも楽しくないのだ!!!そりゃあ私のルックスになど、誰も気にとめてやしないでしょうよ。でもよ、気分がちがうのよ、カミ型が気に入ってるのとないのとでは。

そういうわけで今回1年3ヶ月ぶりに美容院に。amiちゃんの手を引きgoはベビーカーに寝かせて。クセの出ない程度にカット、パーマは授乳時間にかかるのでやめ。決してカミ型がキマったという感はないが、多少気が済んだ私。そんな状態でも嫌な顔一つしないRーグの美容師T岡さん、ほんとうにありがとう。

 

授業参観、2学期制の説明… '04年1月27日(火)

2人のクラスを行ったり来たりの授業参観。ああ、ただでさえ立ちっぱなしで疲れるのに、amiとようやく首のすわったテイドのあかんぼを連れているのはかなりツライ。前回くらいまでは一緒に静かに教室にいられたamiだが、今回はもうダメだ。「ねえ、つまんないからもうかえろうよう」と、はっきりと明瞭な発音で、はきはきと大きな声で言われちゃうのである。

一方、姉である小学生達はそんな苦労を知ってか知らずか、自分の方に先に来い!だの、最初から見てなかったのか!だの、他の子の様子ばかり見てるけどどういうことだ!だのと、とにかくウルサイことを言いやがる。ので、一応まんべんなく様子を見て置かなければならないというのにぃぃ!

おまけに今日は、昼休みから連れて行っちゃったのがいけなかった。授業がはじまるころにはamiはもうすっかり飽きている。そのうえ今回は終わってから体育館で、学校2学期制の説明会がある(来年度から3学期制をやめ、前期後期の2学期制になる)ではないか。地獄だ。これからはどうにかして、ちびっ子軍は連れてこないようにしなければ。

またプールだ、次はいつ? '04年1月25日(日)

前回はおばあちゃんに連れて行ってもらったY浜国際プールに、今日はパパと行く。

去年の夏休みに駅前のスイミングスクールの夏期講習に行ってから、プールプールとウルサイricochica2人。一緒に受講したお友だちが「受講者は入会金と水着代無料になる」という誘い文句をうけて、スクールに通いだしたからであった。我が家の場合は、正直言って習い事2つはとうていムリ。悪いけどパパやおばあちゃんの指導でゆるしてくれ。

(パパはともかく、おばあちゃんはスイミングかなりいけてるのだ)

替え歌の大御所きたる '04年1月18日(日)

家からクルマで5分程の距離のニュータウンにある住宅展示場の催事場に、我が家で大人気のK門達夫氏がやってきた(いわゆる“営業”で)。

昨年末のときのMギー審司の轍を踏まぬよう、念入りに3時間前に会場へ。ほっ、まだ誰も来ていない。住宅展示場なので、一応モデルハウスなんぞをひやかしてフーセンや駐車場券をもらったり、リフォーム屋のチェックなどする。早めの昼ゴハンを場内のカレー屋(安くておいしかった)ですませた後、開場1時間前に再び会場へ。すると、今度は並んでいるぞ、約20人ほど。聞くともなしに聞いてしまった会話の内容から、その人たちはどうも追っかけの人たちのようだ。

気になるライブ内容は、子ども連れの多い客層にも合うように子どもでも笑えるネタ、それから、放送・販売できない裏ネタの紹介など。やはりライブならでは、だ。その場でCDを購入するとサインと握手ができる、ということでウチにまだ無いモノをやっと探し出し購入。全員(あかんぼまで)握手してもらって大満足だ。K門氏は、「はいはい〜、あれ?んん?まだいるんですか?どこまでが1家族ですか?」とうれしいリアクションでファンサービス。

それにしても紅白出場歌手だというのに、無料ライブでCDを売る、という営業をしないといけないとは、やはりキビシイ世界である。

ギックリ腰だなんて '04年1月14日(水)

最近、朝一番に掃き掃除。一晩のうちにつもったホコリを、お茶ガラとかコーヒー豆の出し殻などをまいて掃き集めるとけっこうソーカイ!で、本日も中腰で作業の後、さて、と体を起こしたらなんか腰がこわばっている。amiちゃんを送ったり、GOを抱っこヒモでだっこしたりしてるうちにどんどん歩けない状態になり、ついに「どうしてもダメ〜」という状態になってしまった。で、夕方、均整院に行くことに。

なにか持ち上げたらギクッといったキッカケはなくても、こういうのはギックリ腰というらしい。くくく。ちいさい子に添い寝したり、寝たままふとんの中で授乳したりという生活が良くないそうだ(最初の出産以来、スポーツとか体にいいようなこと一切してないし…)。添い寝してると、休んでるようでも実は腰は疲れてしまうんだそうだ!

ちいっ!もうそーじなんかするもんか!

プール新規開拓 '04年1月7日(水)

以前からずっとせがまれていたY浜国際プールへこどもたちをやっと連れていくことができた。乳飲み子がいては水にはいりづらいので難色を示していたのだが、chicaがおばあちゃんを誘い、おばあちゃんのコーチで泳ぎを練習することに。

私と小さい子グループ(一家の中でグループ分け…)は送り迎えに撤する事ができ、大きい子グループは小さい子達に振り回されずに済む。これは一石二鳥。もう少し大きくなれば、大きい子グループは保護者無しでも大丈夫になるからいよいよラクチンになるぞ。

…でも、ラクチンとひきかえに一抹のサビシサが。楽じゃなくてもいい、も少しricochicaと一緒にいたいよう〜。

公園新規開拓 '04年1月6日(火)

お正月も一段落して、パパは会社行っちゃうし、単なる退屈な休みと化した冬休み。昼近くなってから“そーだ、いつも気になってる公園を開拓しよう”ということになり、パンなどのおざなりな弁当を用意して、T筑中央公園という、K北Nュータウン随一の広さをもつ公園へ行った。

このニュータウンは、元の地形、山と谷戸や水辺などまるごとを残した公園がいくつもあり、それぞれ遊歩道で結ばれている。そのなかでももっとも広く、しかも駐車場完備(できれば平日は無料だとありがたいなあ)。

なんせ日の短い今日この頃、4時過ぎにはもう暗くなりはじめてしまい、「この公園に泊まりたい」などという声をなだめてつつ帰路についたのであった。 もっと朝はやく思いつけば良かったよ。


紅白を最後まで観戦 '03年12月31日(水)

ことしは紅白歌合戦を見るんだ、とこどもたち、特にchicaが息巻いている。

chicaのお目当てはスマップ平井堅、それから「ええいやあきみからもらぁ〜いなぁ〜き〜」の人。スマップなんざ白組のトリなんだから、とうとう最後まで観てしまった。そして行く年来る年「ゴ〜〜〜ン」。すっごい夜更かし。

たしか4歳のときだったと思うが、パパが某ライブハウスの年越しイベントに出演したことがあり、それにつきあって思いっきり夜更かしさせちゃったことがあったが、それ以来だ。

それにしても、音楽の趣味としてなかなか結構。来年もいい趣味になりますように。

サンタクロースがやってきた '03年12月25日(木)

今年は事前にサンタへの手紙を書いて神棚にお供えしていたこどもたち。イブの夜が明けると、それぞれの枕元にお手紙に書いたものが置かれていた。

ricoは手紙の中で“物語の本、ちょっとむずかしい、長いおはなし”をおねだりしていたらしく、贈り物は「ハリーポッターと賢者の石」。chicaは“シルバニアファミリーの家”とのおねがいで→「きいちご林のちいさなお家・お買い得セット」。amiは“うさぎとかが出てくるカワイイえほん”→「ぐりとぐらのなぞなぞえほん」。なんていいサンタさんなんでしょう。

ところで、何日か前、ricoが「ねえまま、ほんとのこといって」「クリスマスのプレゼント、ままが置いといてない?」などと訊ねてきた。「いいえ、知りません。ままも寝てるからねぇ。」「そうなの。じゃおやすみ」…ricoって、かわいいなあ。

Mギー審司をあきらめDニーさんちへ '03年12月23日(火)

自宅から徒歩10分の駅前にあるデパートに、こどもたちに大人気のお笑いマジシャン、Mギー審司が来るという。前にジャズトリオがただで聞けた時と同じ催しのようだ。広告でみつけたときから子どもたち盛り上がりっぱなし。

多分かなり早めに行かないとダメだとは思っていたが、1時間前に行くと、もう既に黒山の人だかり。警備員が動員され、ここより外は立ち止まらないでくださいなどとテープがはってある。ソレを見て、もともと見に来たつもりではなかったような一般の人も立ち止まったり並んだりしてしまうので、もうamiちゃんなんか人混みに埋まってしまいそう。次の3時からの回のために、今から3時間場所取って待てば見られるけどどうする?と意思確認するも、当然答えはNO。では、ということで果物とか飲み物をそこで調達し、速攻でDニーさんちへ行くことに予定変更。

もともとこの日は彼の誕生パーティーがあるので、当主は手伝いのためにすでに先に行っており、我々もMギー審司を見てから行く予定だった。Dニーさんは74回目の誕生日。この間入院したらしく、うちのおじいちゃんのこともあるのですごく心配であった。しかし、その入院というのが、「スクーターに乗っていたら転んだ」ということだという。なんだ、心配してソンした気分じゃ。

またキレてしまった… '03年12月21日(日)

こちとら疲れてるんじゃい!まとわりつくな〜!と、キレてしまい後悔。

だってさ、子どもより遅く寝て→子どもより早く起きて→リビングだけでも床そうじして→公園の清掃に行って→帰ってからゴハン食べさせて→オッパイ飲ませて→アタマがくらくらしてきたから、ちっとくらい横になって休んだってバチは当たらないでしょ!? そこへ、“まま!お昼寝ばっかりしちゃダメ”だの“もう4時になるよ”だのとウルサイのだ。ハラが立つことに(今に始まったことではなく毎度毎度のことだが)、外は晴れて風も少なく暖かいというのに、ちっとも自発的に外に遊びに行こうとしない。徒歩1分で公園だって行けるのに。うちのリビングは日がささないので暗くて寒いのに、暖かい2階の子ども部屋にさえ行かないで“まま!”“まま!”とソバを離れない。あ〜!ウルサイ!視界から消えろ〜!!

こういう時、瞬間であるが殺意さえ感じるときもある。今日は手は挙げずに済んだが、殴ったり蹴ったりしてボコボコにしてやりたい衝動にかられることも少なくない。幸いどちらも“一瞬”すぐ後に正気にもどるので、殺人犯にも児童虐待にもならず済んでるが、世の中で子ども殺しちゃう事件が後を絶たないのは、こういうことなんだろうなあ。

ところで、3歳児ならわかるが、小学2年生にもなって“下に赤ちゃんが生まれて赤ちゃん返り”なのかしらん。ただ、ハハのソバにいたいのなら思う存分いなさいよ、となぜ思えなかった私なのでしょう。

子どもたちの未来を語る村上龍氏 '03年12月13日(土)

A葉区の社会福祉協議会主催の会合に村上龍氏が招かれ、無料で講演などが聞けるということで、goと2人で区民ホールへ出かけた。私はもともと真面目に勉強っぽいことをするのが苦手なのであるが、今回はなんか、区の広報を見てからどうも気になってしかたなく、夫に他3名を任せてせいせいとお出かけ。出かけてみると、出不精の私もちょっとはればれした気分になるものである。

第1部は社福協のエライ人らしき方のあいさつとか表彰式とかがエンエン続き、第2部が村上氏と市内で不登校児の支援をしている女性との対談。なのだが、彼の到着が遅れたため30分以上遅れて始まった。高速道路の出口を間違えたらしい。地元民らしきことを言ってるのだが。。。。 で、自分はしゃべるの苦手だの、テレビに出るのも苦手だのといいながら、かなりいっぱい子どもたちの未来=育児のゴールは本人が自活できるようになることその自活の手段を身につけさせガマンしながらする仕事でなく苦しいことがあっても好きで好きで飽きずに続けてしまえるようなことをできるように導いてやるのが親および周囲の大人の役目である=というようなことを語った。なんせ遅刻してきて直ちに始まったわけなので、全く打合せ無し。にもかかわらずみごとなトークであった。しゃべるの得意じゃんか。

私は最前列にて時折あかんぼにオッパイをやりながらできるだけメモをとり、まもなく出版されるという『13歳のハローワーク』は買おうと決めて帰ってきたが、これって本の宣伝したかった村上氏の思うつぼってヤツ?

だいたいこの村上龍という男は、わたしども夫婦がキューバに凝っていた頃(今でもチェックはしてるけどその頃ほどではない)にも目の前に現れては、キューバのバンドを来日させたり、キューバで映画( “kyoko”)を撮ったり、その関係の本書いたりと、何かと気になる存在。こんどは子どもがらみで現れるとは!

全種目参加型合同運動会 '03年12月7日(日)

普通、学校や幼稚園では9月とか10月に行われる運動会であるが、当自主保育のグループ合同の運動会は、運動してないと寒くて仕方ないようなこんな時期になるのがならわし。今年は我が家初参加である(去年はボバンバに行ってたので欠席してた)。

各グループで1種目づつおもろい競技を考え進行を担当しあう。だから、準備体操(=「アブラハムと7人の子」)と応援合戦、リレーの他は5種目しかない。これは、のんびりできそうだ、と思っていたら大間違い。どの競技も小さい子から大きい子まで全員参加できるように工夫しちゃってるから、一緒に出るにしろ写真を撮るにしろ休むヒマがない。

産後の肥立ちがいいってやつか、最近体調もすっきりしてきたので、私も応援合戦に参加することに。オバケのようなチアガールの格好をした私を見て泣くricochica。相変わらず修行が足りん!

 

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