突然39度の熱が…! '02年2月28日(木)

昨晩どうも寝ながら咳き込んでいたricoであったが、朝39度もの熱が出ているではないか!去年も誕生日付近で熱を出してそれまで無欠席だった幼稚園を休んだが今年はダイジョブのハズだったのに〜!

今年は水疱瘡やインフルエンザが流行っていたというのに全く感染せず。“やっぱ、スキ嫌いのない食生活&薄着で丈夫な体だわ!”な〜んて思っていたのだったが、ダメじゃん!

しかもここへ来て、アルバム製作に暗雲が垂れ込み始める…。当初サクサク進むかに見えたアルバム製作であったが、このように他でも担当の人間のお子さんがダウンし予定が延びてしまっていたので、あまり進んでいなかったのだ。ちなみに表紙の意匠部分は出来ている。が、こ、これでは中身がぁ〜…

ま、今はricoちゃんの熱を下げることにコミット…と思ってる間にchicaも39度に…!

思いがけず誕生会 '02年2月27日(水)

この日記には書いていなかったが、このところ午前中、週に2回は謝恩会音楽班の練習をしている。だから、毎日が超モーレツな忙しさに感じるのだが、今日の午後は特に予定はなかった。そこへ音楽班の班長(?)のK子さんにランチに誘っていただいたのでこれ幸いとご一緒することに。

はっ!よく考えたら、今日はricochicaの6歳の誕生日ではないか!予定がなかったのも、午後一緒にホットケーキでも焼こう、と思っていたからだったのだ(それすら忘れるとは)。そして、なんと都合がよいというか、ご縁があるというか、K子さん本人のお誕生日も今日なのであった!(K子さんのが何回目のかは、一応ヒ・ミ・ツ)

だから、このランチは急遽お誕生日会ということになった。もともと倹約のためお友達同士でランチに行くことなど皆無の我が家。今日に限って行けるのは誕生日だからなのよ〜と子ども達も大ナットク。さらに、私は忘れていたのだが、当主がricochica2人と約束したことをキチンと守って、ケーキを購入して普通のお父さんの帰宅時間に帰ってきた。ひとり分づつに切ってあるものに6本づつローソクを乱立させてお祝い。いや〜よかったよかった。

ところで、先日のTV取材は本日放送された。1時間以上の取材にもかかわらず、放送されたのはほんの1.2分、amiちゃんを抱いた私がパッとしない低い声で話しているところだけ! とりあえず最も伝えたいポイントだけは(カンぺの甲斐あって)カットされていなかったので良しとすべきであろう。オンエア後しばらく、わが家の電話は鳴りっぱなしだった(みんな、見てくれていたのね)。

今月で最もハードな一日 '02年2月25日(月)

自分で組んだ予定とは言え、ちょっと今日はハードであった。午前中は謝恩会のリハーサル。それが終わり正午には即座に幼稚園の向かい側のお宅前に用意していただいたクルマに乗り込み、K崎市役所へ直行。帰りは5時近かった。

市役所へは“公開質問状”を提出するための訪問。予め市長室のアポをとってあるものの、それ以外にも例の記者クラブに配る分もコピーしてもらう段取りしたり、昼食とってるヒマはないので車中で食べられるよう早起きしておにぎり作ったり、いつもは着ないちゃんとしたスーツを着て化粧したり

そうそう、最も大事なのはamiちゃんを連れて歩けないので、朝9時半からほぼ終日i倉さんに預かっていただいたこと。i倉さんにはricochicaのお迎え、その後小学2年のお兄ちゃんの帰る時間に一旦自宅へ戻り、また来ていてもらうなど、大変な合わせ技をしてもらうことになってしまった。鍵まで預けて…。いつも困ったときに助けてもらってありがとう

クルマで連れていって下さったのは向かいのN藤さん。退職前は長らくクルマを使うオシゴトをしていたため、知らない道はない(道交法にもスゴク詳しい)。こうしてこのマンション反対運動は色々な人が時間をさき、知恵を出し合っているわけだが、市長は多忙を理由になかなか面会してくれない。市長室秘書のたらたらした言い訳を聞いてるうちに“時間は創り出すものじゃろ〜が!”というイカリ炸裂! あんたちゃんときちんと仕事しなさいよ!>A部K崎市長!>何のために新当選したんぢゃっ!

TVの取材が来たぞ '02年2月22日(金)

昨日、“22日の夕方4時に、10チャンネルが取材に来るから来るように”とM岡宅より連絡がきた。すごいなあ、明日行きますっていうことなのね。
TVに出られるなら一般人はどんな用があっても優先させるとでも思っているのかしらTVクルーの人

この「取材」とは、例の迷惑マンションに関わる問題を取材にくるものだ。

とはいえ、話を聞くと、都内で超もめてるマンション建設予定地(駒沢公園のそばの都立大理学部跡)があって、そこがメインなのだとか。我らがS沼はオマケ企画というか、首都圏内でこういう件が増加中、という扱いになるらしい(実際シャレにならない場所が増えている。あなたの町でも要注意よ!)。従ってあまり長時間の放送はされないであろうが、先月の記者会見の二の舞は避けねばならないので、今回はカンニングペーパーを書いて臨むことにする。

まず、M岡宅に取材スタッフが訪問し、M岡夫人が“は〜い”とか言って玄関に出る(軽いヤラセ)というところから撮影開始。予定地をくまなく案内しながら女性レポーターに説明して歩く様子を撮影される。amiちゃんを抱っこし、周りをricochicaがウロウロしているという、変てこな絵。映像はともかく、用意したカンペの甲斐あってなかなかしっかり話はできたので自分的にはOKだ。

1時間余りじっくり撮影取材は続いたが、一体何分間分放送されるのであろうか?放送日は2月27日夕方。さて、如何なるものに。。。

いちばん初めのお母さんはダレ? '02年2月21日(木)

お母さんのお母さんはおばあちゃん、おばあちゃんのお母さんは、そのお母さん…それじゃあ一番最初にお母さんだったのは誰なの? By chica

知るか!コッチが知りたいワイ。とも言えず、「たぶん神さまよ」ということに。ああ、これからムスメ達との会話はどんどんキビシイものになっていくのね。

いまワタシが一番おそれているのは“子どもが生まれるのになぜお父さんが必要なのか”という質問である。3年生の教科書にはもう性教育を扱うページが出現するので、それまでにはどう伝えるべきか決めておかねば…。

実存に目覚めたrico '02年2月17日(日)

ricoが、ワタシって何?と言い出した。

なんとかその場はごまかして(←嘉門達夫『ハナから牛乳』のメロディで読む)「疑問があったら、この前ぴおこさんにもらった自由帳に書いておくようにしたら」と、書かせておくことに。

そう、ものゴコロつくとはこういうことかな、と思い当たるのは、小学校低学年の頃の自分自身の想い出。自分の身体が自分の思い通りに動くことがやけに不思議に思えたり、ふと、“いま見ているものは現実で、ユメを見ているのではない”と感じて生身の身体が恐くなったりしだした頃があった。この間生まれたばかりと思っていたムスメ達、とうとう知ってしまったのね…。

聖バレンタインの日 '02年2月14日(木)

2月の「園だより」には“園内でのプレゼント交換は禁止です”とある。これはまさにバレンタインを指しているわけだが、去年はまるっきり無関心だった2人が、今年は何日も前から、お互い誰にあげるかで盛り上がっているではないか!

chicaはTかし君だけに、ricoはSゅん輔くんとYうすけくんとTつやくんの3人(気の多いヤツ)と決定。前日に色んなチョコの入ったバラエティーパックみたいなのを購入(300円くらい)し、それを4〜5個ずつにわけて軽くラッピングしてそれぞれお母様にそうっと渡す。節約ではなく相手に負担かけないテイドにしておくためチープなものに。節約ではなく(シツコイ?)。

Sゅん輔くんのお母さんが、こちらがびっくりするほど喜んでくれた。なんでも、ricochicaと同じく、今年から意識するようになり、“誰からもらえるかなぁ〜”と楽しみにしていたそうなのだ。クゥーっ可愛いわ!

音楽会、これでまたひとつ済んだわ '02年2月9日(土)

子どもの音楽会当日である。年頭でも紹介したが、コーラス部も出演のため、そっちで緊張のわたし。フツーの親なら、“○夫ちゃん、最後まで演奏できるかしら?”とか“△介ちゃん、ハナ垂らさないかしら?”だのでハラハラするのかなあ(今どき○夫なんて名前もないか…)。

メインの演奏曲は、『ハム太郎とっとこうた』でricoがカスタネット、『ドラえもん』でchicaが鍵盤ハーモニカ(昨年からの念願かなう)。日頃から何も言わずともウルサイほど練習に励んでいたので、この2人については何の不安もなかった。

ところが、私を泣かせやがったのは、園児たちの入場が『明日もトモダチ』を歌いながらで、揃った人から肩を組んで歌ったり、『ともだちになるために』を手話付きで歌ったり、というニクイ演出。『上を向いて歩こう』なんか、もうイントロから涙(&ハナ水)流れっぱなし。

自分たちの出番の方は結構あっさり(2曲しかない)終わってしまった。歌うだけのヒラ部員より、リハーサルをセッティングしたり各連絡事項を書類にしたり電話連絡網をまわしたりしていた部長さんら(←お世話係と自称している)のほうがホッとしたことであろう。

アルバムはサクサクすすめるゾ〜! '02年2月6日(水)

Sレジオ幼稚園では、毎年お世話になった担任の先生に園児と保護者からのココロのこもったアルバムをプレゼントするのが慣習になっているらしい(去年もやっておきながら“らしい”はないか)。毎年お礼の品物を選ぶのにモメたり、すごくお金がかかったりするよりは、よっぽどステキである。…が、ココロがこもるということは手間ヒマかかるということだ。

中くらいのフエルアルバムを支給されるので、園児ひとりあたり1ページ自由につくってもらうため配布と回収。それはココロあるお母様方が手伝ってくださった(涙)。その間に、下記の仕事をする。
〈1〉あけてスグのページ企画制作
〈2〉みんなのページを見開き2ページ企画制作
〈3〉いちばん最後のページ企画制作
〈4〉綴じた厚みに応じた布カバー企画制作(そのカバーは刺繍なりパッチワークなり布にトールペイントなり、どうせならと、ちょっとステキに仕上げることが多い)

今日は〈2〉に使うイラスト(の見本を選んで、それをアレンジしたもの)を描き、そこに園児たちの顔写真を組み合わせて見る、という段階までいけた。〈4〉は丸投げ発注、そちらもサクサク早めに進めて下さっていることを確認(本当は“制作だけならやる”と言ってくれていたのだが、平にお願いして企画段階からやってもらうことに)。今年は倒れないですみそう。

担任の先生と面談 '02年2月5日(火)

赤ちゃんみたいにノー天気で朗らかなchicaとちがって、ricoは人前ではおとなしく、シンの強い女の子である。えてして相手に気持ちをうまく伝えるのが苦手で、ちょっとしたことでヘソ曲げ、ギクシャクすることも多い。だから集団生活においてはricoの様子の方が心配で、面談では時間をオーバーすることも多い(chicaの方は毎回時間が余っている)。

秋頃にもあったことだが、昨日も「ようちえんなんてつまんない」とか言い出したので、それを伝えると、先生はいきなり「きのう…、あっ!」とか息を呑み、“あちゃ〜”という顔になる。やはり何かあったか…。

他はどうだか知らないが当幼稚園においては、母子ともに、降園後も家を行き来したりおけいこ事で一緒だったりという同士でグループになりがち。ことに女の子は、べったり仲良しになるのが好きなようだが、ricoにはそこまでの友達はいない。私自身の小さいころを見るようで、本人そこまで気には病んでないのかもしれんが、不憫。そっと涙をふく私。

そこいくとchicaは、条件は一緒なのに不思議とトモダチができやすく、「いま五人グループなの〜」とか、いつもたのしそう。うらやましいなぁ〜。

 

行政に怒り炸裂じゃ! '02年2月1日(金)

先日市議会に提出した請願を受けて、議員の中の“まちづくり委員会”なる人たちと役所の事務方“まちづくり局”が現地視察に来た。

今日の日程は何日か前から知らされてはいたが、少々問題がある。視察のメンバーが役所に登庁し揃ったところで役所の大型バスに乗り込む。そこから1時間ほど走ってこちらに着くともう10時半とか11時。で、昼休みに間に合うように11時過ぎには帰途に着くのだト。雨だったりするとバスから降りもしないこともままあるト。そんな時間ではなく、朝夕のラッシュ時や、すぐ隣の幼稚園の登降園時間に来なくては何の意味もないではないか。何が昼休みじゃい!悠長なことぬかすんじゃねぇ〜!(硬派銀次郎またはサラリーマン金太郎)

その僅かな時間にせめて、幼稚園の送迎時にいかに交通量が多くなり今でさえ交通当番が苦労している様子を示す必要がある。園長神父様、事務室、主任の先生、父母会の会長など、たくさんの方と交渉、打ち合わせをして、視察の時間に合わせてお迎えのクルマを集中させていただいた。"一般のお母様たち"がどのくらい好意的に協力してくださったか、確かめようもないが…。

視察団は狭い傾斜のきつい道路を、苦労して出入庫させている様子をあまりお感じにならないようだった。その狭い、今まさに出庫と入庫が一秒を争う緊迫している道路を、思いっきり何列にも拡がってゆっくり歩いて通っている。いちばんジャマになり危険でもある場所に立ち止まり注意しないと動かない。amiちゃんを抱いたまま走り寄って大声で「この状態の道路に300台以上のクルマを通行させないでください」だの「時間がないのでしっかりご覧になっていってください」だの叫ばずにはいられなかった。

しかも、バスに帰る道すがら、歩き煙草してた議員が吸い殻を排水溝にポイしていったところをBッキーのママが目撃。誰だったかわかり次第、次期選挙では落選させるよう働かなくてはなるまい。


生まれて初めてのイヤガラセ電話 '02年1月30日(水)

最近は日によって電話が鳴りっぱなしの我が家。今日も朝から元気な呼び出し音が響いた。いつもの声よりもトーンの高い声で努めてさわやかに出たところ、それは苦情というか、イヤガラセというか、ともかくそんなような電話であった。

内容は…自分は2丁目のものだ、4丁目のことには我々には何ら関係ないのに回覧で署名を集めさせられた、菓子折のひとつも持って礼に来るのがスジではないか、みなイヤな思いをさせられているのだ、迷惑である…というものだ。爺さんな声で、歯の抜けたような話し方で。

丁重にお礼を言ったり相づちを打ったり、“お礼に伺いますのでおところをお教え下さい”などと丁寧に尋ねても、一向に名前も番地も言わない。ただ言いたいホーダイだけ言って、ガチャンと切られた。そこで初めて“イヤガラセだったのか…”と気づいた。

町内会の回覧にお願いしたりお礼を書いたりする際に、連絡先のなかのひとつとして電話番号を載せている。公表する以上多少は何かあろうとは覚悟していた。自分の立場も名前も何も明かさず、後ろ向きなことを言ってる人など、なんの問題にもならない。が、実際にリアルタイムでこういうことを言われるのって、やっぱりヘコむものだ。しばしの間ブルーな気分だった。

こちとら名前も出し連絡先も出し、正面切って己の正しいと思うことをやっているのである。
負けるもんか〜!
なんぼのもんじゃ〜い!見とけ〜〜!!

なにがなんでも安売りのランドセル '02年1月25日(金)

Sニマー仲間のK保さんから「Aかちゃん本舗でランドセル7.000円、これが底値よ」との情報が! 広告には数量限定とあるので、開店と同時の入店が絶対条件。9時半に車に乗り込み、勇んで出かけた。が、同じ魂胆の客らにより既に7.000円のは確保されていた。ガ〜〜〜〜〜〜ン。店員によると、赤黒各10点づつしか出さなかったという。そばに9.800円のものが陳列され、あきらめた客らはそれに手を出していた。

9.800円のものは、あまりにもテカテカした質感でどうも気にくわないし、だいたいその価格ではナットクいかない。そこで、K保さん情報その2、「Fジスーパーで8.000円」を求めて、Aかちゃん本舗を後にした。

さてその日、Fジスーパーでは8.800円が最安値であった。先程のものと比べ許せる範囲内の品物であったうえ、ちょうど在庫が残り3つ!これは私たちが来るのを待っていたのに違いない(←だって私が2つ、K保さんが1つ買うから…ね)、これもいわゆるひとつの出会いである、ということにして800円オーバー(私にとっては1.600円オーバー)であるが購入することにした。

子ども達に見られる前に、高澤マサオ宅の押入に隠す。来月“誕生日プレゼント”として渡すためである。とにかく入学準備がひとつ進んで良かった。でも、本当はローズピンクとか、ワインレッドとか、カワイイ色のが欲しかったなあ…。形もリセエンヌ風のとかね…。


生まれて初めての記者会見 '02年1月24日(木)

さんざん(といっても数えたら2回)街頭に立った例の署名を持って市長に提出するため電車を乗り継ぎ市役所へ。前から再三、市長本人への面会を申し入れていたのだが、どうしても時間がとれないので秘書に渡してくれ、とのことだ。若干不本意ではあるが議会のスケジュールもあることだし仕方あるまい、ということで住民4名で秘書に会いに行き、行政に陳情を行う。

そのことからして生まれて初めての体験なのに、その後“記者会見”まで体験してしまった。市役所には行政の動きに迅速に対応するための記者クラブというのがあって、朝・読・毎の3大新聞を始めとする各報道陣が詰めているのだ。それすら初めて知ったというのに、取材の申し込みをしたら、面会後部屋に来れば会見を開いてくれる、というのだ。

しかし、初めての記者会見は緊張のためか大変ヘボいものとなってしまった(ちなみに【これ】がその掲載記事)。もとより話し下手だし。弁解がましいので多くは語るまい。次からは台本書いてから行こうっと。


どしゃ降りの交通当番 '02年1月21日(月)

ひどい、ひどすぎた。この寒いのにどしゃ降りだなんて、神様ったら! 寒いと思ってダウンのロングコートを着ていったが、そこから出ている足はずぶぬれで、コーディロイのズボンが張り付いている(しかも冷たい)。傘をさしていても風で髪が濡れてしまい、みんな風呂上がりのカミ型。

私など、この交通当番の回数は少ないのに、降られることが多いのは気のせいか? たしか台風シーズンにもあたったような記憶が…。


“子どもの時間”知ってます? '02年1月19日(土)

KンガルークラブのY本さんが“ちいくれん(地域で子育てを考えよう連絡会)”の催しの一環で映画の上映をやる、という。いろんな方の努力により無料での上映が可能になったとのこと。映画の名前は『子どもの時間』。何の予備知識もないが絶対にイイという予感がして、3人連れて見に行った(当主はここのところ土日も殆ど仕事)。

こ、これは…この映画は絶対ステキだわ!!

私の中では“千と千尋”を超えてしまった。なにかへたくそな解説めいたことを書いては映画の価値を下げてしまいそうだ。それに、感動が色あせてしまいそうだし、詳しくは書くまい。

子どもいる人もいない人も、大人も子どもも老人も、それぞれいろんな見方ができそう。今後の上映予定要チェック!


この忙しいときにカラスのヤツめ! '02年1月17日(木)

午前10時半保健所にて“ふたごの会”。本日は臨床心理士で双子のお母さんでもあるS井先生がいらっしゃるので、OGが何名か集まった。

この先生の存在は私たちにはとても大きい。お話を伺ったり他の方の質疑応答を聞いているうちに、自分の家のふたごに関わることで苦労する分、それを謙虚に受け止めて自分も成長していこう、と静かに燃えながら帰路に着くことができる。

そういうわけで非常に満たされて帰宅すると、なんとマンションの入口にカラスに荒らされた生ゴミが散乱しているではないか。これがまた、放っておける状態にあらず。こんなにヒドイの見たことない。でも、今日は、管理人のおじさんが来ない日。午後からは例の街頭署名集め第2弾をすることになっているので、急いで食事したりしたいのにぃ! とイカりつつホーキで掃いて片づけているところにヤクルトのお姉さんが通りかかったので、すかさず手伝ってもらった

amiちゃんは朝行きがけに高澤おじいちゃん宅に預けてあったので身軽に動けたから良かったようなものの、ヤクルトは買わざるを得なかった(今後はちょくちょく買わねばなるまい)。落ち着いて昼食も取れないし、まったく、カラスのヤツ!!!

市会議員、条例のコピー、そしてキャベツ '02年1月15日(火)

まるで落語の三題噺のようだが、こんなことがあった。

昨日の建築士の方の助言から、市の条例をいくつか取り寄せて読む必要が生じ、この条例資料を近くに住んでる市会議員の人が入手してくれることになった。
議員さんがこの日夕方に事務所に帰ってくるというので、その時間を見計らって訪ねることにし、そのついでに買い物に寄るつもりでいた。

すると、近所のかた(闘争の同士)が議員事務所まで車で行って下さると言う。私は、実は安いキャベツの買い物をしたかったので、丁重に固辞すべくその由を告げた。すると、「キャベツならウチのをあげるから買い物なんて行かないで一緒にでかけましょう第一こんな寒い夕方に小さい子を連れて出かけるなんて大変だわ」と…。

おいおいS沼は下町だったんかい!とツッコミがはいりそうだわ。

ちょっとデートみたい '02年1月14日(祝)

HP(迷惑マンション関係のもの:当主が管理人をしている)で知り合った一級建築士のOさん(ステキな方だったわ)に会って戦略相談をするために、子ども3人をおじいちゃん宅に預けて夫婦で出かける。

Oさん宅はウチからはやや遠方なエリア。約束の時間より少々早めに出て、軽くお食事したり、手土産のお菓子を選んだり、一緒に電車に乗ったり…実はたいへん深刻な用件だったのだが、密かにデート気分を楽しむことができた。

でも、当主はこの後、休日出勤で会社に行くことになっており、帰りはひとりになってしまった。やっぱり深刻な用件だったため相当落ち込んで帰ってきたのであった。S沼駅に戻り、I倉さんにばったり会ったときには思わず涙がこぼれた。びっくりしただろうなあ…。

また始まる喧噪の日々 '02年1月8日(火)

今日から幼稚園の3学期が始まる。新年のミサ(コーラス部で歌う)、音楽会(子どものものだがコーラス部も出る)、謝恩会(音楽の係になっている)、感謝のミサ(コーラス部で歌う)といった行事の他に、お世話になった担任の先生に贈る記念のアルバムを作る係にもなっている。正月はこれがあれこれ気になり、おちおちオトソ気分に浸っていられなかった。

それに加え、1月中に去年から集めた署名を持って市長室に訪問することにもなっており、一体ゼンブのことがちゃんとつとまるのか、不安でいっぱいだ。その合間に子どもの弁当とかamiちゃんのオムツとかの通常業務もあるし。

あっ!そうそうKンガルー通信のふたごエッセイも今月分を書かないといけないんだったわ!
思い出してよかった〜。

念願のスキーだ! '02年1月4日(金)

(下↓のトラブルにもめげず)気を取りなおして車で1時間ほどのFてんリゾートスキー場へ。空は真っ青に晴れ渡り絶好のスキー日和。子ども達(とくにchica)は、今年は絶対スキーをやってみたい、と何ヶ月も前から騒いでいたのだ。いままで生まれてから一度も体験したことがなかったからね。

でも、実際スキーを履いてみるとただただつるつる滑ってどこまでも。リフトに乗れようハズもない。そういう状態の幼児が2人いては大人がスキーを楽しむことは到底できない。当主は一応スキーの支度(8年前当時の“最新”スキー板と当時すでに流行遅れだったウエア)をしているが、そのスキー板もいったんゲレンデに持ち出したものの、早々に(今回は無用と判断して)ゲレンデ駐車場のクルマのなかに格納。私も、amiちゃん係として、普通の防寒ウエアで見張りの役を相務めた。

ゲレンデの下の方で何度も転んでは少し滑りいっぱい登っては少し滑り…。午後からはソリ用親子ゲレンデでソリ遊び。この親子ゲレンデには、動く歩道のような形態のソリ用リフトがあり、これはおもいっきり滑れて楽しかったようだ。

ところで、気になる費用はスキーウエアが¥2980(オリンピックの特売)、貸しスキーが¥3000(子ども用ながらちゃんとエッジがついてるもの)でそれぞれ2人分。またソリ代が¥600、親子ゲレンデ入場料が家族全員分、必要。リフトを使わずに済んだだけでもラッキーとしよう。

おやまのおうち、冬場は地獄 '02年1月3日(木)

三が日なら東名高速も混むまいが、できれば着いてすぐにスキー場に行きたい、ということで張り切って早起きして出発。午前11時には山中湖畔の“おやまのおうち”到着。

さっそく電気のブレーカー、ガスの元栓、水道管…と家屋の“主電源”を入れ荷物をほどき始めたが、なんと折りからの寒波(現地でも数年に一度あるかないかの大寒波だったとのこと)で家屋の中まで水道管が凍り付き、復旧に4〜5時間もかかってしまった。我々の遊びの都合はともかく、正月早々別荘の管理人のかたに多大な迷惑をかけてしまった。

夜も寒いのなんの。この別荘は避暑向けにできてるので、ガンガンあったまる石油ストーブなどはない。ああ、このウチの奥さんって、私でないとガマンできないかも、と本気で思った。

 

年が改まっても扇風機が… '02年1月1日(火)

おお21世紀じゃ、と思っていた2001年がアッという間に過ぎ去り2002年がやってきた。

去年降って沸いた“迷惑マンション問題”がいよいよ佳境に入っていくと思うと、“今年はどんな年になるかしら〜”とうかうかと正月気分に浸る精神的余裕がない。加えて3月の卒園まで幼稚園での各種オシゴトもいよいよ佳境に入るし、務まるのであろうか…。

しかし、忙しかったとはいえ、ウチは未だに扇風機が2台出しっぱなしなのだ。早く夏になってくれ〜(やけくそ)!





ゴミを出し忘れた〜! '01年12月30日(日)

年末につき、今日は日曜だがゴミ収集があった。ということに気づいたときには収集が終わっていて、実は2日前くらいから溜まっていたゴミが出せていないまま年を越すことに。

年始の収集は4日なのだが、正月におやまのおうちに行く旅行計画を実行すると、その4日にはまだ帰ってきてない。したがって、7日(月)まで約10日分累々とゴミが溜まっていくことになってしまった。

人間が生きることイコール廃棄物を出し続けることである、ということを体感できそうだ。

おせいぼさん…? '01年12月24日(月)

今年から子ども達がサンタクロースを意識し始めた。

去年まで我が家ではクリスマスプレゼントを与えていない(パーティーとかのプレゼント交換は別だけど)。何故なら、クリスマスとは“救い主の誕生を祝い、神の恩恵と守護に感謝する”という日のはずで、新作ゲームソフトやキャラクターもののおもちゃを買う日ではない。もっと言えば、子ども達自身がそうした気持ちを与える日なのであって、貰う日だと認識させるべきではないように思う。

しかしテレビやお友達からの情報には抗えない。「サンタさんは煙突のない家にはどうやってはいるのかな」とかお約束の質問もされるし、無邪気なユメをこわしてもなあ、どうしたものか…と悩んだすえ、安売りしてたお菓子の入ったブーツ(厚底タイプ)をイブの夜に枕元に置くことに。

ところで、高澤家は代々結婚式も葬式も神道式なので、当主はそうした宗教的分別にこだわっている。「ウチはクリスチャンじゃないから、サンタさんは来ない。来るとしたらおせいぼさんという人である」と、ワケの分からないことを言い聞かせている。これを聞いて、後ろを向いて笑いをかみ殺すわたしである。

デパートでジャズ、いぇ〜い♪ '01年12月23日(日)

ピアノの先生にお歳暮を贈るため、ウチから徒歩10分の百貨店へ。普段は徒歩で行くところだが、今日に限って「電車に乗りたい」というricochicaのリクエストにより1駅だけ乗って行く。そこで、いつもは入らない駅側の出入口から百貨店に入った。と、そこにはグランドピアノ、ドラムセット、ウッドベースと、明らかにジャズのライブの用意がしてあるではないか。

かくて、15分ほど待った後、“今田あきらトリオ”の演奏をピアノまであと50センチという至近距離にて堪能。しかも無料。彼は私と同い年位の二世ミュージシャン(お父さんが今田勝という大御所)である。そういえば、この手の無料ライブの情報を集めてはあちこち通った頃もあった…。

「あ〜このくらい弾けたらさぞかし楽しいだろうな〜」…プロミュージシャンなんだから当たり前だっつーの。

ケータイ解約につき… '01年12月18日(火)

ダンナのJフォンの家族割引の方が断然安く使えることが判明し、今まで使ってたTーカーを解約することにした。

が、よく確認すると“YEAR's割引”が自動更新されてて、それを途中解約すると解約違約金5.000円払えよ、ということが請求書にちいさく書いてある(詳しく言うと「…の場合、違約金5.000円をいただき」で印刷スペースが終わり、その後「ます」なのか「ません」なのか不明)。11月中に気がついていればこの“違約”にはならずだいじょーぶだったらしく、ヒジョーにクヤシーっ!

でもナットクいかないので、電話でも取次店でもさんざんゴネたのだが、まったくココロのない対応であった。だいたいこの取次店ときたら、「いらっしゃいませ」もなければ「座ってお待ち下さい」もないし。話してる最中にamiちゃんが歩き出して自動ドア開けちゃったりするたびに連れ戻しに行っていたが、手の空いてる人が手伝うとか赤ん坊の相手をするとかの気遣いだってありゃしない。

そんな店はつぶれてしまえ〜!誠実さも気遣いもない店員は一度失業して顔洗って出直せ〜!

ふたごの会OG会 '01年12月13日(木)

ウチと同い年の双子男児をお持ちのK田さんのお宅に、ふたごの会OG大集合。というのも、K田さんが近所で小学校高学年の双子男児のお母さんとお友達になったので、みんなで話を聞かせてもらいましょうよ、と召集をかけてくれたから。

かくして、ふたりをそれぞれひとりづつの人格として認めることとは…てな有意義な話し合いになった。集まったメンバーはみんな、ノビノビと精神的に健康な子どもに育てたい、というちょっとした意識のある人ばかり。しかも、聞いてるだけの人やしゃべりすぎる人はおらず、みな程良く発言できるし人の話もよく聞いているという、理想的な育児サークルって感じだった。

夏に飲み会をやって今度は冬と、グーなタイミングに集まることができたし、OG会けっこうイイかも…。

声出しっぱなしの一日 '01年12月11日(火)

キャンドルサービス”の本番。教会で、何本ものローソクの灯りがともるなかクリスマスに因む曲の数々を…。クリスマスでお馴染みの曲を厳粛な雰囲気の中体験でき、有意義な行事だった。こんな事なら去年からやってればよかったなあ。

本番終了後コーラス部の仲間内で打ち上げっぽく昼食を摂り、その後には、午後から駅前で例の“S沼ン丁目Pロジェクト”を阻止するための街頭署名集めというプログラムが待っていた。町内会で署名簿を回覧してもらっているし、なにも街頭で寒い中やったところでさほど集まらないのはわかっちゃいるが、本気でやってるゾということを先ず町内の人にアピールしようと私が提案したので、やらないわけにはいかないのだ。道行く人に大きな声で呼びかけるのは最初ちょっと躊躇したが、がんばって第一声を発するとけっこう平気になるのであった。

人数がちょっとサビシイので、コーラス部のM上さんにも急遽手伝ってもらった。やっとひとりめに署名してもらった時には、“なんかフリマで初めて売れたときみたいにウレシイ!”と、寒いのに文句も言わずそれどころか明るい感想を行ってくれたM上さん…。ほんとにどうもありがとう。

忘年会ハシゴするふたごのハハ '01年12月8日(土)

今週は現クラスのハハの忘年会。ricochicaは親の希望で別のクラスにしてもらっているのだが、どちらのクラスの会も、同じ日に集中してしまった。役員さんも頑張ってくれたのだが別日程ができなかったようである。

今回はまず、chicaクラスの1次会に出席し、その後ricoクラスの2次会に出席、ということにして、電車で移動。するとricoクラスの2次会まで行ったら、その場所のすぐ近くでchicaクラスがカラオケで2次会をしているという連絡が携帯に。ricoクラスの人も誘ってそちらに行った後、chicaクラスの人たちを連れてricoクラスの2次会に再び戻って(実に行ったり来たり…)、最後には2クラスが合流、という楽しいものになった(と思う)。

コーラスだのゴスペルだのと、歌のレッスンをうけてる割には歌に自信がないので、カラオケではイロモノに徹することにしている。多少でもウケが良かったりするとついサービスしてしまうのよね〜。

初めて見たのね '01年12月6日(木)

近所の3歳男児をあずかっているところに、ゴスペルで一緒のS根さん8月分日記参照)が同じく3歳男児ふたごを連れて遊びにきた。

同い年だし、ウルトラマンが好きなど共通点が多そうだったので、引き合わせオッケーかな〜と思っていたのだが、どうも一緒に遊ばない。先に来てた3歳男児(一人っ子の方)は、いつもとっても元気な子どもなのだが、と〜ってもおとなしくなってしまい、お母さんが戻ってくるまで不安そうな面持ちだった。

夜になってハッと思い当たって、お母さんに確認したのだが、彼は男児の双子を生まれて初めて見た(女児のはウチので見慣れてるが)そうである。めずらしさのあまりびっくりしてたのか、こわかったのか…。悪いコトしちゃったかな。

歌いっぱなしの一日 '01年12月4日(火)

来週の“キャンドルサービス”という幼稚園の母向けイベントで歌うため、コーラス部の練習へ。ゴスペルのレッスンと重なってしまったため、この“前半”が終わった後、すぐさま“後半”のゴスペル練習へ速攻移動するハメになった。

どちらの練習でも「歌詞の意味をよく感じてアツイ気持ちをこめて歌う」ことを指導されるので、泣きながら歌うような有様。

午前・午後ぶっ通しなので、夕方には口も聞けないほど精神的に疲労困憊。

 

いよいよ忘年会のシーズンじゃ〜! '01年12月1日(土)

幼稚園の去年のクラスのハハ同士で忘年会をしよう!ということになった。ricoのいた方のクラスだが、ハハ同士がみょーに盛り上がったクラスだったので、夏の時にも、なんの理由もなしに飲み会があったりしたのだった。

女同士で集まると、えてしてグループに分かれてそのグループ内でしか話さないとか(派閥っていうやつ?!)、蚊帳のソト的な人がいても気を遣わない、といった問題が生じがちだが、このクラスはそういう問題がなく、妙なカゲ口とかもなかったように思える。同じ子育てで奮闘する仲間同士という連帯感がある、とでもいうのかな。

しかし、クジ引きで次の幹事になってしまったのだ。責任重大だわ〜。

 

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