夏休み初の公園行き '01年8月30日(木)

気がつくともう明日で夏休みも終了!そういえば近所の公園に遊びに行ってなかった。去年は虫取りに何度も行ったりしたのに…。あっ、ビニールプール買ったりしたからかな。

自転車(みどりちゃんちからもらったもの)に交代で乗りながら、久々の公園。amiちゃんを滑り台ですべりおりるまねをしてみたり、前向き抱っこして一緒にブランコに乗ったりすると、とても喜んでニコニコする。うーっきゃっと声を上げて笑うとこちらまでニコニコ。

とそこへ、偶然やはり久々と言いながら近所のK保さんが。おかげで子ども達は遊び相手ができ、(そこのお嬢さんとricoがクラスメイト)たっぷり遊ぶことができた。
あしたもこようね!」と急に大はりきり。(だけど、夏休みはもう終わり...)

お父さんと夏最後のプールへ '01年8月28日(火)

気がつくともうすぐ夏休みもお終い。6月からあんなに暑かったのに、8月中盤からは夏の暑さという点での盛り上がりはイマイチで、無料の日以来、S沼プールに行っていなかった。

私1人でも連れてってあげようと思っていたところ、お父さんがいきなり代休をとった。これだから、お友達と迂闊に予定を立てられないわ、と迷惑に思う日もあるのだが、今日は非常に助かったぞ。3人で行ってもらえば、私の分のプール代うくし、amiちゃんのお守り頼まなくていいし。

お父さん、ありがとう〜〜〜!

台風接近の中ゴスペルの練習日 '01年8月21日(火)

rico/chicaを幼稚園のお友達のおうちに預かって貰って、amiちゃんと2人でS根さんの車に同乗して外出。

昼過ぎ、雨風がかなり激しくなってきたころ、駐車場→マック(ドナルド)→練習場と、屋根のないところを移動せねばならない。しかもS根さんはふたご(3歳)連れ。そのウチの1人が滑って転び泣き出した。おかげでただでさえ荷物が多いところに、ふたご2人をいっぺんに抱っこしての大移動になった。彼女は傘を持つ手はもうあいてないので、子ども達と同様にフード付のヤッケを着ている。ああ、私もかつてそうだったわ〜。

私の方は、amiちゃんを“バッテンおぶいひも”でおんぶしていたので(←相当カッコワルい)1人を抱っこしてあげることができた。少しは役に立てたかしらん。

もうちょっとしたらおチビさん2人とも傘をさして、自分で注意して、少しのことでは泣かないで、しっかり歩けるようになるからね!それまでガンバレS根さん!

実家にいるのも2泊が限度 '01年8月20日(月)

ここ2ヶ月程、実家の両親が孫たちに会いに来ていない。会わせてやるのが唯一の親孝行、と言うことで久々に実家に。

ふつう自分の実家って、近いとちょくちょく帰ったり泊まったり、居心地の良いところのようだが、私はちがう。

 理由その1:特にやることもなく退屈。
 理由その2:父は偏屈、母はとかくハズしてる人間なので、一緒にいて楽しくない。
 理由その3:今回とくにすぐケンカになりますます楽しくない。

気は遣うけど、タカサワの実家の方がなんか楽しいのだ。でもそれは「楽しむためには気を遣い合った方がよい」ということかも。後の予定もあることだし、たった2泊で帰ることになったが、もうこれ以上一緒にはおれん!というのが本音だった。大事にしないといけないと、わかってはいるのだが。

人並みなレジャー「富士サファリパーク」 '01年8月14日(火)

おやまのおうちで早起きしたつもりだが、実際に到着したのは10時くらい。通常の遊園地なら充分早い方なのだが、ゼンッゼン遅かった。

コマーシャルで売り物となっている「ライオン(等)にエサをやれる動物の形の金網バス」は、夕方4時半の分までもう満席。この日は開場(=バス券発売開始)が通常より俄然早い朝6時オープンだったためだ。事前にHPで調べて多少の覚悟はしていたが、ここまでとは!

しかたなく1ランク下の「ラクダにしかエサがやれないガラス張りのバス」を予約。出発を待つ間、赤ちゃんライオンと写真を撮り、子馬のショーを見、筏に乗り馬に乗り、子ども達けっこう喜ぶ。おみやげ売場も思いのほか充実しており感心(でも何も買わない)。経営努力を感じます。

しかし、こういう所って、動物も人もかわいそうだ。“ライオンにエサをやる”っていいのかしら。そんなライオン見たくない。でも見てしまった。そしてそれを見るために、遠方からわざわざ行列しにせっかくの休みをつぶして、我が子に見せたい、体験させたい一心で集まる我々人間の親たち。

素直に楽しんでもいるのだが、ちょっと悲しい日であった。

おやまのおうちで避暑じゃ '01年8月11日(土)

rico/chicaのピアノのレッスンが10時半に終わるのを待った後、一路、山中湖畔・白樺林に囲まれた「おやまのおうち」へ。

5月に来た時、子ども達に大好評を得たため、今回は内容をさらにバージョンアップ。“虫取り”“すいか割り”“バーべキューのお手伝いに挑戦(包丁切り作業も含む)”“富士サファリパーク初体験”など盛り沢山の計画を練り、5泊6日の長逗留。なにしろ富士山麓だから、かなり涼しい。これは、りっぱな避暑である。

ただ避暑地にしては、体育会系学生さんの合宿が多くて、ちょっとムンムン。ちょっとだけの調味料や食材を買いたいのに、1.5リットルのドレッシングとか、炊き込みご飯の素が1キロとか業務用食材を普通のスーパーで売っている。あんまり優雅ではないんだなあ、これが。

火垂るの墓を見て‥ '01年8月10日(金)

この時期になると、毎年のように放送される「火垂るの墓」。

悲しい結末がわかっていても、ツイ見てしまい毎回ボロボロ泣いてしまうことがわかっているのだが、今回もまた「ウリナリ!」を見ていたため“チャンネルはそのまま”、でまた見てしまうことになった。
しかも今年はさらに状況がすすんでしまった。rico/chicaはもう相当に知恵がついてきているので、何かっちゅうと解説しなくてはならない。私の教育方針として、一応「ごまかさない」「うそつかない」「子供だからって不当な扱いはしない」などを心がけている。だから、戦争のこと、空襲のこと、物資不足や食糧不足で罪無き子ども達が犠牲になっていったことなどを、5歳児にわかりそうな範囲内で説明した。ちょっとキツかったかな。

案の定、ricoは悲しい結末に泣き出してしまい、今度は、日本は戦争はしない決まりがあること、何かあってもパパとママがricoちゃんを守ることなどを説明して、なだめて、ずっと抱いて…。そのうちに“パパ”がバンド練習から帰ってきたので、やっと泣きやんだ。

が、一方その頃chicaは、映画の中盤くらいからグースカ寝ていたのであった。

 

念願の映画館、そして‥ '01年8月3日(金)

高澤屋当主が休みをとり、2人を映画に連れていってくれた。2人は5歳5カ月の今日、生まれて初めて映画館に入る。何日も前から大喜び。観たのはもちろん、幼稚園児に人気ナンバーワンの“PケットMンスター”である。(イニシャルにする必要あるのか?)

そして夕方には、ユカタに着替えてS沼町内会&商店会の開催する盆踊りへ。イナカ育ちの私には、かなり悲しい盆踊りだ。だって、場所が神社でない。まちなかの駐車場なんだもの‥。お祭りってなにか“まつって”あるのがホントでは‥?

なんて堅いことは抜きにして、子ども達と一緒に思いっきり踊ってしまった。そして、2人ともハマってしまい、なかなかやめようとしない。けっきょく、9時近く、全て終わるまで“踊るアホウ”rico/chicaと、“見るアホウ”親たち。小さい頃からカッコいいラテンを思いっきり聞かせて、カッコいい(?)パパとママのダンスを見せて育てたつもりだったが、盆踊りにハマるなんて‥‥。ちと残念だが、たしかにこの方が面白いかも。


 

プール無料開放じゃ〜! '01年7月28日(土)

ピアノが終わるとすぐ、近所のS沼プールへ。なんたって、ひと夏に1度の無料開放デーなのだ。

ところが、雷の日以来、暑さもひと休みしちゃって、全然プール日和ではない。従ってあまり混雑しておらず、また、偶然会ったお友達が絶好の場所(芝生の上で、テーブル席、リクライニング椅子もある。無料で使える)をゲットしており、同席させてもらえてラッキー。とはいえ、寒くてricoちゃんのクチビルは紫色になってしまうし、amiちゃんを連れている私はあまり入水できないし、お楽しみは程々といったところ。

この市営プールは営業のタイミングがあまり良いとは言えず、この無料の日がお天気に恵まれたのはここんとこ5年のうち1回くらい。しかも公営ゆえ、みょうに融通が利かなくてマヌケ。開場日が毎年7月10日と決まっており、どんなに暑くてもそれまでは入れない。今年など、10日は火曜日。3日早く、その前の週末から開ければいいのに、そういうことはしない。なのに、経営が成り立たないので閉鎖するのしないのと、何年も前から問題になっているのだが、それは経営努力が足りないというものではなかろうか。>経営責任者であるK崎市長どの

おーふろできゅっきゅっきゅっ東京し〜んぶん '01年7月26日(木)

夏休みなので“ふたごの会”(←本来は未就園幼児が対象)に参加できるとウチのふたごも大喜び。それとは知らずちょっとおめかしして行ったところ、今日は東京新聞の取材が来ていた。

去年から、朝日の全国版(家庭欄)、NNN24のケーブルTV(5分間)、読売の夕刊(2月22日はふたごの日?)と、マスコミづいているふたごの会であるが、あとは毎日新聞が来てくれれば全国制覇じゃ。代表は降りたものの、ささやかな社会貢献が認められるのは、やはりウレシイものだ。

今まで、1度も取材の時居合わせなかった2人(幼稚園行ってるから)は大喜び。帰り道、ずーっと「おーふろできゅっきゅっきゅっ‥」を歌っていて、またもや蝉よりうるさいぞ。

今日は雷シール '01年7月25日(水)

午後から突然、一天かき曇って西北の方向から遠雷が。

バケツをひっくり返したような雨が降り出し、雷はどんどん近くで鳴ってる気配。窓から見渡せる西北の方向に、何度も稲光が走り、ウチの中は“そりゃあもう大騒ぎさ”。こういうときは、母親が怖がらなければ子どももさほど怖がらないもので、ちょっと楽しんでさえいたのだが、3時半ごろ、ものすごいのが近くに落ちた音が!

すべてがおさまった6時半頃、ふと外を見ると、いつも車通りの少ない周りの道路が、びっしり大渋滞しているではないか。TVのニュースを見ると、この沿線の変電所(鉄道用)に落雷があり、最寄り駅で運行がストップしているという。振替輸送のバスを待つ長蛇の列で駅は大混乱。大渋滞はおそらく送り迎えの車だろう。その列は深夜にまで及んだ。

多くの方が巻き込まれた中、うちの15代目高澤は"いつもの通り"深夜タクシーで帰り、14代目マサオ氏の方は混乱が激しくなる前に帰宅していて、たいした被害はなく幸運であった。(それどころか、夏休みカレンダーのお天気欄に雷シールが貼れる、と盛り上がっていた、罪な子ども達)

連日酷暑にて、プール営業 '01年7月23日(月)

暑い!なんという暑さなのじゃ。連日35度以上の猛暑。

“赤ちゃん本舗”にて、大きめのビニールプールを購入し、毎日水を入れ替えては、午前午後と水遊びをさせる。我が家はマンションの1階で、“庭”があり、多少水をはねかしても迷惑をかける下階がないので、思い切りやらせてあげられて、ちょっとイイ感じ。狭いので、どちらかというと、ベランダという方が合ってるけど。それと、1階ながら、傾斜地のため3階位の高さがあり、高所恐怖症の私にはちとコワイ。アーンド遠くまで丸見え。なのに、今日はお父さんまで海パン姿で入水してしまった。無論amiちゃんも。

なにより、万が一amiちゃんが突然の脱糞、なんて事態になっても自宅なら安心だし、プール代も浮いて、買って良かった!

ピアノのおけいこ '01年7月21日(土)

今日から2人ともピアノを習い始めた。

すぐ近所の、音大を出て何年もしないお嬢さんが先生。1人45分づつ、マンツーマンのレッスンで、月6.000円×2。グランドピアノを弾かせてくれるし、導入に使う教則本も、子どもの様子をみながら色々考えてくれるというので、ちょっと期待。私の小さい頃は、ほとんどの先生がドイツの“バイエル”から入ったものだ。が、最近ではフランスの“メソードローズ”(たしか)がちょっとよさそう、なんて図書館の音楽教育本で見かけたりしていて、それを使ってくれるというのが、ミーハーな私の琴線に触れたのだ。

どうせ我々の子ども、さして才能があるとは思えんが、自分らと同じ程度くらいには、音楽を楽しめる基礎を作れればOKかも。

母子共にお待ちかねのお泊まり保育 '01年7月19日(木)

待ってました、この日の来るのを。子ども達はもう一週間以上、毎日のように「あと何回寝たらお泊まり保育?」と、蝉よりうるさい。何回「もういいかげんにしろ〜!」と怒鳴ったことか。

車で会場である“Y売会館ホテル”に送り届けた後、その帰り道のディスカウント酒屋でビールやチーズを買い、家で大急ぎで何とかのひとつ覚えであるところのパエリヤを作り、6時に親だけで集まって乾杯!仕事の終わった順にお父さんも集まり、計画どおり親だけ宴会じゃ。
しかし、1品づつお料理を持ち寄ったわけだが、自分のレパートリーの少なさには少々恥じ入る私であった。

庭にプールを設営 '01年7月15日(日)

きのう赤ちゃん本舗K北NT店でベビーカー用日傘をゲット。そのついでに、大きなビニールプールを買ってきた。夜、rico&chicaと3人で大汗かいて膨らませ、今日庭に設営した。

庭といっても、ちょっと広めのベランダという程度だが、なんと言っても1階。迷惑をかけそうな階下がないので、とってもグーなのだ。

水道代もかかるが、近くのS沼プール(大人1.000円、4歳以上400円)に何度も連れて行かされるよりはずーっと安上がり。水遊びさせてる間に家事ができるので、子どもの番ばかりで他のことがなんもできーん!というストレスもない。rico&chicaも大喜びで万事オッケー!

幼稚園で夏祭り '01年7月13日(金)

1学期が終わった。さあどうやって夏休みをやりすごせばいいのだ。

とりあえず今日は、幼稚園で“夏のお楽しみ会”という、縁日のまねごとみたいなのがある。午後3時、シャワーを浴びせ、3人にユカタを着せ、午後4時に園へ。

綿アメヨーヨー釣り釣り堀(ぬいぐるみのお魚を釣って、それに書いてある番号の景品をもらえる)、ドラえもん音頭で盆踊りと、ホールで人形劇を見せてくれる。それぞれユカタ姿の先生とツーショット写真を撮らせてもらって、子ども達としては、大満足のもようだ。

amiちゃんに着せたユカタは、頂き物で、白地にピンクのリップル生地。“きいちのぬりえ”のような顔のちょうちょが飛んでる絵が、とってもレトロでキュートなの。ワタシ的には、このユカタを着たamiちゃんのまぬけなかわいさに大満足なのでした。

プロ野球・センタク表示・からだの仕組み '01年7月11日(水)

まるで三題噺のようだが、これは目下chicaが凝っている、または興味のある3大項目である。

なぜ野球なのか、それもプロ野球でないと興味ないらしい。好きなチームはヤクルト横浜ロッテ、後からダイエーとかオリックスが加わっていった。ヤクルトはおいしいから。ロッテはコアラのマーチだから。横浜その他は単に読めるかららしい。つまり、ゲーム自体はさほど興味ないってことか?とにかく、ナイター中継のある日は、よほどのことがないと“チャンネルはそのまま”。他の番組を見させてもらえない。

衣類のセンタク表示は、“ひとりでできるもん”でやってたからだと思う。パンツやタオルも全部確認し、「パンツはドライはだめだって」って。なぜわざわざそんな表示があるんだ?大体。

からだの仕組みに関しては、自分の目の下を触って「ここにホネがある」とか、ご飯を食べて「今おなかの中?」などと際限がない。ここへ図鑑の“内蔵”や“骨格”のページをすかさず見せれば、むさぼるように凝り出すはずなのだが、あいにくまだ見せていない。早くしないと凝るタイミングを逃してしまうわ。

ricoはchicaにつきあって凝るが、執着心みたいなものがchicaほどじゃないのだ。同じように育てられてるふたごなのに、ちょっと不思議。

さびしいけど楽しいお別れ会 '01年7月6日(金)

ここ半年くらいで仲良くなったごく近所のお母さん友だちが、ご主人の転勤でN古屋に引っ越すことになった。タカサワは全く転勤のない身の上なので感覚がつかめないのだが、いわゆる転勤の内示って、すごく急。合点がいかない! どして1ヶ月前とか、ひどいときは2週間前とかなんでしょう。&どーして、この人いいな、と思える人に限って転勤するのでしょう。

で、今日ウチで夕食を食べてもらおうと、お別れ会を企画した。ウチにお招きするのはこれが初めて。あと親しかった2家族も加わってもらい、大人4人と小人10人(amiちゃん含む)が集まり熱い夕べを過ごした。しまった、こんなに子どもが多いとは、と少し思ったが後の祭り。

たいしたお料理は出せなかったけど、ワインを2本空け、とっても楽しいひとときだった。こんなことなら、何回もやりたかったわ、と思ってもこれまた後の祭り。

なお、この人も集金やら何やらでJ信金の“まめ男”の世話になっていたことが判明。“まめ男”さん、この週はちょっとした人気者であった。

赤ん坊連れで電車で遠出 '01年7月5日(木)

今までの住宅ローンの取扱い銀行は、わけあってちょっと交通の便の悪いところにある。今回、一括返済するにあたり、どうしても1度だけ出向かなければならなくなった。

私鉄でまず急行で2駅、そこでJRに乗り換え、3駅目でまた私鉄に乗り換え、3駅目で到着。乗車時間は短いが、約1時間の道のりだ。問題は赤ん坊連れであるということ。最寄り駅と1つ目の乗換駅は共にエレベータ及びスロープ等完備で難なくクリア。しかし2つ目の乗換駅は厄介で、ホームから改札まで上りエスカレータはあるものの下りはない。次に乗る私鉄の駅まで“乗換駅”なのに何百メートルも歩く。そして目的地の駅はエレベータもエスカレータも今作っているところだ。最後だけ、ベビーカーを「むんっ!」とか持ち上げて階段を下りるという荒技を余儀なくされた。

でも今は色々な駅で“バリアフリー化”とやらに取り組んでおり、ふたご用ベビーカーで立ち往生していた時代よりは、かなりマシではある。あのころは、1人で赤ん坊を連れて電車に乗ることになる場合は、冗談抜きでオンブにだっこせねばならない。赤ちゃん連れで、おしゃれして軽々とおでかけしている人が、とてもうらやましかった。

そんなことを懐かしみつつ、帰り道、この三角地帯を横切る形でバスが運行していたので、“しめしめ”と思い、乗ったら大失敗。なんせバスなので、すごい辺鄙なところを隈無く回り道するため、当初らくらく間に合うつもりでいた幼稚園のお迎えは、結局「15分ほど遅れます」と電話を入れるはめになってしまった。“しめしめ”だったのに“とほほほ”になってしまったわ。

住宅ローン、負担を軽減 '01年7月4日(水)

前々からまめに足を運んでくれて、営業熱心&感じのいいJ信用金庫で、住宅ローンの借り換えを実行することになった。5年前の住宅金融公庫の金利より、約2%安いのだ。ウチは中古マンションなので、残高はたいしたことはないのだが、売却できる額をローン残高が上回ってたら、いざ売りたいときに困るし、だいたい、支払いの総額がお安くなった方が精神衛生上よろしいというものだ。

何通りか支払いパターンを作ってもらい検討したところ、期間も2年程短縮され、しかも総支払額が150万程少なくなる設定で決定。本日、住公へ一括返済するための融資が実行となり、通帳にはリッチな金額が.....(但し「車とか買っちゃだめですよ」と、通帳は預かられてしまった)

このことを何気なくお友達に話したら、そこのウチでもやることになり、J信用金庫の営業の人はさらに顧客を増やした。そこでも営業姿勢があまりに丁寧なので、彼は我々の間で“まめ男”と呼ばれることに‥。ちなみにそちらのお宅では、新築で買っているので我が家より分母が大きく、軽減額が300万以上にもなり、期間も大変短くなったと喜んでもらえた。“まめ男”さんも喜んでくれたし、よかったわ。

 

おててをあげて“ハーイ” '01年7月2日(月)

近ごろamiちゃんは、いやにみんなの言ってることがわかってしまうのだ。

おかずのギョウザがひとつだけ残ったので、「最後のひとつが食べたいひと〜」と希望者を募ったところ、まっ先に手をあげたのはamiちゃんだった。しかもちゃんと「はーい」と「あーい」の中間ほどの発音でかわいくおへんじしながら。そして、自分でギョウザをつかみ、そのままワイルドに食べてしまった。なんだ、もう小さくばらさなくてもイケるのか、ということにもおどろいた。

このあと、「ママが好きなひと手ぇあげて〜」とか「chicaちゃんが好きなひと〜」とかやって、“ハーイ”をやらせるのに一家揃って夢中。

  

人並みに習い事を '01年6月29日(金)

ごく近所に“ぴあのきょうしつ”の看板を出しているお宅がある。今日、そのお宅へお教室の見学に行かせてもらった。グランドピアノを使わせてくださったりして、私の方が習いたいと思ったぞ。

教本は、昔ながらのバイエルではなく、フランスの“メソードローズ”(だったと思う。図書館でピアノ教育の本を見て知っていたもので、実は憧れていた。)を使うという。

最近、弾けもしないのに「大きくなったらピアノの先生になりたい」とか言い出したricoと、「ネコふんじゃった弾けるの」とかいって私のピアノをさわりたがるchica。そろそろ譜面の読み方も習える年だし、私にはとても手に負えないし、ある程度楽しんで弾けるくらいにはさせたいとかねてから考えていたので、ここはひとつ、人並みに月謝払って、やらせてみましょう。

みどりちゃん先生、出張指導 '01年6月28日(木)

他の生徒さんが皆、夏風邪(ペルパンギーナやら、手足口病やら)の後でお休みのため、みどりちゃん先生の“教室”も今日はなし、ということになってしまった。

が、ウチのricochicaだけは元気。みどりちゃん自身も元気。そして、みどりちゃんの下の弟(ペルパンギーナの当人)を家で安静に寝かせておくという口実もあるため、みどりちゃんにウチに来て貰い出張教室を開いてもらうことになった。

みどりちゃん先生の弟クン(上の方)もワークを持って一緒にやってきたが、ウチは子どものおもちゃが極端に少ない家なので、みんな気が散らず、かなり勉強に集中できた。おもちゃ、特にゲームボーイとか、プレステなんかがあると、先生自身が誘惑に負けてしまう恐れがあるらしいのだが‥。

脱水症状? '01年6月26日(火)

このところ、梅雨の中休みとかいうわりにはエライ暑さだ。今日、コーラス部の前に急いで銀行に行ったり(どうしても今日中に入金する用があった)、ろくに水も飲まずに歌ったり、その後急いでamiを姑に預けに行き、ゴスペルに行き‥なんてやってたら、とても具合悪くなってしまった。

ずっとのどが張り付いたように乾いて、もうこうなってから水分を摂っても、ちっとも潤わない。歌の練習どころではない。食欲もなく、夕食のカレーが食べきれない。実は2、3日まえから、急に立っても座ってもいられなくなったり、横たわらずにはいられなくなるなどしていたのである。

夏に向け、気をつけねば。(もう中年だし。)

またもお母さんグループの宴会 '01年6月23日(土)

去年のricoのクラスのお母さんたちの、夜のお食事会(飲み放題つき)があった。旦那様はバンド活動で不在のため、ricochicaは近所の実家に預け、amiは膝に抱いて(ベビーカーで寝かせたり、他の人に抱かれたりもした)参加した。

実は、このクラスでは、昨年終わりにやはり飲み放題の忘年会を行っている。その時はamiは家に置いて行けたので、羽目を外し放題で非常に盛り上がった。私としては普段なんでもないときはそれなりだし、楽しいメンバーで飲めば歌や踊りも出るってもんだし、いかなる時も自然にふるまっているつもりなのだ。が、それが少しだけ評判になってしまい、「タカサワがいるなら飲み放題にせねば」とか、「タカサワを歌いに連れて行かねば」とか、そういうことになってしまっているらしい。それは、まあ、光栄の至りである。

でも、私がいなくとも十分盛り上がるメンバーだと思うけど‥。

ビーズアクセサリ作り初体験(いまさらシリーズその3) '01年6月21日(水)

昨年から、付近の主婦、特に当幼稚園のお母様の間で、ビーズのアクセサリづくりが大流行している。スワロフスキーという、ソロバンの玉のような形のものをつかい、クロス、ハート、香水ビンといったモチーフをテグスで編み、ペンダントトップにしたり、指輪にしたりするのである。結構豪華な仕上がりになる。今日、近所の気の合うお友達に教えてもらって、ようやく初めて作ってみた、イケてないワタシ。

(1)私のキャラとちょっと違う(2)赤ん坊がいるので細かい部品のあるものは危険だし、第一時間がない、という理由により手を出さないようにしてきた。でも最近は、せっかく流行っているものを体験しないのも損だという考えに変わってきた。それに赤ちゃん育てるのも慣れて楽になったことだし。それにしても今月は初体験が多い月になった。

手先を使う細かい作業をしていたら、amiが生まれる前に作りかけてそのままになっていたパッチワークキルトがやりたくなってしまった。ああ1日が48時間あったらなあ。

ゴスペル初体験(いまさらシリーズその2) '01年6月19日(火)

ふたごの会で一緒のS根さんに、子連れOKのゴスペルのサークルが発足したと聞く。折しもかわいいamiの1歳の誕生日である今日、体験参加させていただく。

K立音大の声楽をでた後ゴスペルが“きて”しまい、奮闘努力の末、体得されたという女性の方が講師。とってもソウルフルでチャーミングな先生だ。歌詞は渡してもらえるが、譜面はなく、自分のパートを耳で覚えて歌わねばならない。こりゃ大変じゃ。しかし、同じ賛美歌ながら、幼稚園のコーラス部のそれとはひと味違ったラフな感じ、なんかいい予感。

旦那様(このように表記せよとの指示)に言わせれば、かなり前から流行っていて、いまさら習いに行くとは、ちょっとイケてないそうだが‥。仕方ないでしょっ!やりたいことが目の前にあったら、その時やらないと一生できないもの。

磯Q初体験! '01年6月17日(日)

父の日のこの日、“生け簀に魚の泳ぐ店”磯Qにてami初誕生の祝いの席を設ける。高澤家がここS沼に移り住んで30余年、最初からあった数少ない店のひとつなのにも関わらず、誰も入ったことがなかった。

大人1人3.000円で、刺身4点盛り天ぷら茶碗蒸しエビ姿焼きなど、割に盛りだくさん。子どもは1人1.000円で、唐揚げや卵焼きなどとデザートらしきみかんがついてる居酒屋版お子様ランチ。主旨を話して鯛の尾頭付きをひとつつけてもらい、皆でつつく。飲み物は別料金だが、ビール大瓶570円など、思ったよりリーズナブル。生け簀があるだけあって、刺身も天ぷらもなかなかグーである。

貸し切りにしてもらった6畳間は、ふすまを開けると大宴会もできる構造。内装も想像以上にキレイであった。開店時間の午後5時には、お客はわが家のみだったが、帰る頃には、隣の座敷もなにやらお祝いの席が。1階の席(4人掛け程のテーブルが畳の上に約3卓)も埋まっていて、表の静かなたたずまいからは想像できなかったにぎやかさだ。難を言えば、お子様膳に関して、もう少し子どもの好みや最近の価格設定を研究してもらえるといいかと。そしたら、お昼時なんかもどんどん行ってしまうのですが。

以上、磯Qレポートでした。

本当に欲しくないのか? '01年6月16日(土)

いままで車で行っていた子ども用品量販店が、わが家からの徒歩圏内に新店を出した‥のは先月の26日。なのに、いまどきになってやっと初めて足を踏み入れる(やはりイケてない私たち)。捜し物(amiのベビーカーに日傘を取り付けるための金具、使っている人を見たことがある)は見つからなかったが、いちおう店内をひととおりチェックする。

売場にある“キッズコンピュータ”なるおもちゃで、ひらがな当てクイズにはまっていたrico&chica。かなり楽しんだ様子。でも、ずいぶんおもちゃが揃っているにもかかわらず、何も欲しがらないことに、母親として複雑な思いが‥。

結構楽しんでるお母さん同士 '01年6月15日(金)

rico&chicaが赤ちゃんの頃からのお友達が、家での飲み会に誘ってくださった。ご主人が社内旅行で不在の夜、母親5名、園児6名、赤ん坊3名で、そりゃあもう大騒ぎ。私が行くと子ども(赤ん坊含む)が3人も増えて大変なことになるのに、仲間に入れてもらえてシアワセ。
友だちお母さんの車に乗せてもらって行ったのだが、いざ帰る段になるとそのご本人は運転にとてもとても支障がありそうで心配。ということで、ウチの旦那様に迎えにきてもらい、代わりに(そのヨソさまの車の)運転をしてもらった。

旦那様いわく、「入園前は、母親同士のおつきあいに不安そうなことを言ってた割に、けっこう楽しそうではないか」。はは〜っ。仰せの通りでございます。

やっと開催OB会 '01年6月9日(土)

ふたごの会(ふたご新聞ウェブ版参照)の、去年の役員までの世代を中心とした9人のメンバーにて、初の飲み会を開催。初代会長の方のご都合にあわせて日程を設定したため、旦那様の“バンドの練習日”と重なってしまったのだが、無理を聞いてもらって、3人の子ども達をお任せして飲み会にGO!(幹事だし)。

9人中7人(私も含め)が、ふたごの上や下にもう1人、1人は上に年頃の男の子が2人もいるお母さん。滅多に集合できない顔ぶれが集まったので、大変盛り上がった(と思う)。

 

フリマ初体験(いまさら) '01年6月3日(日)

近所のお母さん友達が出店する、生協の主催するフリーマーケットに、一緒に出店させてもらった。

6月なのに、雲一つない晴天に恵まれ、大盛況が期待された。が、思ったほどには客が集まっていない。加えて、かなりの暑さゆえ、冬物衣料を手にとって見る人は皆無。売り上げ的には、大変苦戦を強いられた。

でも、ウチでは、ただでさえ狭いマンションの中で場所をふさいでいたA型ベビーカーを600円で叩き売って大満足。ほかに、“ボールのトンネル”なる未使用の大型遊具を400円でこれまた叩き売り、さらにタンスのコヤシだった旦那のラガーシャツ(オーストラリアみやげのAll Blacks物他)数着を各100円、引き出物のお茶のポットを400円と、数は少ないが場所をとるものが処分できて、結果オーライである。

以前出店したときは、もっと売れたのに‥ということだ。フリマって、そろそろ需要を供給が上回り始めているのでは?それなのに、いまさら初めてやってる私って、結構イケてないのではないかしら。

 

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